記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

今時のタクシー運転手

2024年07月10日 17時59分20秒 | Weblog

 

 
先日、熱中症で病院に罹った時に利用したタクシー
 
目的地の病院名を伝えても、ハテナ状態
初めて訪れる病院だったから、予め場所の確認をしておいたからよかったものの、そうでなかったら一体どこに連れて行かれたやら
 
帰りに乗ったタクシーも、また然り。
 
そばにある、昔からある病院の名前なら分かるかと思って伝えると、「わかりません」の即答
特別申し訳なさそうな素振りは全くなく、明るいトーンで返事が来た。
 
正直、空いた口がふさがらない
 
今時なのは、「住所をナビに入れますね」と言って出発したこと。
 
以前は、タクシーの運転手と言ったら、地元の病院はもちろん、公共機関なら知らない場所はほぼ無いでしょうっといった感じで、抜け道も地元の我々が知らないような細い道をスイスイ走っていくのが乗る楽しみの一つでもあった
 
いまは、ナビがあれば、覚える必要はないのか?
 
まぁ、続けることで、ナビを使わなくても記憶する場所が増えることを期待する
 
やはり、乗車した時に行き先を尋ねられて、「わかりません」の即答は聞きたくないものだ。
 

 


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