記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

てづくりのスニーカー 完結編

2024年06月23日 07時27分55秒 | モノつくり

 

 

そしてついに完成!!

靴ひもは黒と白を用意していたが、黒はあまりにもインパクト強すぎるため白にした

 

最近は紐を結ばなくてもいいように、ゴム製の靴ひもがある。

試しにゴムひもをとおしてみたら、ハトメと生地本体を引き剥がす力を生じてしまった

これはマズイ

即、普通の紐に変えた。

 

恐る恐る足をいれてみる

 

サイズが少し大きいから踵部が若干プカプカしてる。

スニーカーだから靴下で調整しよう。

 

第一足目、完成

 

 

とは言うものの、実のところ、ゴム紐を通したせいでハトメが不安な部分があるので改めてリベンジする予定だ

 

貴重なトワルドジュイの生地、2度目の失敗は許されない

来月のソーイングレッスンで先生に相談してから、手をつけるつもりだ。

 

 





〜Sneaker Kitのオフィシャルサイトから〜


「自分の靴は自分で作る」

 

この言葉にいたく共感!!

 

靴に限らない

いちばんのお気に入りは、自分で作ったものにちがいない

お気に入りだからこそ、繕いもしたりして永く愛せるのだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てづくりのスニーカー つづき

2024年06月23日 07時12分25秒 | モノつくり

 

 

パターンはダウンロードした

 

生地は絶対にあれでつくりたい

 

昨年の秋に訪れたパリ、モンマルトルにあるマルシェ・サンピエールで手に入れたトワル・ド・ジュイだ。

 

ただ、失敗して貴重な生地を無駄にしたくないので、ソーイングの先生に相談してから手をつけることにした

元々、このキットは革を使ったスニーカーを想定しているため、生地を使う場合のパターンとは少し異なってくる。

今年の4月に早速ソーイングの先生に見てもらった。

革と違って生地の場合、裏地が必要だと判明。表地だけでも出来なくはないが、布端の処理をする必要がある。

 

ダウンロードしたパターンに縫い代を足して生地を裁断

切り込み部分はダーツにして縫い合わせた。

ソールと縫い合わせる側はロックミシンで布端を処理。

 

こうして無事裏地付きのパーツが完成したが、次なる難関はハトメ

 

靴ひもを通す穴を作らないといけない。

穴あけポンチと、ハトメ、ハトメ用のプライヤーが必要。

プライヤー付きのセットを購入すればよかったけれど、てっきり手持ちのもので代用できると勘違いしたのがいけなかった

 

慌ててAmazonで注文

 

ハトメは過去にジャンパスカートの背中のレースアップで使ったことがあるが、ものすごく苦手

綺麗にはまる時と、若干ハトメが潰れてしまう時があって難しい

 

何回か練習後に28個のハトメを付けた。

 

今回わかったことは、ハトメ部分には、両面接着芯で表地と裏地を接着したほうがいいこと。接着していないと、ハトメを付けた時に、若干生地がズレた場合、ハトメと生地がうまくかまず、ハトメが外れる可能性が高くなるからだ。

 

そして縫う時は、素手ではなくゴム手袋をすると、針が滑らずに硬いソールに刺しやすくなること。

もちろん指サックでもいいかも

 

じつは、はじめにソールと生地のパーツを縫い合わせたときは、素手で縫っていた。針が滑らないように親指と人差し指で強くつまむため、赤く腫れてしまい、左足しか完成できなかった

 

翌日手袋をしてみたら、素手に比べたら楽に針を刺すことができた

まだ続きます!

 

 


パンチャー、穴あけポンチで靴紐の穴あけ

ハトメをつけました

ソール部分とパーツを縫い合わせます

糸は蝋が染み込んだ糸で、緩みにくく、丈夫で切れにくい糸になっています

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てづくりのスニーカー

2024年06月23日 06時50分24秒 | モノつくり

 

 

去年だっただろうか

 

Eテレの「ソーイングビー」を見ていたら、スニーカー対決をやっていた。

 

「ソーイングビー」とは、イギリスのソーイングコンテスト番組である。

 

イギリス全土から集められた12名の裁縫自慢たちが腕を競い、チャンピオンの座を目指すと言うもの。2023年時点でシーズン9まである。

 

 

30代後半くらいから、自分に合う靴になかなか出会えなくなり、自分の木靴を作ってもらって完成した革靴も、やはり痛くて履けず

 

だから痛みが出にくいスニーカーばかり履いている。なかでもPUMAの細身のデザインが好み

 

ただ、好きな生地でスニーカーが作れるとしたら感動ものだ

 

そんな夢のようなキットがあるの?!

 

早速検索してみると、あったあった!!

 

その名も

 

Sneaker Kit

 

Webサイトを見ると、オランダで生まれたキットだそう。

 

サイズ表をみると、22.5cmの35はないので23cmの36を注文した。

 

届いたのは、二足のソールと針と糸。

 

パターンはネットからダウンロードする仕組み。

 

A4サイズで印刷すれば大丈夫。

 

わくわくが止まらない!!

 

つづく

 

 



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空耳アワー?

2024年06月12日 20時15分43秒 | モノつくり

 

 

先日、急に頭の奥から聞こえてきたメロディ

 

それは、ABBAの曲

 

確か6〜8歳くらいだったかな。

となりの姉の部屋からよく流れてきたこのメロディ

 

当時はABBAの他に、ノーランズやレイフ・ギャレットなどがよくカセットテープから流れてきた。

姉とは8歳離れているから、高校生くらいだったはず。

 

異国のメロディを無意識に口ずさんでいたが、覚えていた歌詞は全くの別物だった!!

 

というのも、早速YouTubeでこのメロディのサビである「ギミギミ」で検索すると、「Gimme! Gimme! Gimme!(A man after midnight)と書いてある。

 

え?!

 

私が覚えたのは、American midnight!

 

正しくは、A man after midnightだったというわけ

 

50年近くたったいま、ついに真実を知ってしまった

 

ま、でもそう聞こえなくもないでしょ!!

久しぶりに聴いても、一番のお気に入りはイントロです

 

 



ABBA - Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日暮里繊維街ツアー!

2024年06月01日 21時14分08秒 | モノつくり

 

 

先日、ソーイングレッスンのクラスメイト、Mさんに"奥日暮里"を案内してもらいました

 

日暮里には何度も足を運んでいるにも関わらず

 

トマトのインテリア館から先には足を踏み入れたことがなかったわたし

 

まさかまだお店があるとは

 

ひとりでは迷子になりそうなディープなスポットでした

何故なら、表通りから、2本以上も奥に入った場所にあったから

 

お店の雰囲気は昭和の佇まい

 

決して広くはなくて

 

所狭しと布が積まれていて

お店の主人と直に会話ができる

この空間そのものがとても懐かしく感じる

 

今度はひとりで来れるかな?ちょっぴりドキドキ

 


こちらでブラックウォッチの生地を買いたかったけど、Mさんの
「チェックは柄合わせが大変よねぇ」の一言に、我に返り
諦めてしまった思い切り無視する勇気が出たら買おうかな
Mさんの一押しのお店
斎藤商店


こういう鉄の窓、大好きです。
今はあまり見られなくなりましたが、デザインもいろいろあってお洒落だなあと
思います。

こちらではハギレのお宝を見つけました。ブラウンの薔薇柄です。
布橋商店

ここはリネンの専門店。
欲しかったターコイズのリネンを手に入れました。
こちらは、東日暮里3丁目店です
安田商店

可愛い看板、気になります

ここで、念願の帽子の型紙を手に入れました
全てサンプルがあるので、お洋服はもちろん、帽子も試着できるので安心です

トワルドジュイで帽子作りますHACO帽とバケットハットのパターン
かたがみスタイル

ブレードテープは必ずと言っていいくらい、こちらのお店で仕入れます。
MONT DECOR

昨年、買った黄色のパーツと同じ形で濃いブラウンを買いました。
秋用のピアスになるかな。
L.musée



ランチはガレットやさん

チリコンカンガレットにしました


 参考までに!


アロン

ヨーロッパから輸入された、色が美しく、珍しい柄の生地が多いが、トワルドジュイ同様お高くて目の保養のみとなりました


https://www.instagram.com/alon.alon.knit/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする