記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

充実のバカンス!!vol.12

2017年09月30日 08時21分59秒 | Weblog


バカンス6日めの朝は、久しぶりにスローな朝を迎えた

ホテルを出たのも昼過ぎ
まず時計の修理のお願いにショールームに行った後、今回2回目のファラフェルを食べにマレ地区へ向かった。
こないだはテイクアウトしたけど、今度は店内でゆっくり食べたい。アメリカ人観光客のふたり連れの後ろに並んだ。2人連れが案内され私の番

レジの前で店内が見渡せる高さの椅子に座っている、お店のボスらしきおば様に、ひと差し指をピンと立てながら、ニッコリ笑ってひとりだということをアピールしたすると、表情を変えず2回ほどゆっくりと頷き、店内の空きを確認した。しばらくしてスックと立つと、私の右手首をむんずと掴み、こっちに来なさいとでも言いうように、空いてる席に案内してくれた
まるで子ども扱い!!クスッと笑ってしまった
ちなみにこのおば様、天空の城ラピュタに出てくる、飛行船の女船長、ドーラにそっくり昨日、テレビでラピュタ放送していましたね

隣には先ほどのアメリカ人の2人連れが、メニューとにらめっこしていた
私がファラフェルスペシャルと、シャルドネのグラスワインを頼むと、2人も私の真似をした。
店内だとピタパンに自分で具を詰めるのだが、具材だけで充分お腹いっぱいになる。


夕飯は、友人と知人のご夫婦と4人で、パリ最古のカフェプロコープでお食事
店内は豪華絢爛です。マリーアントワネットが書いた手紙や、入り口左側には皇帝ナポレオンの帽子も展示されています。
なんとここでも麗しの牡蠣と再会
とってもクリーミーな牡蠣でした

夕飯の後は友人が企画してくれた、ライトアップツアーに中型の自動車で4人で回った。夜のパリもステキです一気に主要なスポットに回れるのも嬉しい1人じゃなかなか夜のパリを満喫出来ないしね。
エッフェル塔のシャンパンフラッシュも、トロカデロ広場から真正面で見ることが出来て感激贅沢な夜でした

いよいよパリも残すところあと2日です

つづく


電池を変えても時計が動かなくなってしまったの。
直るといいな。

ファラフェルの具材。お野菜たっぷりでしょ!

揚げなすが2きれ、ひよこ豆のコロッケが
8個くらい入ってます。

おめあてのゆずシトロン、今は作っていなかった
プチサイズの詰合せを買いました

ホテルの窓から、サクレクール寺院が見えます!

プロコープ

パリに戻っても牡蠣三昧!!

名物の鶏肉のワイン煮。

夜のノートルダム寺院も素敵

オペラ座、今回も中に入れなかった

ヴァンドーム広場。

間も無く5分間だけのシャンパンフラッシュが始まります。

ラストは凱旋門。


トロカデロ広場からのシャンパンフラッシュ!
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充実のバカンス!!vol.11

2017年09月28日 19時11分30秒 | Weblog


行きたかった美術館というのは、リヨン美術館。中にあるカフェの壁にあるラウル・デュフィの大作が見たかった。
シティカード提示で無料で入れます

やっぱり好きな絵です。ひとつのものを描くのではなく、一枚に様々な物語りを封じ込めている、そんな大作だ。
この美術館には藤田嗣治氏の自画像もあったはずなのだが、今は展示していなかった

美術館を出てオペラ座前のトラム乗り場に並んだ。1時間ほどの市内観光前回はバスで回ったが今回はトラムに変えてみた。中でも1番に良かったのは大きなだまし絵(trompe l'œil)。私もだまし絵に溶け込んでみた!こういう発想の公共建築物、楽しいね
正直なところ、これ以外はどこを回ったかあまり記憶にない

トラムの次は、リヨン最後の目的、ベルナシオンに行くこと
何年か前、NHKフランス語講座でリヨンを紹介した時に、このチョコレート屋さんを見た。大統領ケーキという、見た目が半端なくゴージャスなチョコレートケーキ
私にしては珍しく、迷うことなくお店にたどり着いた

ショーウィンドウから見えるショーケースには立派なホールの大統領ケーキが並んでいた。
流石にホールは食べられないと思ったので、小さなサイズをお土産に買って帰った。今思えば、ホールを買っても良かったかも
隣にカフェがあるので、そこで食べることも出来ます

ケーキも無事に手に入れたところで、ホテルに舞い戻った。チビキャリーを受け取り、フロントのお姉さんに別れを告げた

リヨンのペラーシュ駅からパリまで、いつの間にか爆睡おかげであっと言う間にパリに着いた
22時半頃リヨン駅に到着。(パリのリヨン駅です)

明日からはパリでのんびり過ごします。
つづく


右にある建物が美術館

カフェの壁いっぱいにラウル・デュフィの絵
「La Seine, de Paris a la mer, 1937-1940」が広がります。

モネの作品も!

エトルタの荒海(ホームページの和訳タイトル)

おもちゃみたいなトラム。
石畳をガタガタ揺れながら走ります。

巨大なだまし絵(trompe l'œil)

階段に座っているように見えた?





これが夢にまで見た大統領ケーキ

こちらはミニサイズ。

一口サイズのチョコもたくさんあるので、選べない!
日本人女性の店員さんがいたので、ナッツ系をメインに
詰めてもらいました!

夜の23時頃にパリのホテルで友人と合流し、
大統領ケーキをいただきました
弾丸トークに花が咲き、気付いたら1時を過ぎてました
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充実のバカンス!! vol.10

2017年09月28日 11時35分17秒 | Weblog


このバカンス中、携帯で目覚ましをセットするも、それ以前にシャキーンと目が覚めてしまう。
ホントは時間ギリギリまで熟睡していたいのにね
全く気付いていなかったけど、異国にいるという緊張感が、どこかそうさせたのかもしれない。

9時ごろに朝ごはんに向かった
なんと、これまた誰もいないみんな既に出かけちゃったの早起きだな〜〜〜
好きなところに座って構わないと言われ、なるべく明るくて写真映りのよさそうなテーブルについた。吹き抜けの天井なので、お天気なら日差しが入って気持ちいいの

本日の特製ジュースはズッキーニとグレープフルーツ、あとトマトも入っていたかな?
せっかくなのでカフェ・オ・レと特製ジュースをお願いした

まずブュッフェの内容を確認し、写真に記録
お皿を手に取り、好きなものを少しずつ盛り付けていく。沢山並べてあるのを見るだけで満たされるね

席に戻ると、カフェ・オ・レとジュースが置かれていた。ジュースは意外にも飲みやすかった。カラダにとっても良さそう
ブュッフェとは別に、決まったメニューがあり、見た目も美しいお料理がテーブルに加わった

卵の茹で具合が絶妙だった。半熟でもなく、生でもなく、、、一体どうやったらこうなるの?

スライスされたズッキーニはシンプルに塩こしょうの味付け。レモンのみじん切りがうっすらと味に加わっています。彩りが実にキレイサラミみたいな刻んだお肉の塊は塩気をまとい、全てを一緒に食べることで、味が完成されていた
この味をいつか必ずマスターしたい!
休日の朝に作ってリヨンにいる気分に浸りたい
なんて思いをめぐらせながら、お皿に流れた黄身をキレイさっぱりパンで拭きとり、パクっ

9時半過ぎたら、ちらほらと朝食を食べに来る人たちが現れた。既に出かけたんじゃなくて、寝ていたんだね
帰る予定さえなければ、時間の許す限り、この場所でまったりしていたかった

10時過ぎに部屋に戻り、荷物の整理を始めた。
この美しいお部屋ともお別れだ。次回は是非ともこのお部屋を指定したい広くてお庭付き、大好きなSPAの隣、なにより迷子にならない棟であることが、方向オンチの私には有難い。(このくだりは初めて来た時のブログをどうぞ

フロントで荷物を預け、フルヴィエールの丘に向かった。昼間に訪れるのは初めて。
夜景もキレイだったけど、昼間の景色の方が街の位置感覚が明瞭だ。街並みの色合いもグレーの屋根と白壁のシックなパリとは異なり、どちらかと言うと南国のイタリアの景色に近い気がした。

行きと同じようにケーブルカーで戻る予定だったが、教会の横に遺跡があるとホテルのフロントで聞いたので、寄り道をしてみた
すると遺跡は見つからず、下る坂に出た。この途中にあるのかな?興味本位で下ると、延々と続く階段にすり替わっていた下から登って来る地元の子どもや大人も少なくない。いつも利用しているのか、足取りは軽やか。一方観光客は、鬼のように続く階段に休み休み登っていく。「階段はまだ続くの?」と疲れっきった表情で尋ねるイタリア人らしき女性に、こっくりと頷いた

私は下りで良かった
流石に後戻り出来ないところまで来てしまったので、全ての階段を降り切った

橋を渡ると、丁度行きたかった美術館の近くだった

つづく


パンの種類も豊富です!

