記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

〜3日限りのパリのアトリエ〜 。。。

2019年10月24日 23時42分33秒 | ファインアートフォト


恒例のアートとモードのコラボイベント、いよいよ明日からです
雨だけが心配だな

本日はリヴゴーシュのAkikoさんと、午後から搬入作業に追われた。。。
の予定が、なんと昨日宅配手続きした荷物が届いていない
即位の礼に伴う交通事情が読めず、遅れるかもしれないと言われていたが、それが理由でも無さそう。と言うのは、ギャラリーのオーナーさんが最寄りの宅配業者に電話で問い合わせたところ、本日お届けに上がる予定の荷物は届いていないとのこと


となると、私が配達希望日を1日間違えた可能性大

伝票があれば、簡単に問い合わせ出来るが、手元には無い。
最悪だ

たまたま講習会で静岡から有楽町に出てくる同期の友人が立ち寄ってくれたが、何もお見せするものがなく、お粗末としか言いようが無かった

ギャラリーの雰囲気に合うように、予めお花屋さんに伝えてくれて、素敵なアレンジメントをプレゼントしてくれたのに、肝心の作品を一枚も見せることができず。。。

結局、友人とは有楽町駅まで歩きながら弾丸で喋り、自宅に伝票を取りに帰った



やはり。。。
25日と書いていた
慌てて宅配業者に連絡し、いま荷物が何処にあるかを調べてもらった。
幸い、中央区には到着していたが、25日着のため保管庫にあるとのこと。今日中の配達はできない相談となった

ギャラリーのオーナーから今一度電話をしていただき、明日の朝一に配達してもらえる事になった。

とりあえず、オープンまでには間に合いそう。こんなミスは初めてだ。実に情けない

結局、明日の朝、額を掛けるだけの状態にしておきたいので、また銀座にとんぼ返りした



と言うことなので、11時のオープン前には決して訪れないようお願い申し上げます






今回のテーマは、「静寂のヴェルサイユ」です

来年のカレンダーです

ポストカードは3種類ご用意しました



よく見たら、間違い発見
黒のボールペンでアルファベットを1文字付け加えました

 

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がまぐち天国?!

2019年10月05日 22時22分57秒 | モノつくり


浅草橋駅から歩いて10分弱くらいのところに、角田商店と言うがまぐちの専門店がある。
先日、初めて訪れた

いろんな形、デザイン、色、大きさのがまぐちが引き出しの中に沢山収納されている。
お店自体、町工場続きの販売所と言う雰囲気で、わくわくした

実はファッションワールド東京で見つけたタイプのがまぐちが欲しくて来たのだ

ネックホルダー式のポーチを作るには、がまぐちの口金にホルダーが取り付けられる金具がついている必要がある。さらに欲を言えば、ネックホルダーを使わない時にはポーチの中に収納できるとコンパクトになる。
そんな便利ながまぐちがあったのだ
ただ、ファッションワールド東京でみつけた会社は日本にはなく、中国である事と最小販売数が50個なので、気軽にひとつを手に入れることが出来ない
そこで、角田商店さんに来たと言うわけ。

店主のおじさまに、そのようなタイプのがまぐちがあるかを尋ねた
収納出来るタイプは、サイズが大きいものならあるが、小さい口金には丸カンと言う金具が接着されたものしかないと言う。
やはり無かったか。。。
さすがに50個注文するのもねぇ

とりあえず、パスポート収納ポーチの試作品を作るために、丸カン付きの口金をひとつ欲しかったが、あいにくの売り切れ
ネットでも購入できると言うので、後日注文することにした。

欲しかったペンチと細めの両面テープを購入した時、店員さんから、お店の地下で、作家さんのがまぐちを展示をしているのを教えていただいた

先日のがまぐち講座もそうだったが、浅草橋は地下室をもっている会社が多いのかな?
地下室へ続く階段を降りるのって大好き先が見えないからワクワクするでしょ

期待を裏切らない、地下室だった
一辺が1メートルほどの正方形のテーブルに、所狭しとがまぐちが並んでいる。同じ口金で作った様々なデザインのがまぐち。
かわいい!!
こうして並べておくだけでも、わくわくする
ポスターにして、壁に掛けても悪くない

今回の展示で、がまぐちもいろんな表情があることを知った
同じ色の生地を使っていることも良かった
統一感があり、デザインの違いがわかりやすい。


私のがまぐちブーム、まだまだ終わらなそう




お店の前の掲示板




同じサイズの丸い口金で、こんなに表情が変わるなんて!


四角い口金もこんなにある!!


かわいい〜


これも可愛いね!!


こんなショルダーバッグも素敵!!


