記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

接客の極意

2018年06月04日 18時39分44秒 | Weblog


普段、さまざまなシーンで受ける接客やおもてなし、
満足してる

先日、友人達との楽しいランチの最後の最後で、ガガガーンな出来事に遭遇

お店に依っては、個別会計が出来ないところもあるから、断られたことは気にしていないの。
ただ、その後のお店の対応に言葉が出なかった

ランチメニューとデザートをそれぞれ注文していたので、各自が幾らになるか解らずレジ前で皆んなでまごついていたら、レシートをレジのあるテーブルにバンッと音を立てて差し出したのだ

皆、声には出さなかったが、びっくり仰天
明らかに怒っている

慌ててレシートを皆でにらめっこし、自分の代金を確認して、取り敢えず私がまとめて支払いをした。

はて?
何ゆえ、こういう態度を取る羽目に至ったのであろうか?

要因を検証!!

1 長居し過ぎ
12:30予約で15時半近くまで4人で楽しくピーチクパーチクしたこと
→待っているお客様はいず、店内も満席ではなかった

2 個別会計を望んだこと。
→無理強いしていない

3 両替を希望したこと。
→結果的に両替はしてもらっていない

4 スムーズなお会計ができなかったこと。。。
→後ろに待っているお客様がいるわけじゃないから、大目に見て!

やはり解らない。強いて言えば、4番だろうか。
それとも何か虫の居所寝が悪かったのか?

ただ、その接客自体、出禁を命じられたようなもの


気持ちのいい接客とは、自分がしてもらったら嬉しいなと思えるものであるべき
「相手の気持ちになって行動しなさい」と良く言われるけど、正直なところ、どう頑張っても相手の気持ちになんてなること出来ない
育った環境も違うし、感性が違う。だから、自分に置き換えて、慮る(おもんばかる)ことが大切


実は、この件に関して、お会計を担当した方宛にお店にメールを送ったの
2度と利用したくないなら、何もしないでスルーするんだけど、他にも系列店があって、そちらではとてもいい思い出だったから、ぜひとも改善して欲しくて


翌日、ご本人ではなく、上司の方から丁重なお詫びのメールを頂いた。
「本人に事実確認したところ、『いつも通りの接客が、このように解釈をされて申し訳ない』」とのこと

多少のモヤモヤは残っているが、あとは本人の意識改革次第。
私をうるさい客と思うか、仕事としての接客を見直すか。

また来たいと思えるお店に、また会いたいと思える店員さんになってくれることを、切に願います


昨年訪れたリヨンのポストカードセットが出来ました。




コメント
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