記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

消臭スプレー

2018年06月29日 22時17分24秒 | Weblog


先日、台湾へ行く前日に泊まったホテルに置いてあった消臭スプレー

最近こういった消臭スプレーがお部屋に常備されているよね
まあ、良くも悪くもない、万人ウケするタイプが多いけど、こないだのは今までで一番好きな香りだった

ホテルの売店で販売されていたようだけど、その後に飛行機に乗る予定だったのと、手荷物は預ける程ではない小さめのキャリーバッグだったから、買う選択肢は無かった

旅行から戻り、やはりあの消臭スプレーの香りが忘れられず、ホテルのホームページやインスタを調べた
ホワイトティーの香りをメインにシトラスやグリーンノートをブレンドした、ホテルオリジナルの消臭スプレーのようだ

早速メールでホテルに問い合わせた
ホテルは羽田空港のそばだから、なかなか行く機会がないので、着払いの宅配でお願いした。
実は、同じ系列の赤坂のホテルでも販売していると思い込み、出かけたついでに寄ってみたら、客室には常備されてるものの、販売はされていなかった
行く前に確認すべきだった

一昨日、無事に届きました
とりあえず2つ注文したけど、リピートしそう


これがそのスプレーです
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ヘウレーカ?!

2018年06月27日 23時25分41秒 | Weblog


今日、たまたまリモコンを押して、興味深い番組にたどり着いた
番組タイトルが聞き慣れないタイトル、「又吉直樹のヘウレーカ」

早速調べてみた。
番組サイトに説明があった!!

古代ギリシャの科学者、アルキメデスが「アルキメデスの原理」を発見したときに、嬉しさのあまり裸で「ヘウレーカ!」(古代語の εuρηκα)と叫びながら街中を走った、という故事にちなんでいます。
日本語なら、「なるほど」と同義かな?

ちょうど見た時の内容が、金縛り

金縛り、中学の頃よく体験したっけ
みんなはどう?
又吉さんも、中学の頃に体験したと話していた。

当時は、悪い霊がやってきて、体の上に乗り、私の首を締めているんだと解釈していたが、科学的に分析すると、カラダは寝ているのに、脳が起きている状態。
思いのままにカラダを動かすことが出来ないにも関わらず、意識ははっきりしている状態となる。

さすがに今は金縛りに遭わないけれど、やっぱり、悪い霊の仕業ではなく、カラダと脳の不一致のせいだったんだろうか
金縛りの時は、大抵黒っぽい人影が足元から現れ、身動き出来なくなって、息も絶え絶えだったけど

中学という年齢特異的な現象のひとつなのかな?

次に、又吉さんが、全く眠らないでいることは可能かどうかを、上田先生に尋ねた。
私も、兼ねてから、眠らないでいる事ができたなら、もっともっと沢山のことが出来るのに!!と、かつて思っていた
もちろん、熟睡した後の満足感は計り知れないが、眠らないでも生きていく事が可能だとしたら、死ぬまでにかなりの時間が確保出来る
それはかけがえのない財産と同じ

ただ、上田先生によると、おすすめではなかった。マウスで実験した結果、眠らない脳を得たマウスは、常に興奮状態となっていた。
人に至っても、興奮状態が続く可能性があり、幻覚や幻聴を来たす恐れがあると言う。
それじゃ、元も子もないね

今は、大体7時間ほど睡眠をとっている
7時間を2日連続で切ると、翌日の作業効率がグンと下がる。風邪も引きやすくなる

若い時とは違い、きちんと睡眠を取ることは、健康上大切なことだね。

ヘウレーカ

上田泰己先生
東京大学医学系研究科機能生物学専攻システム薬理学教室教授
後でじっくり読みたいページ!!


