記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

テレビのない生活

2012年04月29日 00時10分23秒 | Weblog
パソコン付属のテレビが壊れて8日が経った

めっきり世間様と遠ざかってしまった
いまは、MacBookで、自発的にニュース欄を見ない限り、受動的には情報は入ってこない

こんな生活をしていたら、パリに住んでいた時のことを思い出した

借りたお部屋にはTVなんてない。早速TATIで格安のラジオを買って流しっぱなしにした。

はじめは早すぎて聞き取れなかったフランス語だけど、次第に天気予報や、デモ、ストなどの情報をうることができるようになった。
パリはメトロのストがしょっちゅう起きるので、要チェックなの

メトロの入り口で、平日朝無料で配られる20minutesで最小限の情報は得られる。
メトロに乗ってる30分の間に読み、気になる記事は手で切り取って残りは下車する駅のゴミ箱に捨てる。これが日課。

日本はこんなサービスないからね。
ただ、最低限の天気予報だけわかれば、雨に濡れずに出掛けることは可能だ。
時事問題を討論する相手はいない

そう
今の社会で生きていくには、テレビは、必須ではないのだ

な~んて強がってみたけど、いつまでこんな生活もつかな?
密かに狙いを定めたTVをブックマークしてるのは私です。



パリのアパルトマン。
中央下に赤く光るデジタル時計が、ラジオです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来を描く

2012年04月27日 00時12分00秒 | Weblog
最近あらためて思うこと。

お洋服やさんで試着したり、靴屋さんで試しに履いたり、ウェブ制作会社の人達のプレゼンを聞いたり…
もっと身近なとこでは、スーパーの食品売り場の新鮮なお野菜、お肉やお魚、目新しい食材などを見た時

そんな時、「わくわくするような未来を描けたか?!」

これがなければ買うきっかけにはならないってこと

「イメージがわかない」
これがいちばん最悪なパターン

ある程度のベースを備えた上で、相手の細かな希望に寄り添うオプションが豊富であることは大いに強みになるし、自分が選ぶ立場なら魅力を感じる要因につながる。

食材なら、何と何をあわせていけば見た目もあわせて、より一層美味しくなるかも
もちろん味付けもおなじこと。

こうして考えると全てに言えることだね
想像がふくらむことがいちばんの魅力

これ、自分にも言えることです。はい


トップの画像は今朝の銀座桜通りです。
桜は散っても尚、美しい~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンプルがいちばん!

2012年04月25日 02時10分56秒 | Weblog
今日は、パリ好き友達のAさんのお店Rive Gaucheに遊びに来た

はじめて訪れたお店はパリの雰囲気漂う石畳の先にある

Aさんが、駅まで迎えに来てくれたから、お店は閉めていたんだけど、ヨーロッパのお店でよく見るような黒のアコーディオンゲートで閉められていた。

石畳とレトロなシャッターは、今まで歩いて来たローカルな空気が一変し、パリの路地裏にいる気分になる。

通りに面していないことは、こんな演出が出来るんだと改めて知った。

冷たいアイスティを戴き、お喋りしたあと、ファッションショーが始まった

「今まで着たことがない色やデザインを好きなだけ試してみて」と言う言葉に甘えて、何着試着したかな?

フィッティングルームから出て来て大きな鏡に映してみると、洋服を当てただけの時とは全く違う表情を見せる。
着てみないとほんとにわからないものなんだね

さらに、Aさんが、お洋服に合う色のストールやバッグ、帽子まで同時にコーディネートしてくれるから、楽しくて仕方ない

ある時はヴァカンスでサハラ砂漠を歩いてそうなスタイル、そしてある時はオリエンタルな香り漂う街で、そしてまたある時は黒のサングラスと黒の大きめの帽子を被って颯爽と歩くマダムと想像が膨らむ

そんなイメージを掻き立てるコーディネートが束の間のシンデレラ気分にさせるのだ

結局、一番シンプルなデザイン、自分が無理しないで安心する色のZYGAのワンピースと、差し色ピンクのmattaのストールに決めた
小物を変えることで雰囲気が変わるから、色を変えて楽しめそうベーシックなデザインだから流行に囚われないことも魅力

結局、足し算と引き算のバランスが大切
「大人っぽい服第一号」本日手に入れました


ファッションショーを終え、ほっと一息たいむ
おいしい紅茶とチーズケーキ、ごちそうさまです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィッティング楽しんでる?!

