記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

タルタル好き、集まれ!!

2019年01月31日 22時43分13秒 | Weblog


昨年の秋、パリで頂いたタルタルステーキのお店と同じお店、「Severo」に行って来た

場所は広尾駅から徒歩10分くらい。駅から真っ直ぐなので、方向オンチの私でも迷わずに辿り着けた

久しぶりに職場の元スタッフと再会したので、弾丸トーク炸裂
前菜がサーブされ、お店の方が内容を説明するのを待つ程、なかなか話が止まらなかった

いまはお互い違う道を歩んでいても、こうやって集まると、当時の感覚に直ぐに戻れちゃうのがいいね

さて、お目当てのタルタルステーキは如何に

味付けは日本人好みにしているのかな?
酸味は控えめのマイルドな味。ケイパーは入っているが、玉ねぎのみじん切りは入っていなかった。それともペースト状にしていたのかな?

ポテトフライはパリと同じく、サックサクの食感で、ほんのり甘い。このポテトと、例えばピクルスやブルーチーズ、オリーブだけで、ワインが進むことうけあいだ

今回、初めてタルタルを食べた友人は、生肉の状態を見て、「食べていいものなの」と不安げな一言
見慣れてないと、怖いかな
でもお肉でもお魚でも、生で食べるほうが、カラダに直に栄養が吸収される気がするから、私は可能であれば生で戴きたい派
一方、生肉が苦手な友人は、赤身が好きなので、肉肉しいステーキに感激
次回はタルタルと赤身肉のステーキをいただきたい

日本では、なかなかタルタルステーキをたべることができないから、貴重なお店の一つです
来週はもう一つのお店に行く予定
また報告します



パテドカンパーニュに感激の声を上げる友人
お店の方も笑顔で喜んでいました

タルタルステーキの量はちょうどいいです!!ただ、ポテトがもう少しあると嬉しいな

こちらはパリのお店の写真。ラムの熟成肉のステーキ。
ちょっとお肉がかたかったのが玉に瑕
これはシェア後の写真です。このポテトの量、ハンパないです

友人とシェアしてこの量です。粒の大きな玉ねぎのみじん切り、見えるでしょ
酸味が強い方が、味に飽きがこないかも
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身近な関係ほど、意外と気づかないもの!

2019年01月24日 17時11分16秒 | Weblog


先日、実家に帰った時のこと

洗面所に見たことのない、空色のプラスチックケースがあった。
歯科関係者なら解るが、マウスピースか、入れ歯を入れるための容器である

はてどちら様の所有物

開けてみると上の歯の部分入れ歯
詳しく説明すると、左右の奥歯が無い人用の入れ歯。

「一体誰の」 と、思わず呟いてしまった。

以前、洗面所の引き出しから見つけた部分入れ歯は、片方の奥歯用で、母親のだと判明!!
今回は父親

早速尋ねてみると、またしても母親のものだった

「いつの間に反対側を抜歯したの?!」と、ビックリ仰天
母親は、私に見つけられたことがショックだったらしく、苦笑いをして恥ずかしがっていた。

家族だからこそ、ちいさな変化に気づかないものなんだと改めて知った。
さすがに前歯が無くなっていたら気付くけど
歯科医師だからといって、会話をしている時にジロジロと口の中を観察しているわけじゃ無い。ましてや、奥歯!!発音が変われば気付くけど、普段は入れ歯をしないときてるから、全く解らない


かなり前の話だが、こんな患者さんがいた。
娘さんが前歯の治療をされたのを見たお母さんが、自分も同じ治療を受けたいと来院したのだ
まずはお母さんの口腔内診査をすることに

なんと、ご自分の歯は一本も無かった
総入れ歯だったのだ。
お母さまのご希望は、歯の形を変えたいことと、何より白い歯にしたいことだったので、新しい入れ歯を作ることをオススメし、お帰りいただいた

娘さんにその事を伝えると、母親が総入れ歯だったことが初耳だったようで、かなり驚いていた
お母さんも娘さんに知られるのは恥ずかしかったのかもしれない



80歳はとうに過ぎている両親。8020運動には騙し騙し何とかかじりついている様子

野生動物の世界では、歯がなくなること、即ち死を意味する。人間も同じだ。
正しいセルフケアと、歯科医院でのプロフェッショナルケアを定期的に受け、いつまでも楽しい食事が出来るようにしたい

最近読んだ本の紹介
とてもわかりやすく書かれています。
口腔内環境が、全身に及ぼす影響を知ることと、予防歯科の重要性を知ることが出来ます。
歯がなくなってしまっては、本当の意味での生活の質は保てないのです。



私の使っているブラッシングキット。
歯磨き粉は去年パリの薬局で手にいれたものなので、日本では見つからないかも。。。
歯ブラシは、毛束が5460本もあります。歯茎にも優しいのでマッサージにもなります。
CURAPROX
歯間ブラシは一番細い4Sを使っていますが、個人差があるので適切なサイズを担当医に尋ねてください。
DENT.EX 歯間ブラシ
フロスは384本の毛束がしっかりと縒られた、ちょっとやそっとではほつれない優れもの。さらに嬉しいのはフッ素付き
まさかのイタリア製です
fluorfloss






オーラルケア フロアフロス 45m
株式会社オーラルケア
株式会社オーラルケア


認知症専門医が教える! 脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい!
長谷川 嘉哉
かんき出版
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一度きりでは物足りないボヘミアンラプソディー

2019年01月16日 23時13分50秒 | Weblog


レディースデーの今日、私も2回目を見に行ってしまった

中学の頃、土曜の夜に放送されていた、小林克也さん司会のベストヒットUSAを見て、デュラン・デュラン、スターシップ、フィルコリンズ、ブライアン アダムス、ブルース スプリングスティーン、マドンナ、シンディー ローパー、ティアーズ・フォー・フィアーズ、a-ha、ヴァンヘイレンなどを知った。ただ、熱狂的なファンになるまでにはいかず、シンディー ローパーと、ブライアン アダムス、ブルース スプリングスティーンのレコードを買ったくらい
あ、レコード知っている世代が少ないかもしれないね

したがって、クイーン世代とは、若干異なる。
ただ、ドラマやCMなどでメロディーは聞いたことがあった
実は、フレディ マーキュリーが既に亡くなっていたことも、映画を観て知ったくらいの無知さ加減

クイーンのファンの方には怒られそうな位、全く知らない状況で、去年の暮れに映画を観た
映画を観たキッカケは、友人達が、皆揃って絶賛していたこと、全くクイーンの知識がない世代でも、充分楽しめる映画だと聞いたから

元々涙脆いタチだから、映画を見終わった頃には、目が大変なことになっていたつくづくマスクを持参しておいて良かったと実感。
そしてクイーンの曲と詩の素晴らしさを知った
また、メンバーが、一人一人の才能を認め合い、さらなる高みを皆で目指す姿勢は、観ていて気持ちがいい

あぁ、どうしてあの頃、クイーンの魅力に気づかなかったのか?!ベストヒットUSAで流れていたであろう曲を聴きたかった

暫くは、YouTubeでクイーンに関する動画を探し続けるだろう

まだ、観てない方、是非


Dolby-ATMOSの時は、映画が始まる前、映像を見ず目を閉じて音響効果を体験してほしい。
より、情景を想像できてワクワクするよ
映画が始まったら、目はしっかり見開いてね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年ダイアリー

2019年01月16日 18時29分41秒 | Weblog


日記、書いてる?

ずっと前に書いてたけど、ここ何年も書いてない

お正月に実家に帰った時のこと。
父親が、書いている日記を見返して去年の三が日の出来事について母親と話していた。
「へ〜っ!?そんなことあったんだっけ?」と、意外と忘れているものだと知らされた

アラフィフともなると、頭の中の記憶領域が少なくなる一方だから、必要最低限以外の事は優先的に消去されていくに違いない

毎年、全く見た目の変わらないノートに、ちょこちょこっと書いている姿を見て、10年ダイアリーかと思っていたら、5年ダイアリーだった
今年はその5年目だそう

ふと興味が湧いた
書き始めの1年はどうってことないけど、4年も積み重なると、見返すのが楽しくなる日記だ。
しかもこの場合、1日の割り当てがほんの5行ほど。メモ程度に書けばいい

あらかじめネットで検索し、気に入ったのを見つけた。早速ロフトに行ってみると、思いの外サイズが小さかった。でも、悪くない
ケース付きのハードカバー小説みたいだ
父親と同じようなソフトカバーもあったが、やはり、この重厚感に負けてしまった。そう、書きにくいのを承知で選んだのだ
それから、この鍵と扉のイラストが、私のハートに深く突き刺さった
鍵と扉は、「自分の未来(扉)は自分で切り開く」と、「切り開くための適切な方法が鍵」というメッセージ性が好き(わたし個人の勝手な解釈
この日記の場合は、過去に戻る扉になるのだろう

昨年のデータによると、女性の平均寿命が87歳、男性は81歳である。
過去を振り返る暇もなく、必死に半分過ぎてしまったけど、たまには、過去の自分に向き合ってみるのも悪くないかも


去年訪れたイタリアの図書館のイメージが強いのかも!

少しだけ、扉が開いてるの


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナルブランド?!

2019年01月07日 00時28分49秒 | Weblog


一昨日、日本橋三越の婦人服売り場の、とあるお店をのぞいていたら、店員さんに話しかけられた。

「バッグとお揃いのスカートなんですね。素敵ですねぇ。どちらのブランドですか?」

「あ、これ、、、作ったんです

「えーーー すごーいバッグもですか?」

「はい

「え〜〜っえー〜

あまりの絶賛ぶりに嬉しいのを通り越し、急に恥ずかしくなった
頭を下げながらそのお店からスルリと抜け出てしまった


お洋服売り場で商品を見ていると、身につけているものを褒められることが多い。あくまで親しみを抱かせるきっかけのひとつだと理解している
しかしあの反応は、予想以上で実に気分爽快だった

いつかはオリジナルブランドをの、夢は捨てていない
そこで、自分が作った作品やデザインの一般的な評価を知りたい
一番いいのは、その道のプロがいる場所で披露することだ
そして、こんな風にブランド名を尋ねられたら、まだ立ち上げていないけれど、一度だけでいいから、とぼけて答えてみたい
店員さんは必死に調べるかしら


このダルメシアン柄の布がまだ余っているので、今度はベレー帽に飾りを作ってみた。
ちょうどお正月セールで、黒のベレー帽を¥1080で手に入れることが出来た。
失敗しても1,000円なら簡単に諦めがつく

途中、マチ針に刺さりつつも、なんとか仕上がった予想通りの仕上がりにニンマリ
ただ残念なことに、このベレー帽、被ってしまうと、飾り付けが何も見えないと言うオチつき
機会があったら、友人に後ろ姿の写真を撮って貰って確認してみたい

まずは、自分のブランド名を考えなくっちゃね



しつけ縫いしないから、マチ針に刺さった

完成 ダルメシアン柄は、やっぱり可愛い
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018秋イタリア経由パリ行きVol.14

2019年01月01日 23時12分12秒 | Weblog



ついにこの日が来てしまった
お昼には空港に向かわなければならない

最後のミッションは、ダマンフレールのお店に行く事と、アロマゾーンで好みのエッセンシャルオイルを買うこと
本当はこんなギリギリにアロマゾーンに行く予定ではなかったんだけど、片頭痛を悪化させる最大の要因になるので最終日の朝になってしまった

ダマンフレールは、ヴォージュ広場の回廊の中にある。積み重ねられた椅子をくずして、開店の準備をしていたカフェのギャルソンに、「ダマンフレールはどこ?」と聞いたら、左方向を指差して教えてくれた

友人が教えてくれた通り、回廊の中間くらいで
ダマンフレールを発見!!
中に入ると、マリアージュフレールとはひと味違って、シックな内装。私の好きな図書館みたいに天井近くまで紅茶の棚があった

香りがわかるサンプルの茶葉を、超特急で嗅ぎ分け、好みの紅茶をふたつ選んだ
すると、どこから降って湧いたのか日本人のツアー客が入って来て、店内は日本語が飛び交うハメに
興味ゼロの男性達は、お店の外でたむろしている。
海外に来たら、可能な限り日本語が聴こえて欲しくないと願うのは私だけ?!

決めた2つのうちのひとつ、4 fruits Rouges をお土産に買った。もうひとつは、サイズが大きかったのと、ティーバッグのタイプは製造されていなかったの。

そそくさとお会計を済ませ、「ここは日本?」と見まごう店内から、早々に脱出し、ホテル近くのアロマゾーンに向かった
やはりまだ片頭痛が残っているから、いろんな香りをかぐことは出来なかった
次回、体調が良い時にリベンジします。

ホテルに戻り、パッキングを済ませて、あとはタクシーを待つのみ
タクシーを待つ間、ホテル向かいのジェラート屋さんで最後のデザートタイム
ヴィチェンツァを訪れたのが、ずうっと前のように感じられた

今回は、友人と一緒に過ごす時間もたっぷりあり、充実の旅となった
去年の10月に訪れた旅の日記、長らくお付き合い頂きありがとうございました


サンポール・サンルイ教会

マリア様にご挨拶!今のところ、一番好きなマリア様。

回廊の一部

ここです

"FLAMERIE A PARIS" 〜パリを散歩〜

先日、友人と一緒にいた時にネットで調べて知った。
ステキなネーミング
いつか飲んでみたい

天井近くまで棚があるでしょう

なんと、青信号で動き出したのは、馬に乗っている方々。馬も普通に道路を歩くのね
興味津々で見ていたら、警察官ではなく、軍隊だと、地元の方が教えてくれた。聞き慣れない蹄の音が、心地よかった

手作りの化粧品などのセミナーも開かれています。

これだけしか買えなかった

暑いと食べたくなるジェラート。
パリ滞在中は、日中28度前後で、ミラマのワンタンを食べた日は、30度もあった半袖なんて持って来なかったから常に腕まくり最後の日だけは25度位で過ごしやすい陽気でした。


空港の出発ロビーで、焼きたてのサクサククロワッサンと、フルーツでランチ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする