足の指の名前

先日のこと。

 

半月ほど前から左足の指が痛かったが、そのうち治るだろうと甘くみていた。

特にしゃがんだ時、指が反って曲がる動きの時に、ビリっと痛む。

 

しばらくすると、右足のくるぶしあたりも腫れてきた。触ると痛い。湿布を貼るも変わらず。

 

観念して朝一で整形外科を訪れた。

 

8:30から開院だが、5分前にはすでに長蛇の列。

整形外科は幅広い年齢層で人気なんです。

 

 

待っている間に、担当医に説明する内容を考えた。

足の指といっても全部ではなく、人さし指だ。

 

待てよ。

手の指は人さし指と呼ぶが、足の指も同じで良かったのか？

親指、中指、小指は疑問ないが、人さし指と薬指はどうなのか？

急に不安になった。

 

 

早速検索してみた。

主に医学的に用いられる「第二指」、「第四指」以外、特に別名があるわけではなかった。

一般的な解釈として、手の指を想像するが、足の呼び名も変わらないという結果。

 

さらに新発見。

薬指という名前の由来。

今まで特別気にしたことはなかったが、この指で粉薬を溶かしたり、塗り薬をつけたことから、その名がついたという。

 

またの名を、紅さし指とも。

なんとも奥ゆかしい呼び名にときめいた

 

 

たわいもないことだけど、新発見に感動した朝でした。

 

 

肝心の足はと言うと。。。
レントゲン上、特に異常なし。人さし指にあたっては、若干外反母趾があり、親指がひとさし指を圧迫している可能性があるとのこと。

様子見で湿布をたくさんいただいてきた

 

ただ、右足のくるぶしの腫れに湿布が効いている気がしない

帰宅後、屈伸運動や関節回しをしてみたら、徐々に腫れが指のほうに移動し、ひいてきた

こちらは単なるむくみだったことが判明。どうりでレントゲン上、異常が写らないわけだ

 

 

最近立ち仕事が続いたせいかもしれない

 

 

むくみ、侮れません。

寝る前のストレッチ、続けます

 

お時間あったら参考サイトものぞいてみてください

〜公益財団法人 運動器の健康・日本協会のコラムより〜

https://www.bjd-jp.org/archives/column/946

 

下記サイトでは、掲載されている浮世絵の手に注目！

薬指でアイメイクしています！！

https://www.isehanhonten.co.jp/beni/makeup/

 

 

守り神

 

 

昨日、一足早く姉と一緒に父のお墓参りに行ってきました。

 

雨の予報だったが、なんとかもってくれ、姉妹揃って晴れ女を再認識

 

まずは枯れ葉集め

結構落ちています

そのあと、お線香の香炉皿の灰を片づける。

ステンレス製の香炉皿をつかみ、前に取り出したところ、後ろ側にトカゲ様の物体がくっついていた

 

目が点

 

トカゲ様の物体は、動きを止めていたので、まるでおもちゃかと思ったくらい

 

 

がしかし、次の瞬間、墓石と、御影石でてきた香炉立ての狭い隙間に一目散で逃げ込んだ

 

以前にも出たことがあると姉が言っていたヤモリかも

 

姉に聞いたら案の定、ヤモリだった。

 

生まれて初めてみるヤモリに思わず夢中で動画を撮影

 

アマガエルみたいな足が可愛かった

 

きっと父のお墓の守り神なのだろう。

 

驚かせてごめん！ヤモリちゃん！！

 

その後、ヤモリは隙間にとどまり、出てくる様子はなかった。

次来るのは来年の春。

またヤモリちゃんに会えることを楽しみにしています

 

 

 

毎回確認する抱き地蔵
一見すると、存在がわかりません。

 

いらっしゃいました

悪夢

 

 

久しぶりに悪夢を見た

 

 

場所は成田空港

 

07:50発パリ行きのエールフランス

 

久しぶりのパリにテンションMAX状態

 

今回はなぜか顔見知りがたくさん。

一人旅じゃないようだ

 

高校の同級生や、以前の職場の助手だったMちゃんもいる

 

 

 

久しぶりのパリなのに、チビキャリーしか持っていないのはなぜ？

随分身軽だなと、夢ながら不思議に思う

 

早々に搭乗口に向かったら、係の方にまだ早すぎると言われ免税店を目的もなく友人とぶらぶらする羽目に

 

 

そろそろ時間という時に、手荷物を確認したら、パスポートを忘れてきたことに気がついた

 

痛恨の極み

 

全身真っ青

 

時計をみると07:30

 

いまからタクシーで取りに戻る時間はない

 

言葉を無くした友人たちの呆れ果てた顔に囲まれた

 

 

こんなミス、コロナで久しぶりの渡航だったからなのか

 

肝心のパスポートを忘れるなんてあり得なすぎる

 

結局、断腸の思いで、今回のパリ行きを諦めた

 

 

目覚めたのはその時

 

 

夢で良かったとホッとするはずが、あまりにもリアルで強烈なミスだったことで、胃のあたりが締め付けられるような痛みと、交感神経優位の極度の緊張感でいっぱいだった

 

 

昨日は、一緒にイベントをしているフランス帰りのAさんと、ピーチクパーク長電話をしたこと、TBSの「世界ふしぎ発見!」でパリの風景を見たことで、パリに行く夢になったのかもしれない

 

そんなわけで、2度寝もできない興奮状態から心を鎮めるために、フランス語を聴きたくなった。

 

ラジオフランスのRadio Franceの　France blue、おすすめです。

※実際は搭乗前、出国手続きの時点でパスポートを提示するので、上記の流れはありえない話です！！

 

秋のイベントで販売予定の洋服はこの生地で作ります

とても繊細な絵に惚れ惚れします

早朝からFrance blueを聞き流しながらポケットを作っています

はじめてのキノコ狩り？！

 

 

数日前、愛犬の散歩コースでもある緑道を歩いていたら、ほんの一角に、巨大キノコがニョキニョキ生えていて驚いた

 

いつの間に

 

 

見るからにふてぶてしくて立派なキノコ

よく観察してみると、隣り合うキノコが途中でくっついている

京都の下鴨神社にある「連理の賢木(れんりのさかき)」を思い出したが、菌糸から成るキノコの方が、くっつきやすそうなイメージだ

 

 

ただ、散歩コースにこんなにたくさんのキノコが生えているのは危険うっかり愛犬が口にしたら大変お散歩の時は気をつけなくちゃ。

 

そんなことを考えながら歩いていると、今度は、剥いたみかんの皮状の物体があちこちに落ちているではないか

 

「ええ〜っ」

 

 

こんなところに捨てていくなんて困ったもんだと、思いながらよく見てみたら、これもキノコ。

茎まで模様がある

 

あまりにも珍しいので写真に撮った

 

 

帰宅してネットで検索してみたが、同じキノコが見つからない

検索ワードをいろいろ試したがでてこない

 

そこで、キノコを詳しく調べるために朝一で、もう一度同じ場所を訪れ、採取してきた。

生まれて初めてのキノコ狩りである

ただ、残念なことに、ご丁寧に雑草を刈っていただいた方がいたようで、だいぶ引っこ抜かれていた

 

そのなかでも形がとどまっているものを3つ持ち帰った。

 

そして今日、図書館に行ってきた

その場ではわからないので、キノコ関連の興味深い本を5冊借りた。

 

最初に見たみかんの皮状のカタチは、傘が裂けてあの形になったものだとわかった。本来の形状で見つけるのが難しいが、近しいキノコを見つけた

 

その名も、「ウコンハツ」

 

同定出来ているかは定かではない

 

 

でも鮮やかな黄色だったことは間違いないので、名前は合っていそう。

柄(茎のような部分)や傘の状態も似ている

 

 

そしてふてぶてしい身なり？！のキノコは、「ヤマドリタケモドキ」ではないかと

もしもそうだとしたら、食用にもなるようだ

 

 

 

モドキではなく、「ヤマドリタケ」は、高級食材の「ポルチーニ」、「セップ」のことだと、きのこ図鑑に書かれていた

ごく身近に高級食材に似たようなキノコがあることに改めてびっくり仰天

 

 

散歩コースのキノコ観察、しばらくハマりそうです

 

 

絵本やアニメに出てきそうなカタチのかわいいキノコ。ただ、色が地味すぎた

 

かたまって生えていると、ふてぶてしい雰囲気


朝の6時半に家を出てキノコ狩り


柄がメリメリしているのは、乾燥して干からびたよう

傘の裏はひだになっています。

シイタケと同じタイプ


最初に出会ったキノコでした
（見出しの写真のキノコ）

かわいそうに、誰かに引っこ抜かれていました

傘の中央部がへこんでます

借りてきた本

興味深いタイトルもあります

 

サスティナ雑貨

 

 

 

2018年の秋に訪れたフランス、パリのサンジェルマンにあるスーパーモノプリで買ったエコバッグ。

そう。パリに行くと必ず買ってくるもののひとつだ

 

最近、地元のスーパーなどで、この柄と同じエコバッグを使用している人をよく見かける。
ほんのちょっぴり親近感が湧いてしまう
果たしてフランスで手に入れたのだろうか

 

 

このエコバッグ、ヘビロテのせいでロゴがはげてきた

今までは、ここまで来たら何も考えずにサヨナラしていたけど、ロゴ以外の生地がさほど汚れていないことに気づいた

 

 

そこで、お得意の？アップサイクルに挑戦

 

 

「いかに、廃棄する生地をミニマムにおさえられるか」

 

 

一つは上履き入れ用のミニトート。もう一つはヘアゴムに変身させた

 

有難いことに、一部袋縫いになっていたので、ほどいて生地を広げることができた

アイロンをかけて伸ばすと、くるみボタンのヘアゴム6つも出来た

 

 

柄が小さいからくるみボタンサイズでも、絵がよくわかる。

 

 

またわくわくする雑貨が増えました

 

 

剥げてしまったロゴは、エコバッグの収納袋をポケットがわりに使用！

両脇をカットした生地で中にもポケットを作りました。

まだ生地が余っているので。。。

ヘアゴム作成

2018年を最後に、パリに行けてないので最後のひとつのエコバッグはなかなか下ろせない


新品のエコバッグはこのデザインです

 

まさかのプログラム

 

 

8/30 火曜日に放送されたBSワールドニュース内のフランス2で、夢を砕かれる事実が明らかとなった

 

 

はじめて見たのは、子供の頃。

日光のホテルだったかな

娯楽施設のゲームセンターにあったクレーンゲーム。UFOキャッチャーとも言うね

一回では仕留められないぬいぐるみに夢中になった

 

 

大学の研修旅行で訪れたドイツのライン川クルーズの途中で下船した先の屋外に存在したクレーンゲーム。観光客向けに設置されているのだろう。

万国共通、クレーンゲームは人気だと知らされた

 

 

そのクレーンゲーム、実はあらかじめプログラム出来ると言うから驚き

 

例えば、10回に1回、確実に獲得できるように、クレーンのつかむ時間を調整できると言うのだ。

 

もちろんしっかり掴めていることが条件となる。

 

 

フランスのニュースだが、日本のクレーンゲームも同じようにプログラムされているのかもしれない

 

大人ならまだしも、子供が知ったらガッカリするだろうに

 

こうなると、タイミングの良さを期待するしかない

 

このニュースの後、フランスでクレーンゲームをする人の数に変化は生じるのだろうか