2012年04月23日 20時28分46秒 | Weblog
気になったお洋服をみたら、どうする?躊躇せずにトライしてみる?

モノトーンやシンプルなデザインなら、そう失敗はないから気軽に試着出来るけど、今まで着たことがない色や柄物、デザインの場合、鏡に映すだけで試着するまでには至らなかった

理由は似合わなかった時のショックと、店員さんに言うセリフが面倒だから

でも、つい最近これじゃダメだと思い立った
だっていつも同じような色、デザインじゃ、変わり映えしない。思い切って見たことのない自分を見てみたい

でも、いざ思い立っても、なかなか着たいと思う服ってないのね。
デパートで、今まで見ることのなかった階を歩くだけで、ものすごく居心地が悪い
なんか、どれも着こなす自信がないし、見慣れないせいかなんか老けて見えそうで怖すぎる

結局いつものスウィートフェミニンなワンピースに吸いよせられ、フィッティングルームで3着お試し
ただ、どれも丈が膝上10センチ短くて私には着れなかった
色もデザインもベタ惚れなのに
カーテン越しに店員さんに声を掛けられたけど、恥ずかしいから着た姿は見せず、ダッシュで着替えて試着したお洋服をお返しした

無理して探すのはやめることにした。
慌てず、ココロの欲するままにひとつひとつ、新たな自分を発見すればいい
合うもの、合わないもの、試さなきゃわからない!!
よって、フィッティングルーム大いに満喫します
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな靴の条件はなに?

2012年04月23日 00時02分55秒 | Weblog
今までの失敗と成功体験から学習を重ね、出た結論が以下の7つ

1 ストラップ付か、甲を広く覆うもの
2 軽い
3 全く痛みがないこと
4 歩く時、カカトが離れないこと
5 ヒールは7.5センチ以下
6 ソールがカーブを描かないこと
7 重心が偏らないこと、歩いた時にぶれないこと

以上を踏まえ、いざ、靴屋さんへ
今まで買ったことのない靴屋さんを覗いたら、好きなデザインのサンダル発見
しかも2つも
こんなこと、滅多にないよ

店員さんに22.5のサイズを出してもらい両足とも履いてみる。
軽いし痛くない

歩いてみる
つんのめる事もない。
これ、つま先のソールがカーブを描いている場合になる症状
キッズ用のロッキングチェアと一緒で激しく揺らすとつんのめるでしょ
あ、私、子供のころ、揺らす力の限度を考えず、前のめりになって振り落とされました

ヒールの高さも辛くないし、ストラップ付だから、脱げる心配ゼロ

こんなに優秀なサンダル初めて。
どっちかなんて迷えない。
だって二度と見つからないかも。

てなわけで、2足とも我が家に連れて帰りました
2足買ってもオーダーメイドシューズの1/3の値段

あれ?パンプス買いにきたんだけど…
ま、いっか


このイラストのサンダルで、道路を横切ろうと小走りしたら、思いっきり
つんのめって、顔面を打ちました
渋滞で車が止まっていたからいいけど、転んだあとで轢かれる危険もあった
ことを考えたらゾッとした
その、サンダル?速攻捨てました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最善を尽くす

2012年04月20日 11時06分33秒 | Weblog
こうして言葉にすると、あまりにも決まりきった台詞で、優等生っぽく聞こえるかもしれない

常に自分にしか出来ないプレゼンをしているか?ってこと

一昨日、よっちゃんと飲んだ時、ココロに響いた言葉
「誰かが、言ったからやる、言われた事だけ、実行する。」こういう受け身の仕事の仕方は時に、自分の意思とは無関係に、大切な同僚を傷つけることもある。
さらに、自分の思い入れが薄い仕事となる。悪い結果が出たときは愚痴もでる
だから、誰かじゃなく、自分の意思でやる、自分が納得して自信を持って実行するほうが、余計なストレスを生まず、自分もきもちいい

