ミニクロワッサンと言えば、ドンクのパン屋さんだと、すぐにわかるはず!
そう、そのドンクの紙袋、わかりますか?
私の好きなマップ柄!
しかもパリの地図。
先日、レールファイルの表紙に使いたくて、ストックしてある紙袋を探していたら、ドンクの紙袋があった。
今まで、じっくりこの地図を見たことがなかったが、凱旋門やシャンゼリゼ通りなど、メインの通りばかり。
シャンゼリゼ通りのフーケッツはワイングラスのイラスト、ディオールの店はトルソーがあったり、マキシムのレストランはロティサリーチキンのイラストまで。
プラザホテルには、ボーイさんのイラスト。
セーヌ川には2匹のお魚まで。
いやもう、ずっと見ていたい。こんなに楽しくなる地図だと言うことに、いまさらながら気がついた
そして、まさかの「RUE DONQ」を見つけてしまった
え?ほんとにある通りなの?
早速ボロボロになったパリの地図を広げたが、それらしき通り名が見つからない。
Google mapsで検索しても見つけられず。
そこで、ドンクのホームページから問い合わせてみた
そのとき、
ドンクのフランスパン袋について書かれているページを発見。
この地図を書いた人は、フランス人デザイナーさんだと知る
うんうん、日本人が書いたとは思えなかったんだよね。
ここに書かれているとおり、当初は通りの名前などに遊び心あふれるネーミングをつけていたようですが、私みたいに実際に通りを歩きたくなる人がいると大変ってことで、パリの地図に倣って随時メンテナンスを行っているようです。
そして、ドンクからお返事が来ました。
やはり、デザイナーさんの遊び心で描いたものでした。
お店の名前の「RUE DONQ」ドンク通りだけは、あえて残したんですね
次回パリに行ったら通り名を直に見たいのと、是非歩いてみたかったけど、空想上の通り名だったんですね
まぁ、それはそれで、空想上のドンク通りを歩いてみたいです。