口金が二重になっているのは、作るのが難しそう


丸カン付きの口金。上の色が良かったけど、完売
これは収納できないタイプ。


下の段の口金なら、ネックホルダーが収納できるの!
 shern-yangのカタログを添付してみました。

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ジュイでがまぐちポーチ

2019年10月03日 20時59分20秒 | モノつくり


先日、ストアカと言うサイトで知った、がまぐちポーチの講座を受けた

がまぐち、懐かしいなぁ
子どもの時のお財布はがまぐちだった
「ばちんッ」と閉める音が好きで、意味もなく開けたり閉めたり。プクッとしたビニール製の小さながまぐちだった

セリアで買ったがまぐちキットで、姉がハンコ入れを作ったと聞いていた。つい最近見せてもらい、簡単だと言うので、我流で作ってみた
youtubeでも、作り方の動画をいくつか見て作ったが、がまぐちに挟む布の始末がうまくいかない
そこで、この講座を受けることに決めたの

表の布に接着芯をつけることにより、ハリが出る仕上がりになった。また、苦手な中表にするやり方ではなかったので、わかりやすかった!ただ、いちばん知りたかったポイントをまたもや外してしまい、布が金具から見えてしまう結果となった。ボンドで布をつける位置が内側過ぎたもう少し布端に紙紐を接着すれば良かったのだ
ボンドでつけてしまったので、剥がすと汚くなってしまう。やむなくこれで仕上げた

まあ、今回の講座では、接着芯を使うこと、型紙の作り方、表の布と内側の布の合わせ方を習得できたので、あとは、数をこなさないと!
形が違うとまたイメージも変わるしね
満足いく仕上がりになるように練習しなきゃ

私が今イチバン欲しいがまぐちは、ネックホルダータイプ。何を入れたいかと言うと、パスポート
パスポート専用のブックカバー式のネックホルダーは使った事があるが、出入国審査の際や、免税店など、いちいちカバーを外すのが面倒ただ、バッグにパスポートを入れてしまうのも、取り出すのが大変
機内に持ち込むバッグには、何だかんだと物が入っているから探すこと自体、手間取る

そこで、ネックホルダー式で簡単に取り出せる、がまぐちならいいんじゃない
と、ひらめいた

来年のパリ行きの時までには、試作を重ねて完成させます



こちらが、初めて作ったがまぐち。接着芯ナシです。
もちろん、トワル・ド・ジュイの布です。


裏側です。ことりさんがいますよ!


こちらは、ストアカの講座で作ったがまぐち。
接着芯をつけると、ハリが出て、形が綺麗!!


裏側も素敵な図柄です

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流行に囚われない生き方 続編!!

2019年10月02日 22時47分01秒 | Weblog



今日からビッグサイトで始まっている、ファッションワールド東京の基調講演を聴きに行ってきた

毎週日曜日が楽しみな「アンミカ先生のパリコレ学」にも登場されているコシノジュンコさんである

講演前の受付に、30分前から並んでいたら、女性スタッフと横を通り過ぎて行かれた。たまたま気づいた人だけが軽くお辞儀した。直に拝見するのは初めてだ。とても小柄な方だったんですね。軽くお辞儀を返された姿がとても可愛らしかった

講演は装苑の編集長である児島幹規さんとのフリートーク。
講演タイトルは、 〜デザイナー「コシノ ジュンコ」軌跡と行動哲学〜 


決まったシナリオはなく、自由に対談され、終了時間が過ぎても急遽思い出したエピソードを話してくれた


対談の中で印象的だったのは、流行についての考え方


「流行は共通の基準としては必要だが、とらわれすぎると自分を失くす」
「流行をわかって、その逆を行くかどうかが大切」

以前ブログで書いたが、私もある年齢から、敢えて流行に左右されないようになった
そもそも、流行が作られる元となるのはまず色。パリに本部がある、国際流行色委員会が一年半も前に決めるのだ。それを元に、アパレル業界が商品企画をし、デザイナーはコレクションを開催し、トレンドが決定する。
そんな作られたシナリオ通りにコントロールされるなんて、バカバカしい

ましてや、同じデザインの服を着ている人が、他に何人もいるかと思ったら、あまり着たくなくなる。だって個性がない
だから、流行り廃りが生じない、自分がデザインした服を着ることに興味が湧いてきたのだ



そしてもう一つ、琴線に触れた言葉
「出来ないからやらないではなく、やった事がない事は宝
「やった事がないことを見つけるのが嬉しい、開拓することが楽しいんだ」と、生き生きとした表情で話された

話があっちに飛んだり、こっちに飛んだりして、決して段取りがいい対談とは言えないが、こういう素のお話が聞ける方がよっぽど楽しいし、心につき刺さる

最後は10/6(日)のパリコレ学(林先生の初耳学)や、掲載記事があると言う、12月号の家庭画報や和楽の宣伝をされました

雑誌が発売されたら本屋さんに行ってみよう

 

参考サイト
ファッショントレンド、仕掛け人は誰だ?






好みの生地の会社には出会えなかったけど、
がまぐちの口金の会社を見つけました!
ちょうど今、がまぐち作りにはまっているので、
気になって!!
Shern Yang 


そのほか、気になったお店はスペインからのストールのお店。

Colores de Otoño

 

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