ほんとだね

しあわせはいつもじぶんのこころがきめる

と相田みつをさんが言っているように、常に自分のココロがたいせつ

クライアントのあらゆる希望に沿おうとして、自分の理想を崩すことは間違いだとこの年になって気付いた。結果的にしわ寄せがどこかに出てくるし、クライアントが満足することは少ないから。
ぶれちゃいけないのは、自分の持てる技術でクライアントが一番喜ぶであろう結果をプレゼンすること。それを選択するか、ワンランク下を選ぶかどうかはクライアント次第。

それを教えてくれたのは、Tちゃん
いまは自分を抑えることなく表現できるようになった

自分が無理せず表現出来ることは、結果的にWin-Winな関係を生むんだね



よっちゃんお勧めのパエリアとラムチョップが自慢のお店
また来ます~

本場のパエリアみたいにジューシーパエリア

ラムチョップは思いの外柔らかいお肉でおかわりしました~
次回は3本いけるかも

めでたく正社員になったお祝いによっちゃんからサプライズのプレゼント
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あいらぶみそすーぷ

2012年04月19日 23時46分48秒 | Weblog
最近洋食ばかり食べていたから、お味噌汁が恋しくなった

仕事帰りに八百屋さんに寄ったらお化けみたいななめこを発見
これ、だいすきなの小さななめこに比べると、かみごたえ抜群だから
お味噌汁のお代わりは滅多にしないんだけど、今日はお代わりしちゃいました

パリの写真学校にいたとき、クラスの友人宅で自分の国の食べ物を作るあるいは、作れないなら買って持参するというホームパーティーをしたことがある
ブラジル、アメリカ、イギリス、インド、スウェーデン、台湾から来た生徒が集まった。
日本代表の私は、お味噌汁と、当時仲良しだったクラスメイトに大好評だった永谷園のすし太郎にした。


お味噌汁といっても、マルコメ味噌のお湯で戻す即席タイプ。突然決まったパーティーだったから、quatre septembre近くにあるエースマートで買う暇はなかった。人数分なくて、一人分の量がカップに半分くらいしかなかった
そんな寂しいお味噌汁だったけど、みんな「I love it」や、「I love Miso soup」と、大絶賛。
目を閉じてお味噌汁の香りを楽しむ友人もいた
「おかわりはないの?」とせがまれた

このとき、改めてお味噌汁の偉大さを知った
こんなにも、外国のひとに愛されているのだと。
お味噌汁って日本の宝ですね



こんなに大きいなめこだから食べ応えあります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リアルすぎる夢!!

2012年04月17日 10時03分34秒 | Weblog
今朝の二度寝した時の夢…

何故か実家にいる私。。。
いきなり、夜の9時頃にパリに行くことに決め、ボストンバッグとキャリーバッグに荷物を詰め込んだ。デジカメの充電器はふたつあって、ひとつは壊れた機種の充電器。間違わないように電池を入れて確かめる

最悪、お財布さえあればなんとかなるが、そのお財布がいつものバッグに入っていない。
至る所のポケットや、チャックをあけて探すけどやっぱりない
ふと記憶を辿り、つい最近違うバッグで出掛けたことを思い出した
そのバッグをのぞいたら、無事にお財布発見カードが入っていることをしっかり確認
着替えは一着しか持たず
実際には、そんな身ひとつ状態で成田空港にTAXIで向かった

チケットカウンターで今から飛ぶ飛行機を探してもらうも、なかなか席が空いてる便が無い
パソコンの画面を一緒に見ながら半ベソかいてる私

思い立ったが吉日で京都は行けても、パリには行けないことがよく解った夢だった(~_~;)

しかし、夢の中なのにきちんと考えてる自分にビックリ
たまに、夢を夢だと解って見ることがあるんだけど、そのときは現実では不可能なことに挑戦して楽しんでる中でもよくやるのが、地面が見えないくらい高い所から飛ぶこと。これ、最高に気持ちいいんです高ければ高いほど、ふわふわ浮いた状態が長くて、着地するときはきちんと足を揃えて地面に着ける。

