記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

採れたての蕪を召し上がれ

2023年05月31日 18時16分07秒 | モノつくり

 

 

 

子供の頃はあまり興味のなかった蕪

 

とくに味の主張もなく

正直なところ、好きでも嫌いでもない野菜という位置付け

 

 

食卓には蕪のお味噌汁、煮物として登場していた。

 

おとなになって、蕪の漬物が好きになった

お味噌汁や煮物の、あの柔らかい食感ではない、噛みごたえが心地よかった

 

昨日、八朔ジャムを製造していただいている仕入れ先「Flexieのジャム」さんから、採れたての蕪をたくさんいただいた

そして千葉県の東庄町(とうのしょうまち)は蕪の産地だと、はじめて知った。

 

せっかく採れたての新鮮な蕪なので、何かおすすめのレシピがないかを尋ねてみた

 

すると甘酢漬けとのこと

 

蕪をうすーくスライスして、砂糖と酢で味付けするとネットに書かれていたので、砂糖の代わりにオリジナルジャムの八朔レモンジャムを使うことにした

 

大根や蕪のお漬物で、香りづけに柚子と漬けてあるのを思い出したからだ。

 

案の定、爽やかな酢漬けになった

 

そして、新鮮な蕪だから、生でも食べられることを聞き、生まれて初めて生で戴いてみた

 

ほのかな甘さが口のなかに広がった

 

蕪ってこんなに甘いんだ

 

新鮮なものをそのまんまでいただけるしあわせ

 

感謝です

 

食彩の王国でも、東庄町が紹介されていました。

参考までに

食彩の王国 第766回 「カブ」

https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/backnumber/0632/

 

 


LA VIE EN ROSEオリジナルの八朔レモンジャムを使った蕪の甘酢漬け

こちらは我が家の、定番蕪メニュー「蕪のさっぱり煮」
豚の挽肉ではなく、コマ切れを!そして小さくカットされた高野豆腐を加えるのが
ポイント!
だし汁をしっかり含んでくれて、より一層美味しくなります。

 

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ポートフォリオ大全

2023年05月21日 22時44分59秒 | モノつくり

 

 

恵比寿にあるファッション専門スクール、ESMODで「ポートフォリオ大全」のセミナーを受講してきました

 

ESMODのセミナーを受けるのは、これで2回目

今のところ入学予定はないので、若干後ろめたさが無いわけではないが、これもパリ留学時代、ESMOD PARISでの撮影の縁だと信じてリピート

 

 

今までの洋服のデザインの記録として、また今後の新たな作品を生み出すためにも、ポートフォリオは必須と感じていたので、いい機会に恵まれた

 

「ポートフォリオでいちばん大切なのは表紙である」

 

と、講師のRomain 先生が仰っていた。

 

第一印象でどれだけ自分の世界観を伝えることができるか

 

いくつか参考例を見たが、どれも納得がいく表紙だった

 

表紙から受ける印象で、見る側がある程度予想をして、安心して中身の作品を見ることが出来るのだとも気づいた

 

 

中身は主な項目として、コンセプト、ターゲット、デザインアプローチ、オリジナルデザイン(コレクション)、最後に参考図書などの列記の順。

オリジナルデザインでは、使用した生地などの資材のサンプルも添付する。

 

 

わたしの場合、感覚的に好みのものをセレクトし、デザインをイメージしたあと、軽いスケッチと詳細なメモを元に生地を裁断し、実際に形を作ってみてから修正を加えると言う、ぶっつけ本番タイプなので、無駄も多い。
生地を無駄にしては勿体無いので、最近は不織布で試してからにしている
そしてスケッチは、あくまで洋服のみ。

 

コンセプトも、ふわふわ〜んとした感じ

 

自分ひとりで製作する場合には全く問題ないが、伝えたい相手がいる場合にはNGとなる

 

まずコンセプトを、言葉に翻訳していく作業が必要だと今回のセミナーで認識した

 

そして、何よりデザイン画を描く練習を積まなければ

 

 

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ファッションデザイン画

2023年05月02日 21時05分39秒 | モノつくり

 

 

 

自社ブランドの洋服のデザインをしているものの、いわゆるファッションデザイン画というものを、スラスラ描くことが出来ない

 

 

大学では、歯学部1年の時にクロッキーの授業があった

15分間隔でポーズをとるモデルのヌードを描くもの。

 

初めは描くこと以前に、目のやり場に困り、15分間に顔と脚しか描けないなんてこともあったけど、徐々に全体像を描けるようになっていった。ちなみに、モデルは女性だけでなく男性も登場しました

 

他の大学で同じような授業があるのかどうかは不明だけれど、後期には歯の石膏模型を作る授業に変わった。

 

絵を描くことは嫌いじゃない

だって、子どもの頃は画家になりたかったんだもの

 

でも、ファッションデザイン画はモデルのスタイルに加え、服のデザインを的確に伝えなくてはならない。

 

 

今後のことも考え、勉強する気になった

 

ブランドを立ち上げるにあたり、買い揃えた文化服装学院のテキストは家にある。

 

さらに図書館に唯一あったこの本で学ぶことに決めた。

 

CD-Rまでついているらしい

 

 

 

目的の本が手に入ったので一安心。

帰りに、必ずチェックする新書コーナーを見ると、地球の歩き方の「パリ&近郊の町」を発見

これは借りるしかない

 

もうひとつは、たまたま書棚で出会ったこの2冊。

なんとも、惹かれるタイトル!

「世界の地元メシ図鑑」

「世界のお菓子図鑑」

 

海外が限りなく遠く感じる今日頃、少しでも異国を感じたい

異国の魅力はなんと言っても、地元メシ。

当たり外れはあれど、未知の料理を味わってみたい

 

実際に味わうのは、いつになるかわからないけれど、知っているのと知らないのとでは大違い。運が良かったら、日本で出逢えるかもしれない異国の味、こちらもしっかり予習します

 

 

5/13.14と、恵比寿でイベント開催します!!

詳細はこちらからどうぞ

 

LE PETIT BONHEUR ささやかなしあわせ

 

 



 

 

 

 

 

 

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