記憶の彼方へ

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クラフト布で雑貨あそび

2022年05月24日 16時16分54秒 | モノつくり

 

 

 

 

クラフト布、ご存知ですか

 

 

いつだったかの「すてきにハンドメイド」で、ハンドメイドクリエイターの蔭山はるみさんが紹介していました。

 

ざっくり言うと、水で薄めた木工用ボンドを生地に塗って、乾燥させるとパリパリ状態になることを利用して、ミシンを使わず色々な雑貨をつくることができる布。

そしてもしも失敗した場合には、水で洗って元のペラペラの生地に戻すことも可能。

ただし、水に濡れる可能性が高い雑貨などには向かない。

 

 

ミシンで縫うのが難しい小物などは特に、これでためしてみたい

 

 

じつは先日、ちいさなガラスのコップに、トワルドジュイのカバーをつけようと思い立った。

 

ガラスのコップからパターンをとり、いざミシンで縫ってみたら、底の円の部分を縫うのが、かなり難しかった
ちなみにコップのサイズは、
タテ70mm 口径上部55mm、底部45mm  

 

 

そこで、クラフト布を思いだした

 

蔭山はるみさんの本もみつけたが、まずは自分で試してみることに

 

 

木工用ボンドと水は3:1でうすめ、筆は押し入れから水彩画用のを2本とりだしてきた。

絵を描くのが好きだったから、筆はいくつか大切に取っておいてある

 

ガラスのコップには、あらかじめクッキングシートでカバーをしておくことがポイント
ボンドがかたまったあとで、外せなくなったら大変だから

逆にガラスのコップに貼り付けて固定したい場合はカバーは必要ない

 

 

 

いざ実験後。。。

 

      悪くない

 

久しぶりに筆を使った感覚も楽しかった

 

アクセサリーをいれる小皿なんかも、これで作ったら良さそう

 

 

これなら子供でもできるから、ちょっとした工作にもぴったり

 

興味ありましたら、是非ためしてみてください

 

 


初めに手がけたミシンで縫うバージョン。
まち針でとめるのも一苦労

綺麗な円に縫えず。。。

酷くいびつな底

クラフト布作り
布に薄めたボンドを塗ります

乾いたら、アイロンで伸ばします

クッキングシートでカバーしたガラスコップ巻きつけていきます

まず初めに底の縫い代に筆で薄めたボンドを塗りつけます
次に表面に巻き、つなぎ目にボンドをつけて固定します
最後にレースをボンドで固定して乾かします

クッキングシートを外せば出来上がりです

 

 

 


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