でもクロワッサンと食パンだけに。
そんなに入らないから!

生ハム、サーモンコーナー。パテドカンパーニュもあります。

自らカットしてみたかったな。

一番右の自家製ソーセージ、
旨味があって美味しかった!!

ハードタイプとヤギのチーズがありました。

シリアルもあります。トースターで
食パンを焼くこともできます。

ソテーしたマッシュルームとポテト、
スクランブルエッグです。

ヨーグルトも種類がいっぱい

ボナペティ

必ずついているメニュー。
この卵のポヨヨン感、
伝わりますか?

30分ほどの貸切でした!!


フルヴィエールの丘行きのケーブルカー!

ノートルダム大聖堂

手前がソーヌ川。

ベルクール広場が見えます。

悪魔を槍で突き刺し
最終勝利を勝ち得た
大天使ミカエルの像。

下り坂、後半戦!

こんな通学路だったら、
鍛えられそう。。。

上り坂の気持ちになってみる。。。
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ひと月遅れのバースデー

2017年09月27日 20時51分09秒 | Weblog


8月後半に体調を崩したため、毎年恒例のキルフェボンのケーキが延期になったまんまだった

丁度ひと月後に、めでたくリベンジしました

朝はバカンス前にお世話になった、地元の外科に朝イチで罹り、旅行中の無事を報告した先生は、悪化したのかと勘違いして心配したらしいが、元気そうな顔を見て安心されました
少しだけ痛む時のために、通常よりもかなり長期間のお薬を処方して戴きました。これで安心安心

あの耐え難い痛みに3時間近くさらされるのは、もう懲り懲り

リヨンで美味しかった朝食のメニューを真似してみました。味は悪くなかったけど、あのポヨンとした卵を再現することが出来なかった
またチャレンジします


朝ごはんは、最近友人に勧められた成城石井の
きな粉のクロワッサン。
美味しかったぁきな粉は抗酸化作用抜群だし、
食物繊維も豊富だから体にご褒美になるね

半熟通り越してます。。。

お手本はこちらの卵。どうやったらこうなるの

17センチのホールケーキ
誕生日とクリスマスだけの自分へのご褒美
2日かけてたいらげます

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充実のバカンス!! vol.9

2017年09月27日 18時37分06秒 | Weblog


長々と書き続けることが全く苦にならないタチです
お付き合いくださり、改めて御礼申し上げます

お部屋に戻り、重い扉を開けてお庭に出て下を覗いたスパが見えるのだ。案の定、ひとけはいなそうだ。このスパ、なんと24時まで利用出来ます!!

早速水着に着替え、バスローブを羽織って向かった。予想通り、誰もいなかった

まずジャグジーに入った。普段43度くらいにお風呂の温度を設定するので、40度いかないぬるま湯がなんとも物足りないでも上を見れば夜空が広がり、スイッチを押せばジャグジーになるこの夢のような空間に改めて幸せを実感した

するとアメリカ人らしきご夫婦がやってきた。60歳近くかな?
貸切状態は瞬く間に消え去った。もしかしたらこのお2人も貸切状態を期待して来たのかもしれない

プールではしゃぐ声が聞こえてきた派手に飛び込む音も聞こえる。ジャグジーからはプールは死角になっていて見えないのだ。
暫くして2人はジャグジーを発見した
私ひとり占領状態だったせいか、奥さんが「入っても構わない?」と尋ねた。「もちろん!」と答えた

落ち着いて見えるものの、それなりにラブラブなご夫婦の中に居続けるのも申し訳ない
早々に上がり、誰もいないプールに入った。

ジャグジーからのプールは、水温が冷たく感じたが、ちゃぷちゃぷ浸かっていたら慣れた
広いとは言えないけれど、私には丁度よい大きさのプール。水深1.5メートルの表示を見つけた。前回は溺れそうになったので、今回は慎重に階段を降り、最後の一段を残して泳ぎ始めた