今回はどっぷり夢の世界に浸かって、目覚めた時の疲労感が半端なかった
起きたばかりだけど、異常に頭はハッキリしてる。

三度寝して、思い通りに飛行機に乗り、パリを満喫する夢を見たいけど、もう10時になるから、起きます


写真は今朝のPetit dejeuner(あさごはん)
ドミニクサブロンのクロワッサンにはまってます
銀座三越は焼けるとすぐにバゲットもクロワッサンも長蛇の列が出来て
売り切れちゃうけど、東京駅の京葉ストリートにあるお店は、仕事帰りでも、
比較的買うことが出来ます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お花見ランチ

2012年04月15日 23時44分31秒 | Weblog
都内近郊の桜はそろそろ終わりが近づいてきましたね

もう散っているかと半分諦めて向かった海老川ジョギングロードだったけど、日ごろの行ないがいい私達のためか、桜が待っていてくれた

乾杯のあとは、お互いの近況報告残念ながら、浮いた話のない私はほぼ聞き役に徹する

今回はジューンブライドを控えたTomoちゃんの話がメイン。
いままで、うわさでしかわからなかった彼の写真をみたら「Mother」に出ていた俳優の田中実さん似のイケメン
そしていちばん見たかったウェディングドレスを試着した写真を見て盛り上がった。着物姿は、ちょっぴり七五三ぽかったと感じたのは私だけかな?Tomoちゃん、許して!

そんなときCちゃんがぼそっと「私、mamitanのウェディングドレス姿の写真見たことあるんだけど~」とわけありそうに一言

「えええーなんでなんでどういうこと」と、みんなは驚きの声をあげた!!
みんな勘違いしてる
決してバツイチではなく、「単にドレスを着て写真を撮っただけなの~
と、あわてて言い訳をした。期待はずれの髪型が納得いかず、滅多に見せられない写真。。。
Cちゃんにしか見せていなかったのだ
もう一度納得行く髪型と、違うデザインのドレスでリベンジを果たしたいけど、付き合ってくれる人いるかな?

こうして定期的に集合して、それぞれの今の居場所での出来事を話し合うことはいろんな意味で刺激になるね
じつは今までは、お互いが共有した時間の中で登場する人物の話題が必ず上がっていたんだけど、今日は珍しく登場しなかった
帰り道でそのことに気付いたCちゃんと、「そのうち誰だっけ?って言うようになるんだろうね」と


それっていいことだね。
新しい環境に向かって忙しくしている様子や、友人の子供の成長を見ることは、ココロがほっこりする。
いまの居場所を受け入れ、その環境で生き生きと毎日を送る様子を知ることが、いちばんのうれしい報告です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心地いい関係

2012年04月13日 18時53分00秒 | Weblog
普段はビビッと来た直感や、一目惚れに素直に従って買い物するたち

でも、たまに決めかねる場合もある。ひとりなら一旦引き上げ、考える時間をつくるけど、友達といる時は意見を聞きたくなる

先日、Mちゃんとアクセサリー屋さんをのぞいていた時のこと。
お店の角っこにディスプレイされた中に、作家さんの手作りアクセサリーが並べられていた
作家さんものって、見るだけでも大好き。個性的なものが多いからわくわくする
ほら、見つけた!かわいいピアスよく見ると、気になるデザインがふたつある。
鏡に映してみるけど、どっちもかわいい
ふたつを代わりばんこに耳にかざして違いを見るけど、ひとつに決められない

反対側のかどにいたMちゃんを見つけ、視線を送った
隣に来たMちゃんに見せて「どっちか迷ってる~」というと、「こっち!!」と、即答

なんかいいね
こんな関係って。
一緒に悩まれちゃうと困るけど、潔い決断は聞いていて気持ちいい。

結局Mちゃんの意見に従い大満足のおみやげが出来た

その後、Mちゃんの気になるお店に入った時のこと。
私には着る勇気がないキレイな赤のカーディガンを羽織り鏡に映す。Mちゃんは買うことに決め、店員さんにお取り置きして貰い、さらに店内を観察
今度は裾にかけてクシュクシュのパンツを試着色が黒に近いカーキとチャコールグレーの二色があった。
今度は決めかねたらしく、店内のソファで待つ私に、どっちがいいかな?って聞いてきた
「こっち!!」と、カーキを指差した。

さっきとお~んなじ
私も即答していた。

お互いが言い合える関係ってこんなに気持ちいいんだね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする