記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

自由な解釈を!!

2013年10月31日 18時12分56秒 | Weblog
昨日は午後から搬入作業で16時半過ぎにアートスペースバサックを訪れた。

去年も写真を展示させてもらった市川にあるギャラリー兼セレクトショップだ

市川市、船橋市を中心に活動するクリエーターの作品を展示する秋の文化祭といったところ。

今回は5点出品した。
チラシに掲載された写真を見て、「わたし、これが好き!」と声をかけてくれた Iさん。彼女は会期の後期にサンドブラスト作品を展示予定だ。
「ここはどこですか?この2人は?」の質問に答えていたら、「え?私、恋人同士だと思ってた。後ろにいるのが女性で、彼に抱きついているんだと思ったの!」

そうか!そう言う見方も出来なくもない。それにしてもなんてロマンチックなんだろう。私も憧れちゃう
こんなことなら、真相を明かさない方が彼女のためには良かったかも

私自身がそうだからだけど、絵画や写真を見た時、第一印象で判断する。事実と異なる解釈でもなんでもいい。
タイトルをみて、「え?」と違和感を感じることもある。そんな時はタイトルを無視して、あくまで自分の感性で楽しむ。

それがいちばんなのだ。すんなりカラダに入ってきたものが見たひとにとっての答えだから
私の写真は報道写真なんかではないから、人それぞれの解釈で楽しんで欲しい。
お時間のある方、是非遊びに来て下さい



チラシです!

モノクロのパリを見に来て下さい!

いつもお世話になっているレンタルフレームのルーニィさん。いつもありがとうございます。
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さりげないお洒落!!

2013年10月30日 00時04分53秒 | Weblog
先日泊まったホテルで利用されていたタッセル。
ステキ!
こんな使い方はお洒落だね

今まで泊まったホテルの多くは、たいてい丸く穴の空いた厚手の紙のプレートに「Don't disturb」と印刷されたものばかり。
せっかく高級感のあるホテルなのに、こんなちょっとしたことで見た目が安っぽく変わってしまうことを改めて知った

テレビで放送されたのがきっかけで、銀座並木通り沿いにあるタピシエールでピンクのタッセルを去年購入したけど、これ位の大きさだと自宅での利用が難しい。私も部屋の扉の取っ手に掛けてみたけど、特別な意味はなく単なる飾りとなっている。初めのうちは見る度うっとりしていたし、フリンジ部分をシャラシャラさわって触感を楽しんだけど、いつしか空気みたいになり、あって当たり前の存在になっている。あくまで部屋の構成の一部みたいなものだ。

大きなタッセルだと本来の使い方としてカーテンをキレイにたぐり寄せてまとめることが出来るけど、そんなラグジュアリーな空間はどこにもない

今回泊まったホテルの粋な使い方に「ぬぬ!やるな!!」と心でつぶやいた

客室の扉と廊下の色のトーンを邪魔することなく、溶け込んだ色。それでいて伝えたいことを控えめではあるがきちんと発している
さりげないオシャレに感服した!!

早速我が家にも真似したいところだけど、別に『Don't disturb』とメッセージを入れなくても誰からも邪魔されない状況だから必要ないね!
元気がでるような一言を添えてみようかな

かわいいタッセルが沢山活躍するお部屋にいつか住むことはできるかしらん
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不安になる健診

2013年10月27日 13時25分32秒 | Weblog

先日人間ドックを受けたけど、婦人科系統は含まれていなかったので、地元の市で行っている健診を木曜日に受けに行った。

市の乳がん健診は、触診とマンモグラフィで提携先の病院から好きなところを選んで受診する。
過去に何度か経験済みだけど、今日はいつもと違っていた。
大抵上半身は裸になるので、セーターを脱ごうとしたら「脱がなくて大丈夫よ」看護師さんが言い、服を首まで思い切り手繰り寄せるだけで良かった

診療ベッドに背を向けるように座っていた先生は看護師さんの「お願いします。」の掛け声で椅子を左45度回して手を伸ばし、触診を始めた。
脇の下と首まわりのリンパ節もチェックしないし、しかも片手。そんなのでわかるんかい?って不安に包まれつつ、あっという間に終了。
いつもは、両手でシコリがないか細かく触診するのに大丈夫⁈

マンモグラフィもするから適当に済まされたのかしら?という不安にかられた

20~30歳代だと乳腺の密度高く、マンモグラフィで見つからない事があるけど私は40代だからマンモグラフィ重視で触診はカタチだけ?!

診療室を出る時に、ふと机に向かう先生を見たら、携帯をポチポチ打っていた
まるで私がいないかのごとく
病気で来たわけじゃないし、健診で来たから「お大事に」とは言えないだろうけど、一言なんか欲しいと思いつつ、無言で診療室を出るのも何だから、「失礼します」と小声で言った

あの健診態度と、この携帯いじってる姿を見て尚更不安になった。
もしかしたら、単なる内科医かもしれない。現に診療科目を確認したら、内科しかなく外科はない。
万が一何か病気が見つかってもこの病院では治療は出来ないんだろうなぁ。
そんなことを受付で思い巡らせていたら、携帯使用禁止の貼紙が!!

あの、これあの先生に言ってください!!
それとも実際のところ、携帯の電波は医療機器に関係ないの?

後にフェイスブックのお友達から、この携帯は病院用のPHSであることが判明。発する電波は最少だとわかった。
医療機器に害を与える物でない事だと理解したけど、せめて私が診察室を出てからポチポチして欲しかったな

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記憶にございません!!

2013年10月17日 21時47分09秒 | Weblog
2年ぶりかに人間ドックを受けて来た

人間ドックで一番辛いのが胃カメラだ
20代前半から胃カメラは経験あるが、アレは決して慣れるなんてもんじゃないね
激しい嘔吐反射に涙が止まらず、看護師さんには背中を優しくさすられ、子供に話しかけるように落ち着かせる先生
無事に終わった時には毎回グッタリ状態

今日は鎮静剤を使う同意書というものを初めて書いた。意識はあるけど、楽になるくらいのものかと思っていた。

名前を呼ばれて、「胃をきれいにするお薬」と言われてわたされた紙コップに入った半透明の水は、おっそろしくマズイ
その後局所麻酔であるキシロカインのスプレーをノドにシュッと二吹き
硬い診療ベッドに横向きになり、また、あの拷問の時間が来るのだと思っていた
左手に鎮静剤を打たれたら、数分で視界がぐんにゃりしてきた。
「この細い管をノドからいれていきますね。」と、先生の説明は聞いたけど、気づいたらカーテンに仕切られた中に1人横たわっていた。

「ここはどこ?」

毛布にすっぽり包まれていて、右手にはナースコールを握らされていた

もう終わったんだ
信じられない。
意識のないままに終わっていたんだ。苦しくもなんともない涙も流していない

実はあまりにも気持ちがよかったのでもっと眠り続けたかったけど、胃カメラだけを予約した母と姉が既に終了しているはずと思い、ナースコールを鳴らした。若干ふらふら状態で起き上がり待合室に行くと母と姉が待っていた。

実に快適な胃カメラだったと感激しながら報告したら、姉と母は私と違って意識ははじめから最後まであったらしい
辛さは少ないものの、すっかり記憶をなくしていた私とは大違いだったようだ。

鎮静剤が効き易かったのかな。
でも、こんな快適な胃カメラならいつでも大丈夫!!
鎮静剤無しの胃カメラはもう出来ない。
今回は珍しく胃炎やポリープも見つからず、いたって健康な胃でした!!



お昼は京懐石お弁当!!秋の彩りをあしらったお料理が目とココロにやさしい!!

大阪から遊びに来ていたmomoちゃんとの夕飯は、新丸ビルのフレンチで。
蟹とアボカドの前菜。なかなかのボリュームです。

こちらもぎっしりなテリーヌ

momoちゃんの大好きなカスレ。ソーセージと鴨肉と豚肉入り。おなかぱんぱかりんです。
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