つい先日、応募したシューズコンテストの結果がすでに発表されていることを知った
まあ、この時点で賞を逃したのを確信したが、出来ることなら自分がデザインした靴を、いつの日かカタチにしたいと、強く感じた
単に気に入った形というよりかは、今まで靴に苦労してきたからこその、経験を生かしたデザインでもあった
このコンテスト、入賞すると商品化される。それが一番の魅力だった
お洋服でも何でも、自らデザインしたものがカタチになるって、この上ない喜びでしょ
ただ、私のデザインはブランドイメージには適さなかったのだ。ガックシ
お洋服は、こんな願いを叶えてくれるnutte(ヌッテ)という有難いサービスを利用しているが、靴ではまだ聞いたことがない
でも、きっとそれも時間の問題かもしれない
お洋服に限らず靴やバッグなど、職人さんを選んでオリジナルの一品を作りあげるシステムは、必ずニーズがあるはず
以前、電車の中で、全く同じ色、同じデザインのバッグを持っている方が向かいに座っていることに気づいた時、なんとも言えない気分になった
親しい友人や家族、姉妹、好きな女優さんなどならセンスの一致として安心したり喜んだりすることもあるけど、見ず知らずの他人と一致することは、何故だかいい感じはしないのは私だけ
洋服の場合、正直すれ違うのも避けたくなる
結局、他人と同じものを身につけたくないという感覚は、多かれ少なかれ誰にでもあるはず。
それゆえ、今後はそのニーズを満たすためのサービスが表面化するんじゃないかな
ワクワク
これはクラシカルなデザインながら、ゴムを使うことで、カジュアルにも使えるようにした。
ゴムを使うことで、履きやすさも重視!!
色違いは上の靴の裏地のターコイズ色を表地にしている。
秋用のサンダルは、つま先が隠れるデザインに。
また痛みが出ないようにほぼ足先を覆っている。スエード使いだ。
色違いは芥子色