平泳ぎで端から端まで何度も繰り返し泳ぎ続けた。突き当たりにある、噴水やジャグジーのボタンも何度か押して、水面で揺れる泡ぶくを楽しんだ

あのご夫婦はジャグジーがよっぽど気に入ったらしく、時折笑い声がして、ずーっと入ったまんまだった。ふやけちゃったかもね

今回もプール、大大大満喫
時計は11時半を回っていた。最後にサウナでカラダを温めてから部屋に戻った

明日はフルヴィエールの丘と、大統領ケーキのベルナシオンに行きます

つづく


ここがジャグジー。

プールの手前には休める場所も!!

こちらがプール!!

ここは大きなソファーベッドが4つくらいあって、完全に横になれます。
マリアージュ・フレールの紅茶とポットが置かれていて自由に飲めます。

12時頃に頂いたラザニアとキュウリのサラダ!!
美味しかったぁ!もうちょっと食べられたかも!!
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充実のバカンス!! vol.8

2017年09月26日 23時52分37秒 | Weblog


交渉の末、見事希望のお部屋を手にした感動冷めやらず携帯でお部屋の写真を撮り続けた。ホテルを出たのは4時半すぎ。

目指すはポールボキューズ市場
前回は慣れないトラムで逆方向に乗ってしまい、なかなか辿り着けなかったトラウマがあるので、場所を入念にチェックしてから歩き出した

パールデュー駅でリヨンっ子に尋ね、方角を再確認し、途中のアパルトマンから出て来たご婦人にも尋ね,、迷うことなく無事到着

さて、お目当の牡蠣やさんはどこだったかな
なんと。。。閉まっていた平日は22時半までとネットで調べていたのに、「なんでやねん?」

他に空いている牡蠣やさんもあったけど、どこがいいかが解らない。

とりあえず、チーズ屋さんに行った。
Monsというチーズ屋さんです。味見をしっかりして、納得行くものが買えます。今回は36ヶ月寝かせたハードタイプと、ブルーチーズ、ミモレットを購入。お会計をしていたら、奥から小柄な日本人女性が顔を出した20代後半かな?
一年前から働いているとのこと。どおりで、2年前に来た時にはいなかったよね!!
海外で働くのは大変だろうけど、リヨンで生活しているなんてステキ

せっかくなので、牡蠣やさんのことを尋ねみた。すると、お目当のお店はお昼には営業していたらしい。「でもレオンの店だって美味しいよ!」と教えてくれた
勧められたレオンの店はお目当のお店の向かいだった

5時近くと言う、中途半端な時間だったから、お客さんは1人もいなかった。
貸切状態だ

「基本ダースだけど、半分にも出来るよ!」と、イケメン店員のお兄さんが言ったけど、「ダースで大丈夫!」と答えると、一瞬「本当?」って顔をした後、笑ってメニューを受け取り厨房に戻って行った。

牡蠣と白ワインと付け合わせのパンだけ。ダースなんて余裕なのだ
牡蠣のサイズはMサイズにしておいた。Lサイズだとかなり大きいから勧めないよと言われたの

牡蠣が盛られたお皿を受ける台がセッティングされると、わくわくする
厨房を見るとイケメンお兄さんが一生懸命に牡蠣の殻をむいている。

ついにテーブルにやって来ました。
ドーヴィルで食べた塩っ辛い牡蠣とは大違い。まろやかで程よい塩加減。ニンマリしながらぱくついた

本当は友人とここに来て、白ワインで乾杯し、牡蠣をたべる筈だった。一緒だったらもっと美味しく感じただろうな。。。
次回のお楽しみです

市場では、前回買えなかったラザニアも買った。他にも魅力的なお惣菜が沢山あったけど、お腹と相談してラザニア以外にはキュウリのサラダにしておいた一体いつ食べるかって?夜食です。だってお昼兼夕飯を5時に摂ったから、きっとお腹が空くはず

ホテルに戻ったら、念願のプールです

つづく


ここがポールボキューズ市場。こちらは裏口です。

巨大なチーズ発見

このブルーチーズにしました。

イケメンお兄さんが、牡蠣を剥いてます。

まぶしすぎる光景!!

フルビエールの丘に建つノートルダム大聖堂のライトアップ

こちらはサンジャック教会。

ただいまぁ!!ホテルに戻ってきました
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充実のバカンス!! vol.7

2017年09月25日 22時30分09秒 | Weblog

ドーヴィルの次は、訪れるのが2回目のリヨン
前回は新市街と旧市街で2泊だったが、今回は旧市街の1泊だけ。時間を有効に使わないといけない

リヨンまでは2時間ちょっと。TGVからの車窓は、広すぎる牧場が延々と続き、まばらに白い牛や羊が時折り見えた

リヨンのペラーシュ駅到着後、メトロとバス、トラム乗り放題2日間チケット(Lyon city card)を、ベルクール広場にあるインフォメーションセンターまで受け取りに行った。
予めネットで購入しておいたので、スムーズだったほとんどの美術館もこのカードでOK.

旧市街のホテルに着いたのが12時半ごろ。
フロントで直ぐにチェックインできた。お部屋まで案内されたのだが、前回泊まったお部屋と全く同じデザイン。。。
実は予め、こうならないように違う内装のお部屋を、写真付きでリクエストしていたのだ。この真っ赤なお部屋も悪く無いけど、せっかくリピートで来ているんだから、可能であれば、違うお部屋に泊まりたい

一旦、荷物を置いて、フロントへ交渉しに行った先ほどお部屋に案内してくれた男性が見当たらなかったので、不馴れそうな女性に告げた
すると、予約したタイプのお部屋には、違う色味の内装はないと言う。まだチェックアウトしていず宿泊者がいるために無いのか、初めから無いと言っているのかが解らなかったが、メールでのやりとり、前回泊まったお部屋と同じだから変えて欲しい旨を訴えた
すると、彼女の権限ではどうにも出来ないらしく、上司を呼んでくるから待っててと、言われた

彼女の上司は、先ほどお部屋に案内してくれた背の高い黒人の方だった
改めてお部屋の変更希望理由を尋ねられ、伝えると、「解った!!」と言い、パソコンのキーボードをカタカタ言わせた
「3時に空く部屋があるから、それまで待てますか?」と言うので、「お安い御用です!!」と、答えた

お部屋から速攻荷物を取り出し、フロントに預けて旧市街の散策に出掛けた

前回トラブール出逢ったにゃんこを探したが、見つからなかった。なんか寂しい

3時過ぎにホテルに戻り、フロントに行くと、さっきの女性が気づいてキーを取りに行き、新たなお部屋に案内してくれた
なんとそれは最初に希望していたお部屋
しかも隣がSPAだった前回満喫したプールとジャグジー、サウナがあるところ。バスローブで行けちゃう

まるで夢のようなロケーション

やっぱりリヨンは最高

つづく


7時53分発リヨン パールデュー経由ペラーシュ行き



パリのリヨン駅構内のスタバでMocha blancを購入。
パリでは注文した種類ではなく、名前で呼ばれるので、
カップに名前を書かれます。NYもそうだったような。。。

白い点々が牛です。

インフォメーションセンター。

今回は無事に星の王子様に逢えました

はじめよりも広くて素敵なお部屋に変わりました

バスタブは横に二人並んで入れるだけの幅!!
その代わりなかなかお湯が溜まってくれなかったけどね

まさかの広〜いお庭付き

ここが大満喫できるSPA

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充実のバカンス!! vol.6

2017年09月25日 17時21分51秒 | Weblog

ぱらつく雨の中、傘を差してホテルを後にした

雨だと、撮影する気分が無くなる
なので、ウィンドウショッピングをすることにした

Sandroというお店のウィンドウに飾られたワンピースの形が好きなタイプだったので、傘をたたんでお店に入った。

デザインは全体的に悪くないただ、丈が短いのが多いかな。年相応ではないということなのか
ひと通り見た後、一目惚れしたワンピースを手に取り、試着をお願いした
店員さんは20代半ば?で、ニコニコしながら試着室へ案内し、取りあえず置かれたと思われる真新しい洋服をかき集め、ポンっと奥にしまった。

予想通りかわいい形でもちょっと胃のあたりが苦しい
案の定、いちばん小さいサイズだった
一応、外で店員さんが待っているので、キチキチの状態で現れると、いやみなく褒めちぎった
ただ、とてつもなく苦しいのでワンサイズ上をお願いした。ストックを探しにいってくれたが、ワンサイズ上はなかった。

仕方なく試着室に戻り脱いでいたら、いきなりカーテンをシャッと開けて、ニコニコしながら「これはどう?」と、お姉さんがいくつかワンピースを見せた。日本なら考えられないけど、こちらでは着替え中に試着室を開けるのはタブーじゃないのだろうか

その後も何着か試した後に、「2サイズ上のがあった着てみる?」と、一目惚れしたワンピースを見せた。
ダメ元で着てみると、はじめと比べ丈がちょうど良くなった。ウエストはいくらか余裕がある。デザインの関係で、若干、背中あたりが大きいかな?と言った感じ。やっぱりこれがいちばんしっくりくる

予定外の出費だったけど、来年の結婚式に着ていくワンピースにぴったり!と、理由を付け買ってしまった

お店を出る頃には、雨も止んで日も差していた
昨日気になっていた真っ白な食器やさんも覗いてみた。ライオントリュフボールが兼ねてから欲しかったので見てみたら、小さいサイズなのに34ユーロもしたので諦めたその代わり、変わった箸置きを見つけたので連れて帰ることに決めた。

最後にもう一度、海を見に行った
ちょうどこの時、アメリカ映画祭の最中だったので、海の散歩道やホテルの海側のテラスにはカメラマンが沢山いて、賑わっていた。俳優さんがいたのかな


実際に同じ場所を歩いたので、改めて、男と女のDVDを見返したくなりました

つづく


La villa Gabrielle
ココ・シャネルが1913年に、ファッションの店として
ドーヴィルに出した1号店がテーマの内装だそう。
次回に来た時にランチに行きたい

可愛いヴイトンのお店!!


Sandroの陽気なお姉さん!!



これが箸置き

お昼過ぎにはホテルの海側に面したお庭が
カメラマンでいっぱいに

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充実のバカンス!!vol.5

2017年09月24日 22時20分48秒 | Weblog


ドーヴィル2日目の朝は、朝食前に楽しみにしていたプールに向かった

既に外国人女性が気持ちよさそうにクロールを泳いでいた。プールサイドにはお掃除のおばさまもいる。
念のため手を浸してみる。泳ぎ終わってプールの中でぷかぷか浮きながら休んでいた女性がクスッと笑ったあたたかくはないけど、冷たくはなかった。
ワンピースを脱いで水着姿になり、いざプールに入ろうかと思ったら、お掃除のおばさまが「このパンツで入ることは出来ないのよ」と、白のデニムのショートパンツを指差した。

えっなんで
こちらでは、ジーンズタイプの水着はタブーだったなんて。。。

非常に残念だけど、潔く諦め脚だけちゃぷちゃぷ水に浸かった。実に虚しかった

時間がもったいないので、ワンピースに着替えて一旦お部屋に戻り、荷物の整理を始めた
今日の夕方にはパリに戻る。お昼には荷物を預けてチェックアウトしなければならない。
お土産に買ったクッキーがかさ張り、チビキャリーはパンパンだった

そうえいえばこのホテルで映画「男と女」が撮影されたはずあれは何号室だったのだろうか?

持参した雑誌 ELLE JAPAN の切り抜きを見てみたら311号室だと判明
早速ホテルの探検に出かけた。目的のお部屋は4階のはず。わくわくしながら階段を登った。

お部屋は簡単に見つけることができた
感動
さすがにお部屋の中は見れないけれど、扉を見るだけで満足満足映画のタイトルが書かれた扉の写真を撮影した

10時過ぎに朝食に向かうと、人はまばらだった。
色とりどりのお料理がキレイに並べられている。
もう目移りしちゃう端から端まで、写真を撮り、ひとくちずつ試したい
まず何があるかをひと通り観察して、初めは控えめにお皿に盛った。
疑問だったのはサラダがなかったこと。朝のバイキングで1番楽しみにしているのは、新鮮なお野菜を山盛りで食べることなんだけど、がっかり。
その代わりフルーツを戴いた

食べ始めてしばらくすると、庭に面したテーブルのセッティングをしていたお兄さんが、「他に欲しいものはある?」と聞いてきた。
「ほかに?って、何だろか?」と思いつつ、2回目は取りに行くし、「大丈夫!」と答えた。
お兄さんが去った後、何の気なしにバイキングのテーブルを見ると、キレイさっぱりお料理が消えていた

確か朝ごはんはお昼までと書いてあった気がしたけど、なんで?!

かなりショックだった
美味しそうなタルトもあったし、もう一つサックサクのクロワッサンも食べたい

最初にテーブルに案内してくれたお兄さんを呼んで、クロワッサンとタルト・タタンをお願いした。ニッコリ笑ってお兄さんが持ってきてくれた。
すると、クロワッサンと丸ごと林檎がやってきた
発音がマズかったらしいこういう予期せぬ出来事も海外ならではのハプニング
ま、いいか
胃が小さくなってるせいか、既にお腹もいっぱいになってきたし、林檎はお持ち帰りすることにした

さぁ、ドーヴィルもラスト5時間ほど。雨が降っているので海には行けそうにないけど、街をぶらぶらします

つづく


Un homme et une femme / 男と女 (フランス映画)



脚だけ浸かったプール。

ホテルの廊下も素敵です

次回はこのお部屋に泊まれるかしらん

お料理はこれしか撮っていない。
海外で、後で〇〇しよう!なんてのは以ての外。
後なんて決して来ないからだ!!すぐやらないとチャンスを逃すのだ。

少ないかと心配したが、今の体調には十分な量だった

期待はずれ?のりんごが申し訳なさそうにお皿にのっています

朝食のレストランに面した、お庭に展示されていたフランスの女優
エマニュエル・べアールさんを発見
「天使とデート」という映画で一目惚れした女優さんです

男と女 製作50周年記念 デジタル・リマスター版 [Blu-ray]
Happinet


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充実のバカンス!!vol.4

2017年09月24日 00時58分09秒 | Weblog


ドーヴィルからトゥルービルまで、小舟で渡れると聞いていたんだけど、どこから出ているのか解らず、ホテルに舞い戻りフロントで尋ねた。
すると渡し船の話はされず、歩いていく方法を教えてくれた。すでに16時をまわっていたので、舟は終わってしまったのかもしれない

インフォメーションセンターでレストランを尋ねると、兎に角まっすぐ行き、魚屋さんの向かいにあるお店と、教えてくれた。

ドーヴィルのどこかしらスノッブな街の雰囲気とは異なり、賑やかな魚屋さんも立ち並び、活気に溢れた街だった。

じゃじゃーんありました!
角にあるそのお店は、ひと際存在感を放っていたお客さんは、中年のご夫婦ひと組。
赤ワイン片手にゆったりと過ごされていた

はて。どこに座ろうか?
せっかくだから、おひさまの当たるテラス席がいい。結局、いっちばん端っこの落ち着く席にした。

オススメという Soupe de poissonと、今回初カキとエビを注文。やっぱり白ワインは外せないね

予め処方された薬をしっかりと飲んでから戴いた。少し寒かったから、濃厚で熱々のスープは身にしみた大きなライオントリュフボールだったけど、完食
でも12匹はいたエビはちょっぴり残してしまった

食後もみぞおちの痛みはなく、確実に回復を実感した

帰りにトゥルービルの海を散歩した。
そろそろ日が落ちる頃だったので、ひと気も少なく寂しさが一層増す海岸だった。
でもサビニャックのユニークな絵が立ち並ぶビーチの散歩道が、見知らぬ観光客をあたたかく迎えているように感じた

明日はホテルのプールで朝から泳ぎます
つづく


なんとなくにぎやかな雰囲気。

ここがお目当てのレストラン!
ホテル併設のブラッスリーです。

お料理が来るのを待つ時間も楽しい!

右奥にあるチーズとアイオリソースみたいなのを全て
スープに投入するらしかったけど、チーズは脂っこくて
みぞおちが痛くなると怖いので避けました。

牡蠣も控えめに6個で。
ただ、残念なことに塩気が強すぎて
喉を痛めました

右上にある看板がサビニャックの絵です。

私はこの絵が好き!!

車で来たご夫婦とわんこ2匹!!
お散歩も気持ちいいね!!



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