先日、アロマデザイナー認定講習会を受けに行った時に
出会ったニャンコ
以前飼っていたグレちゃんに似ていた
この猫背、たまらない

身繕い中。おしゃれさんです

安心して眠りにつきました

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台北日記4

2018年06月24日 09時26分00秒 | Weblog


実は初の写真館体験をした。
日本ではこういった写真館、あるのかな

最新版のガイドブックを見て、俄然興味が湧いた
だって着るドレスの種類以外に、セットが半端ない

友人がガイドブックを見て、付箋があるこのページを見るなり、驚いた顔で「ここ行きたいの?」と、英語で聞いた。
「時間があったら行きたい!」
と答えると、まさかの大爆笑!!
「ほんとに?」

多分、たいていの日本人観光客、若い子ならやってみたくなるはず!!ドレスを着るだけじゃなくて、背景が色々選べるから、変身のクオリティもかなりのもの

友人は、早速写真館へ連絡してくれた
台北3日目の11時予約で、かかる時間は3時間ほど。ドレスは2着選べる人気のコースを予約日本人観光客しか、この日はいないらしい

ワクワクで、当日写真館に向かった
受付の女性は日本語がペラペラ。初めにオプション内容や、写真の加工の有無を確認させられる。例えば、明らかなシミやニキビなどは、追加料金無しで修正してくれるが、小顔にしたり、痩せて見えるような加工は料金が追加される。
着るもので変身願望はあっても、今の自分と違う体型や顔のカタチは望んじゃいない
従って新たなオプションは無し。郵送料含め、締めて6200台湾ドル(元)。現金なら300台湾ドル割引してもらえる

次にドレスをiPad見ながら選ぶ
いやいや、これがなかなか決められない。たくさんのドレスを見せられると、2着だけでなく、もっともっと着てみたくなる

散々悩んだ挙句、最初にビビっと来た2着に決めた

1着目のドレスがかけられた試着室に案内され、着替えた後メイクが始まる
付けまつ毛をつけられ、マニュキュアを塗られ、ファンデーションを塗りたくられる。まるでお人形状態。
眉は、やや細め。
自分では絶対にしない濃いチークを派手に塗られ、コテコテな感じのメイク完成
内心、あちゃーって感じ
メイクの細かな注文は出来たのかな?ただ、メイクさんはあまり英語は喋られなそうな雰囲気。
ライトが当たるから、これくらいが丁度良いのかな

最後にロングのウィッグをつけ、花飾りも着けて、撮影がスタート。
選んでくれたハイヒールが10センチ以上はあるんじゃないかと思うほどだったので、セットの場所までまともに歩けず、カメラマンさんに手を引いてもらって歩く始末。

撮影では、カメラマンさんから色々なポーズの注文を受けるが、特に多かったのが、猫背の指摘
「猫背だめ〜
「どうして猫背好きなの?」

ぎこちない日本語で指摘されたのが可笑しくて爆笑しっぱなし
で、猫背を直す事に集中すると、笑顔が消え、真顔になってしまうらしい

今度は、
「カオ、コワイよ!!」
「スマーイル!!スマーイル!!」
と、連発

またまた大爆笑!!

途中2着目のドレスに着替え、また新たなセットに向かうときは、ハイヒールは履かず、裸足で歩いた。だってドレスが長いから足全然映らないもん。

完成品が届くのは1カ月後。
どんな顔で写っているやら。楽しいやらコワイやら。微妙な気分だ

でも、これだけは確か。
次回もここで、違うドレスを着てみたい

マジックス変身写真館



エントランスはこんな感じ。


顔はお化粧が濃すぎるため、NGにしました

撮影後にお茶とお菓子が出ました。
ジャガイモとチーズの優しい味の極薄クラッカー。
美味しかったので、スーパーで探しに行きました。
同じのが見つけられなくてショック!!
ガーリック味を買いましたが、これも美味しかったです
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台北日記3

2018年06月23日 11時17分16秒 | Weblog


先月初めにアロマ検定1級を受けた。
その先は、まだ知らないエッセンシャルオイルを知り、識別し、いくつかブレンドして自分好みの香りを作りたいと考えている
台北から戻ったら、合格通知が届いていた

驚いたことに、友人は既に自分でブレンドしたアロマスプレーを作っていた
デトックス用と、身体の中から活力を生み出すタイプの2種類
今は販売はしていず、親しい人にプレゼントしているだけだと言う。オイルもこだわりのものを使っているそう。
台北2日目に合流した時には、そのスプレーをプレゼントしてくれた
心とチャクラに効いて活力を生み出すタイプ。パッケージデザインも素敵だった

友人もアロマに興味があったと知り、さらにすでに製品化の状態といっても申し分ないほどの完成度に刺激を受けた

パリでは写真学校に通った仲、今は二人ともアロマに魅せられている。同じ志を持つって、なんかいいね
香りがもたらす効果、見逃せない

まだまだ、知らない香りがたくさんあるから、先ずは、今存在する香りを一つ一つ区別する必要がある。その上で、ブレンドを重ね、自分好みの香りを生み出したい。
早く私も自分の香り、つくりたいな



友人オリジナルブレンドのアロマスプレー
頭の上からか纏うようにスプレーします。
爽やかな気持ちになります

これ、空港のお店で見つけました。
ガイドブックで見て気になっていたの
テスターがあり、一番好きな香りは蓮の香りがするこちらでした

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台北日記2

2018年06月23日 00時18分22秒 | Weblog


今回、3度目となる台北
友人のおかげでローカルフードを堪能することができた

ガイドブックの知識だけだと、夜市は台北市内の中心地にしかないものだと、勝手に思い込んでいた。
いやいや、とんでもない!!台北の至る所にある。
そして友人の地元基隆にも夜市はあった

夜市に限らず、早朝から市民の胃袋を満たすローカルフードやさんが開いていることも新鮮だった
だって、日本にある?
フランスならパン屋さんが7時から開いていて、焼きたてのバゲットやクロワッサンが食卓に並ぶ
朝パンを買いに行くのが、当たり前。

日本は、どう?
日本らしい朝食が、朝7時から食べられるお店、ある?
築地とか、市場とか特別な場所に行かなくても、いたるところにあるのを見たことがない。
あ、チェーン店は無しね。
オリジナリティが無いから
作り手の顔が見えて、その店独自の変わらぬクオリティーがあるものでなければならない。
例えば、炊きたてのお米で握った、ホカホカのお握りとお味噌汁のセットなんかどう?
具はシャケやおかか、もう定番中の定番でいい。卵かけ御飯も悪くない
お味噌汁、海外では思いの外人気だから、日本の朝ごはんを体験できる意味でもいいと思う。
チャレンジャーで納豆のお握りもいいかも
健康志向から、納豆が海外で流行っていると、つい最近テレビでやっていたし。
参考;Nurture
未来世紀ジパング2018・6/13放送


とにかく、日本の朝を体験できるメニューを、ホテルの朝食以外で、リアルタイムで海外の観光客の方々に味わって頂きたい。

私にとって、数回訪れたことのある異国の場合、暮らすように過ごすことが、旅の醍醐味だ。
つまり、地元の人に混じって、地元の方々と同じ食事を頂くこと。

次回の台北行きでは、朝早く起きて朝食を外に食べに行きたい。調べたら6時から開いてるお店が多かった。
今から楽しみだ


台北に着いて最初のご飯は牡蠣オムレツと豚の肉団子スープ。

猫村では蒸し蒸しする暑さだったので、かき氷をいただきました。
肌のためにハトムギ:薏苡仁入りをセレクト!!

初日の夕飯は、サンラータンと鍋貼こと、棒状の羽根つき餃子
苦手なパクチーがたくさん浮いてますが、
「郷に行っては郷に従え」で、ありがたくいただきました

餃子にしか見えませんが、名前は鍋貼だそうです。
外がカリッカリ、中は柔らかい餃子の具です。

基隆の夜市!!

友人オススメのサンドイッチ。生地が優しい甘さでクセになる美味しさ

揚げパンですが脂っこくない!!


コッペパンにピーナッッツがまぶしてあります。
二日目の朝ごはんにいただきました。

2日目のランチは、野柳地質公園でシーフードを堪能!!
ルーロー飯と海藻サラダ。

肉厚のお魚のフライ。美味しかったけど、骨が鋭くて
うっかり飲み込まないように気を遣いながらいただきました
結局何の魚だったのかは不明。鰻に似た漢字でした

イカのゲソ揚げ!

二日目の夕飯は、おこわと蟹のスープ。

目の前で炊きたてのおこわをよそってくれます。

とろみのあるスープは、異国の地でも、ホッとできる美味しさです。

蟹のスープは蟹の爪入り!!

三兄弟という名前のお店で、いただいたデザートは、
豆花入りのかき氷。ここでもハトムギ(薏苡仁)入りをセレクト!!
豆花は見えないけれど、かき混ぜると出てきました
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台北日記1

2018年06月18日 20時51分52秒 | Weblog


先日、2泊3日で台北に行ってきた
今回のいちばんの目的はテレサテンさんのお墓詣りに行くこと
きっかけは、カラオケ
ヒトカラに行くと、必ず彼女の歌を何曲か歌うんだけど、何故だか毎回涙があふれてくる

これは何か理由があるはずと、勝手に思い込み、台北行きを決めたというわけ

台北には、パリの写真学校で同期の友人がいるので、彼女に連れて行ってもらった

友人の住んでいる基隆まで、台北駅からバスで40分ほど。合流したあとは、再びバスに乗り、台湾北端に近い、テレサテンさんが眠る金宝山まで向かう。これ、ひとりでたどり着く自信はない。友人に感謝である

途中、友人オススメの野柳地質公園に寄ってから向かったので、金宝山には4時近くに着いた。この野柳地質公園は、まるでトルコの奇岩群カッパドキアに似ていた。

墓苑が見えてくると、何故だかわからないけど目頭が熱くなった

バスを降りると、お墓は恐ろしく広い敷地内にあることがわかった。そしてネットで事前に調べていた通り、彼女の懐かしい歌声が響いていて、夜来香が流れていた

いつ聞いても可愛らしい歌声に癒される
特別熱烈なファンというわけではなく、生前はたまたまテレビで見たくらい。亡くなった時の事もよく知らず、フランス人で13才年下のカメラマンである恋人がいたことも、今回初めて知った。

単に年のせいで涙もろくなっただけなのか
いや、そうではないと信じる私は、さらなる探求心に駆られ本を注文した。
「私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実」有田 芳生著

果たして、涙の理由はみつかるのだろうか








野柳地質公園の奇岩で代表的なは女王の頭。
美しい横顔です!!これはレプリカです
本物は撮影する観光客でいっぱいなので全貌が分かりにくいため
掲載断念



しめじみたいな奇岩群!!

台湾最北端を示すN。

最北端にある灯台に来ました。
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接客の極意

2018年06月04日 18時39分44秒 | Weblog


普段、さまざまなシーンで受ける接客やおもてなし、
満足してる

先日、友人達との楽しいランチの最後の最後で、ガガガーンな出来事に遭遇

お店に依っては、個別会計が出来ないところもあるから、断られたことは気にしていないの。
ただ、その後のお店の対応に言葉が出なかった

ランチメニューとデザートをそれぞれ注文していたので、各自が幾らになるか解らずレジ前で皆んなでまごついていたら、レシートをレジのあるテーブルにバンッと音を立てて差し出したのだ

皆、声には出さなかったが、びっくり仰天
明らかに怒っている

慌ててレシートを皆でにらめっこし、自分の代金を確認して、取り敢えず私がまとめて支払いをした。

はて?
何ゆえ、こういう態度を取る羽目に至ったのであろうか?

要因を検証!!

1 長居し過ぎ
12:30予約で15時半近くまで4人で楽しくピーチクパーチクしたこと
→待っているお客様はいず、店内も満席ではなかった

2 個別会計を望んだこと。
→無理強いしていない

3 両替を希望したこと。
→結果的に両替はしてもらっていない

4 スムーズなお会計ができなかったこと。。。
→後ろに待っているお客様がいるわけじゃないから、大目に見て!

やはり解らない。強いて言えば、4番だろうか。
それとも何か虫の居所寝が悪かったのか?

ただ、その接客自体、出禁を命じられたようなもの


気持ちのいい接客とは、自分がしてもらったら嬉しいなと思えるものであるべき
「相手の気持ちになって行動しなさい」と良く言われるけど、正直なところ、どう頑張っても相手の気持ちになんてなること出来ない
育った環境も違うし、感性が違う。だから、自分に置き換えて、慮る(おもんばかる)ことが大切


実は、この件に関して、お会計を担当した方宛にお店にメールを送ったの
2度と利用したくないなら、何もしないでスルーするんだけど、他にも系列店があって、そちらではとてもいい思い出だったから、ぜひとも改善して欲しくて


翌日、ご本人ではなく、上司の方から丁重なお詫びのメールを頂いた。
「本人に事実確認したところ、『いつも通りの接客が、このように解釈をされて申し訳ない』」とのこと

多少のモヤモヤは残っているが、あとは本人の意識改革次第。
私をうるさい客と思うか、仕事としての接客を見直すか。

また来たいと思えるお店に、また会いたいと思える店員さんになってくれることを、切に願います


昨年訪れたリヨンのポストカードセットが出来ました。




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