子供の頃はあまり興味のなかった蕪
とくに味の主張もなく
正直なところ、好きでも嫌いでもない野菜という位置付け
食卓には蕪のお味噌汁、煮物として登場していた。
おとなになって、蕪の漬物が好きになった
お味噌汁や煮物の、あの柔らかい食感ではない、噛みごたえが心地よかった
昨日、八朔ジャムを製造していただいている仕入れ先「Flexieのジャム」さんから、採れたての蕪をたくさんいただいた
そして千葉県の東庄町(とうのしょうまち)は蕪の産地だと、はじめて知った。
せっかく採れたての新鮮な蕪なので、何かおすすめのレシピがないかを尋ねてみた
すると甘酢漬けとのこと
蕪をうすーくスライスして、砂糖と酢で味付けするとネットに書かれていたので、砂糖の代わりにオリジナルジャムの八朔レモンジャムを使うことにした
大根や蕪のお漬物で、香りづけに柚子と漬けてあるのを思い出したからだ。
案の定、爽やかな酢漬けになった
そして、新鮮な蕪だから、生でも食べられることを聞き、生まれて初めて生で戴いてみた
ほのかな甘さが口のなかに広がった
蕪ってこんなに甘いんだ
新鮮なものをそのまんまでいただけるしあわせ
感謝です
食彩の王国でも、東庄町が紹介されていました。
参考までに
食彩の王国 第766回 「カブ」
https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/backnumber/0632/
LA VIE EN ROSEオリジナルの八朔レモンジャムを使った蕪の甘酢漬け
こちらは我が家の、定番蕪メニュー「蕪のさっぱり煮」
豚の挽肉ではなく、コマ切れを!そして小さくカットされた高野豆腐を加えるのが
だし汁をしっかり含んでくれて、より一層美味しくなります。