記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

憧れの体型

2009年05月30日 21時42分14秒 | Weblog
私の部屋には理想とする体型のシルエット写真が貼ってある。
彼女は、イタリア人のプロゴルファーSophie Sandolo。
そう、これは私がパリ留学時代、メトロの入り口で早朝配られるフリーマガジンSPORT、GLAMOURという連載ページに掲載されていたもの。一目で気にいったので日本に持ち帰ったのだ。
なんで貼ってあるかって?
理想的なプロポーションだからだ。常に目にすることで頭に記憶させ、自分も同じカラダになるという魂胆
ただ、なんの努力もしていないので、ここ何年か体重は不変だ

「世界一受けたい授業」で興味深い内容をやっていたので取り上げたい。

ウエスト÷ヒップ≦0,7

だと女性ホルモンが多くて女性的な体型だという。さらに加えると生殖能力が高いそうだ。
逆に0,85以上だと糖尿病、脳梗塞、心臓病などの生活習慣病に罹る率が高くなるそうだ。乳癌も(早大非常勤講師 坂口菊恵先生)
早速メジャーを取り出し計測。ホッ。ギリギリセーフジャスト0,7。アラフォーのわたしでもまだまだいけるかも。しかしジャストということは油断大敵ということだ。常に緊張が必要だ
毎日計らなきゃ。



fine ART photographer Masumi
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片方の靴

2009年05月27日 21時02分39秒 | Weblog
座れたおかげで快適な満員電車を過ごせた。最寄り駅まで早く感じてしまう。
人波に紛れておりると、紳士物の黒い靴がぽつんと落ちている。
しかも片方だけ
瞬間的に半径2メートル以内の足元を見回した。するといるではないか!白い靴下を履いた片方の足が!目を上にうつし顔をみると眼鏡をかけた50代半ばの男性だった。ご機嫌な様子で携帯で話している。自分の足に全く気付かないようだ。話しながら階段を降りていく。駅員さんは目の前にいたのに、足下には注意がないようだ。私が階段を下りきった時にはすでに姿が見えなくなっていた。あのまま自宅に到着するんだろうなあ。ある意味幸せな人である


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椅子とりゲーム

2009年05月27日 20時31分08秒 | Weblog
久しぶりの始発電車
前から3番目に並んでいたのでなんなく座ることが出来た。しかし目の前では懐かしい椅子取りゲームが繰り広げられた
向かいの席を目指して一直線に向かった小柄の若い男性は、がたいのいいおじさん二人に一秒差で席を奪われると身をひるがえし、恥ずかそうに私の隣の空いてる席に向かってきた。まるでビリヤードの玉みたい。無事に座れると恥ずかしさを紛らわすように、後ろのポッケから携帯を取り出し、メールを打ち始めた。車内はあっという間に満員状態。

今日はついてる。一日の終わりに嬉しい出来事だ

椅子取りゲーム得意でしたか?私は苦手だった。第一回目はクリアーしてもすぐにあぶれる。戦う気がまったくないのだ。たいていみんなむきになって肩肘張って椅子を勝ち取る。たいてい飛ばされるのが私だ。今も椅子取りゲームなんてやっているんだろうか?瞬発力を養う為なのだろうか?でもやっぱり嫌いだ


fine ART photographer Masumi
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流されて

2009年05月24日 22時59分17秒 | Weblog
最近、まったく自分の時間というものを過ごしていないと思った。
頭のなかは空っぽなのか、飽和状態なのかさえわからない。

そろそろ軌道修正する時期だ。
そんな時は自分の好きなことにどっぷり浸かるのが1番。

昨日の弾丸トラベラーはパリだった。
貫地谷しほりさんがお約束の観光名所10ヶ所をまわった。
ノートルダム寺院、モンマルトルの丘、ルーブル美術館、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、凱旋門、オペラ座、サンジェルマン・デ・プレ教会、セーヌ川、ムーランルージュ。
パリの景色を見ただけで目が細くなる。口角(左右の口の端っこ)も上がっている。つまり、ニンマリ顔になっているのだ。
羨ましかったのはヴェリブというレンタサイクル。1時間1ユーロ。
私がいた時は、リンゴか板チョコをバッグにしのばせてどこまでも歩き続けた。飽きる景色なんてどこにもなかった。
足が麻痺するくらい。でも趣きのある石畳は、足に優しくないのだ。ピンヒールをはいてるパリジェンヌが理解出来ない。

天気がよければ自転車も気持ちがいい。ただカメラを持っていると身軽とは言えないかも。コンパクトで我慢しなきゃ。

今度は永住したいな。
フランス人と結婚すれば永住権がとれる。それが目的といって彼を探している友人もいたけど、なっかなかうまくはいかない。

                

                 

fine ART photographer Masumi

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すっぴん

2009年05月16日 15時59分29秒 | Weblog
今朝9時ちょうどにピンポンが鳴った。
おととい不在通知がポストに入っていたので今日の午前中に再配達をお願いしておいたのだ。
ただ昨日は終電で帰宅したので早起き出来なかった。午前中指定したのにも関わらず出ないのは失礼だ。仕方なくすっぴんでドアを開けた。
まともに宅配便の人の顔を見る事が出来なかった。早く扉を閉めたかったが代引きだから多少手間がかかる。
いつも来ている人なら「またか」と思われただろうが、最近は担当が変わったらしい。かわいい感じの男の子だった。(こういう表現自体年をとった証拠ですね

友人の結婚祝いのプレゼントを買いに午後から出掛けることにした。届いた通販の洋服を早速着て
最寄り駅までの途中、向かいから朝来た宅配便の男の子が、荷物の入った緑の大きなカートを押してこちらに歩いて来るのが目に止まった。思わず目を反らして苦笑してしまった。
今朝見たすっぴんだと気付くわけないのに。でも彼が届けてくれた通販の洋服を早速着ている私を悟られそうでなんだか恥ずかしい。もちろん、彼には届けた内容なんて知るよしもないんだけどね。

画像はプレゼントに送ったグラス。フォルムに一目惚れしてしまったので自分用にも買いました
コーヒーは東京大丸に入った京都イノダコーヒのジャーマンブレンド

fine ART photographer Masumi
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ミニ釣り堀り

2009年05月10日 19時00分17秒 | Weblog
母の日の今日は姉と甥っ子、みんなが実家に集まった。
昼ご飯をみんなでとったあと、甥っ子の希望で近くの釣り堀りに寄った。私が参加するのは初めてだ。
子供用に用意されたミニ釣り堀りは、家庭用お風呂の1.5倍程のプラスチックの水槽に鯉の子供が30匹ほどいる。そこでおもちゃの釣り竿で釣るのだ。餌は練り餌。私が子供の時は庭のミミズが餌だった。針につける瞬間のあの音にぞっとした。それに比べ練り餌の物足りないこと。しかも付け方が悪いと直ぐに針から離れてしまう。釣りあげるタイミングがつかめていない甥っ子は何度も釣り竿を水からあげるのでふやけた餌が崩れて落ちてしまう。ためしに私がやってみると一発で釣ることができた
30分で600円だったらしいが、渡された札には一時間後の時間が書かれており、一時間もやればコツもつかめた甥っ子は15匹も釣っていた。
明らかにそこに獲物がいる釣り掘り。それはそれなりに楽しめるが、じっと釣り竿をたらしたまま忍耐の時間、いつ浮きが水面を潜るか、あのなんとも言えないワクワク感はこのうえない想像力をかき立てるのだ。今の甥っ子には時間の長さに耐えられないのだろうけど
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ちいさな通行人

2009年05月10日 11時12分45秒 | Weblog
会社の窓の外にはコンクリートの塀がある。一見すると半地下のような感じだ。その塀を一日に数回行き過ぎる通行人がいる。
猫である。
このかわいい訪問者は、パソコンとにらめっこしている私をホッとさせてくれる。なかでも三毛猫の女の子がお気に入りだ。
ところが最近、この通り道の真ん中あたりで、粗相をするようになった。私のデスクの横あたり。なにも人目の多い場所でしなくてもと思うのだが、すでに彼女のお手洗いと化している。
茶と白の柄のオス猫もやってくる。昨日の昼間は彼女のお手洗いを入念にチェックをしたあと、夕方またやってきた。けたたましい鳴き声と共に
Tさんがすかさず窓を閉めると鳴き止んだ。
どうやら発情期らしい。しばらくおとなしく座っていたが、やはり気持ちは押さえられないらしくまた鳴きだした。おそらくお手洗いの主を呼んでいるのだ。その鳴き顔はとても情けなかった。こんなに呼んでいるのに、どうして来てくれないんだようとでも言ってるみたいだ。彼は彼女を知っているのだろうか?後ろの気配を異常に気にしているが、彼女は一向に現れない。やるせない気持ちは社内に向けて鳴き出す始末。
30分程粘ったあげく、彼女のお手洗いに粗相をし、あしあとを残してして去っていった。

実家で飼っている猫は早々に去勢手術をしたせいか、あまりけたたましい鳴き声を発したことはなかった。野良猫社会は結構厳しいようだ。モテない猫は辛い。
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久しぶりの投稿

2009年05月05日 15時31分07秒 | Weblog
体調をくずしておりました。
あっ、前回書いたリンパ腺の腫れはとっくに完治しております。
あの数日あと、全身にだるさが襲い、29日の休みは38度を越える熱でうなされていた。せっかくのゴールデンウイーク、まだ完治してない。本当は韓国弾丸トラベラーを決行するつもりが、新型インフルエンザの影響でやむなくキャンセル。そのショックが長引く要因のひとつかもしれない。
韓国行きは流れたが、代わりにお台場ツアーに変更。家に閉じこもっているのはもったいない。メリディアンがいつの間にかホテル グランパシフィック ル ダイバ に名前が変わっていた。
久しぶりのデックス東京ビーチ、アクアシティではYちゃんと買い物三昧。夕飯はアクアシティで韓国料理。せめて料理だけでも韓国を味わいたい。
ナムル、辛い鍋のタッカルビ、ユッケ、初の豚の耳(おっかなびっくりだったけど美味しかった)、冷麺で満腹。チェックイン予定の20時はとうに越えていた。エレベーターを下るとまだお店が開いているではないか。一体何時までやっているのか不思議に思いつつ誘惑に負けウインドウショッピング開始。10時をまわるとさすがに電気を落とす店がちらほら現れ、やむなく店をでることに
これでやっと宿に着けると思ったがコンビニで水をゲットしたい。また逆もどりしてアクアシティへ。結局ホテルの部屋に落ち着いたのは10時半を回っていた。
こうして異空間で過ごす時間は私たちにとっては重要な時間なのだ。気分転換になるし、メールでは伝えきれないお互いの近況報告の場でもある。しかしそれを遮るメールが友人に届いた。なんと急患のお知らせ。歯が痛いと電話が入ったようだ。日本にいる限り、地元で開業していると悲しきかな呼び出されてしまう。仕方なく翌日の昼過ぎには二人ともお台場を出た。韓国ツアーよりも十分弾丸トラベラーだった気がする。今無事に帰国、いや帰宅します。
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