記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ピンクのワンピース

2021年11月25日 15時54分12秒 | モノつくり

 

先月のソーイングレッスンで手がけたピンクのワンピースは、切りっぱなしでもほつれない生地を使用したので、切り替えのフリルに用いたニットだけロックミシン処理をして完成させた

 

お散歩でもなかなか好評らしい

「あら!かわいいお洋服着ちゃって」と、すれ違う方々に褒められているそうだ。

 

このかわいいピンクの生地は、ダイソーで見つけたもの。実はマスクを作る目的で買ったが、オリジナルのトワル  ジュイのマスクはあるし、今は不織布の可愛いマスクが豊富にあるので作るのをやめてしまい、行き場を失っていたもの

 

そこで我が家のアイドル、のんちゃんのお洋服をつくることにしたのだ

 

生地がポリエステルだから、暖かいとは言えず、冬用のワンピースを新たに作った

 

今回は、去年の冬に着ていた、これまたダイソーで買ったワンピースの一部を再利用して、新しく買ったピンクの生地でリメイクしたもの。

このピンクもかわいい

 

早速試着させてみたところ、多少のぽっちゃり感は拭えないものの、よく似合っている

 

 

ソーイングレッスンのクラスメイトのKさんは、いつも双子のお孫さんにかわいいお洋服を作っている

まだまだ小さいから成長が早くて、作っても長くは着られず、すぐに次を催促されるとのこと。おばあちゃんが作ってくれるお洋服、ステキです

 

常に自分のサイズの洋服しか作っていなかったので、サイズの小ささに驚いたけど、のんちゃんのサイズはさらに小さかった

 

首周りや袖まわりがとっても縫い辛いけど、着ている姿を見ると、また新しいワンピース、作りたくなります

 

 


初めてワンコ服を作りました!



以前作ったフレアスカートのハギレを合わせて見るの図。。。
のんちゃんのイメージには合わないと判断

やはりグレーが合う!!

元のグレーのワンピースのモコモコを再利用!!

地元のファッションリーダーになれるかも?

 

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次に繋ぐ原動力

2021年11月18日 17時11分06秒 | モノつくり

 

先日恵比寿のギャラリーで開いたイベント、
LE PETIT BONHEUR 〜ささやかなしあわせ〜」では、月1で通っているソーイングレッスンの講師の先生やクラスメイトの方も来てくれた。

 

「銀座の奥野ビルもステキだったけど、ここは広々としていて窓も沢山あって、特にコロナ禍の今は、居心地が良い環境」と好印象だった

 

そして、私のショップエリアを見て、先生は、「まさにこのイメージよね間違いない」と笑いながら仰った

 

ソーイングレッスンに通い始めて約2年半。私の好みをすっかり把握されている

 

クラスメイトのMさんは、「昔のMaduを彷彿させる感じですっごく良かった」との感想

 

Madu、ご存知ですか?

私が初めてMaduを知ったのは、お台場海浜公園のDECKS東京ビーチのお店。
25年も経つので記憶が間違っていないことを祈る

カフェも併設されていて焼きたてパンも販売していた

 

横浜のお店も広くて好きだった。

お店の持つ雰囲気も好きだったし、並んでいるうつわを見るのも楽しかった

 

別にMaduの真似をしたわけでも何でもなくて、自分が思い描いたイメージを見えるカタチにしただけ

Maduに限らず、今まで見てきた好きなモノたちが、自分の世界観として表現されたんだと思う

 

 

2日目に来てくれたKさんは、お花を習っているとのことで、益子焼きのピッチャーと、トワル  ジュイのティッシュボックスカバーを買ってくださった。

 

後日のレッスンでは、小さなアレンジメントがそのまま生けやすく、使い勝手が良かったと喜んでおられた

またティッシュボックスカバーは、ソーイングレッスンで試作品をお披露目したもの。ボックスの入れ替えがし易くて、シンプルなデザイン重視で作ったものだった。

 

「ものすごく丁寧に作られているのね。びっくりしたわ」と嬉しい言葉をいただいた。

 

ソーイングレッスンのクラスメイトからの言葉は、何にも勝る褒め言葉である

最強の励みだし、次に繋がる原動力だ

 

 

この伝統的なテキスタイル、トワル  ジュイを、もっともっと生活の一部にしたい。

すでにあるものではなく、まだないものを生み出してみたい

 

来年のイベントまでに新しいモノづくり、はじまっています

 

 


アクセサリーコーナー。つつみボタンをたくさん作ってできたピアスとネックレス。
大切なトワル  ジュイのハギレを利用したアップサイクルアクセサリーです


手前の右側がスリッパ!左はティッシュボックスカバー。
スリッパは専門のプロの方に作ってもらいました。

奥はfine art photographer masumiの2022年度 壁掛けカレンダー
「Mémoire de Lyon ~リヨンの記憶~」。



自らデザインした洋服の販売
トワル  ジュイのハギレは、このような洋服や、スリッパなどの雑貨作りから生まれる
ハギレです。価値あるものは、資源がある限り最大限生かしたい

モノ作りの心情です
 
いつも一緒にイベントをしているRive gaucheさんのショップゾーンです。
展示写真はfine art photographer masumiのLyonの写真

来年こそは、パリやイタリアで、仕事の合間のランチやディナーを共に出来ますように
 
 
 

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失敗は成功のもと

2021年11月14日 16時22分00秒 | モノつくり

 

 

 

先日のイベントでの失敗談。。

 

イベントでは、今までのファインアートフォト以外に、洋服、服飾雑貨の販売も加わった。また、うつわも数点仕入れている。

 

そこで、ワレモノの輸送について、新たな発見があった。

 

今回、たまたま押し入れで見つけた新品のスキーバッグ。捨てようかと思っていたけどサイズがちょうどいいことに気づいた。

イベント会場で、在庫入れに使う籐のカゴの中に木製のワインボックスを入れ込み、その中に新聞紙にくるんだうつわを詰めた。

 

四方が固い箱に守られているから、割れることはあり得ないと自信があった。

 

ところが、イベント会場に届いたうつわを一枚一枚確認すると、残念ながら2枚割れていた。

 

「なぜ?!」

 

さっぱり理由がわからなかった。理由がわからないから対処法も見出せない。

 

ワレモノを商品として扱う事は、常にリスクが伴うのだと悔やんだ。

 

 

イベント最終日、宅配業者さんが集荷に来た時のこと。

 

ワレモノが入っていると聞いた担当者は、スキーバッグを見てこう言った。

「ワレモノと申告されていても、バッグの場合は手で抱えて持つわけではなく、ベルトコンベアに乗せて運ばれて行くため、割れてしまう可能性が高いとのこと。

 

可能なら段ボールに入れ替えた方が良いとアドバイスをくれた。

 

なるほど。車輪のついた持ち運びに便利と思えたスキーバッグは、あくまでバッグと同じ扱い。手で引っ張るわけでもなく、ベルトコンベアに揺られて移動するのだ。初耳だ。

 

運ぶ状況がわかったので、緩衝材を入れる場所を変えてみた。

ほかに余っている段ボールはないので、一か八か、賭けるしかない。

 

結果は、あとから加えた緩衝材が功を奏したのか、一枚も割れることはなかった。

 

ワレモノを輸送するのは、コツが必要。

そのコツを得るには、どのように運ぶのかを知る必要がある。

 

今回、うつわが2枚割れたことで、ワレモノ商品は手を引こうかと一瞬悩んだ。でも、次回は一枚も割らずに運べるようにしたい。

 

 

かつて、パリからワインをスーツケースに入れて持ち帰ったことがあったが、割れていたことは一度もない!!

ただ、スーツケース開けるまでは、かなりのスリル満点。決してオススメはしません!

 

割れた器は、捨てるのはかわいそうなので、教訓も兼ねて、瞬間接着剤でなんとかつけて生き返らせました!









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