今日は久しぶりの快晴
かねてから予定していた、笠間の陶炎祭(ひまつり)に行って来ました
実はこのお祭り、私の茶道のお師匠さんが毎年出店をしていらっしゃるので、
一度行ってみたいと夫にお願いをしていたのです。今年やっと実現しました
お師匠さんの本業は陶芸家で、副業として茶道を教えていらっしゃいます。
本業では毎年日本橋三越で行われる日本の伝統工芸展に出展されたり、
陶芸の展覧会で賞をとったりなさっています。
※茶道でも裏千家の青年部ではかなり上のポジションにいらしたほどの方。
このお師匠さん、ひまつりにお作りになった作品を出品するのかと思いきや、
朝から晩まで焼きそばを焼いて売っているそうな(笑)面白い方なのです。
車で走ること2時間弱、会場である笠間芸術の森公園に到着しました。
最寄のインターを降りるとすぐにこの会場へ向かう車で渋滞していましたが、
運良く会場近くの駐車場に停める事ができました
ひまつり会場には数百点の工房が陶器や食べ物のブースを出店していて、
少し上から見るとすごい数のテントが並んでいました。
小さな子供もたくさん来ていて、広場には可愛らしい音楽隊もいました。
一日中、音楽を奏でながら子供と戯れているようです
会場に到着したのがお昼前だったので、まずは一休みしようと森の中へ。
芝生の上にシートを敷いて、持ってきたサンドウィッチとコーヒーでランチ。
木陰を抜ける風が心地よくて、ついついお昼寝をしてしまいました
とても可愛らしい笑い声で目を覚ますと、近くで子供達が遊んでいました。
まだ小さなおねえちゃんが妹の手を引いて、小高い丘を目指しています。
ほのぼのとした可愛い光景を微笑ましく見ていました
休憩して元気を取り戻したところで、早速掘り出し物を探しにテントの海へ。
工房によって作品の雰囲気が全く違っていて、器以外にも置物や小物も。
本当にたくさんのブースがあるので、一通り見て回るだけでも大変なくらい。
気に入ったものがあったらそのお店の番号を覚えるようにしておかないと、
もう一度行こうとしても見つけられませんでした
2周くらいしたところで、気に入るご飯茶碗を見つけることが出来ました。
青油滴天目釉のお茶碗で、大津晃窯製のもの。仄かに光るような青が綺麗
黒っぽい油滴天目釉のものはたくさんありますが、この青油滴天目釉は、
ここの先代が考案した色で、まるで宇宙を見ているような美しい色合い。
二人とも一目で気に入ってしまいました
こちらの工房では、他にも大鉢と、デザート用の小鉢を購入しました。
その後はお師匠さんのブースに伺い、焼きそばを食べさせて頂きました。
ご自分でも「日本一焼きそばを焼くのが早い男」とおっしゃっていますが、
本当に早くてびっくり(笑)
買い物も済ませ、人ごみにも疲れてきたので、会場を後にして移動しました。
満開のつつじを見に、ひまつり会場の近くにある「笠間つつじ公園」へ。
小さな山の上にある公園は、斜面を利用してたくさんのつつじが植えられ、
何十種類ものつつじが今を盛りと咲き誇っていました
山の上から見るとまるでつつじの海のよう。
うつくしい色彩を眺めながら、ベンチに座ってアイスクリームを食べました。
高い場所なので風が吹いて、とても心地よい空間でした。
そこからまた更に移動し、大藤で有名な笠間稲荷へ。
夕方だったので人はあまり多くありませんでしたが、中には外国人の姿も。
短い参道には、両脇に数件の仲見世がありました。
浅草の仲見世を見慣れているのでどうしても拍子抜けをしてしまいますが、
普通はこのくらいの規模なのでしょうね。
門も本堂も立派な造りで、日本三大稲荷に数えられるだけの威厳がありました。
本堂の脇には大きな藤棚があり、そこに有名な大藤があります。
まだ行った時期が早かったので藤の房は短かったのですが、もう少しすると、
この房が長く伸びてとても綺麗になるのでしょうね。良い香りがしました
神社の近くにあるお味噌屋さん「鍵屋」さんで、塩麹と唐辛子味噌を買いました。
創業350年にもなる老舗のお味噌屋さん。女将さんと色々お話しをさせて頂き、
最近話題の塩麹の使い方などを教えていただきました。
帰宅してから、その塩麹を使ってサラダを作ってみました。
トマトやスナップえんどうや水菜にあわせてみると、とっても美味しいです
ラーメンにはネギやもやしなどの野菜と豚肉をたっぷりと入れてくれました。
比較的あっさりとしたとんこつのスープが、疲れた体に染み渡って美味しい
今日は時間が遅くなってしまったので、ご飯を食べながらDVDを見ました。
「THE EVENT」の第4巻。ハラハラドキドキ、とっても面白いドラマなのです。
昨日から体調は悪かったのですが、帰りの車の中で声が出なくなってしまい、
夫がとても心配してくれていました。ただの風邪だから大丈夫なのですが
帰宅して私がお風呂に入っている間にささっと食事の支度をしてくれて、
DVDを見終わって歯を磨いている間に洗い物もしてくれていて、寝るときも、
頭を撫でて「早く治りますように・・・」といいながら寝かしつけてくれました。
いつも甘えてばかりですが、私も夫に色々返していきたいです。
かねてから予定していた、笠間の陶炎祭(ひまつり)に行って来ました
実はこのお祭り、私の茶道のお師匠さんが毎年出店をしていらっしゃるので、
一度行ってみたいと夫にお願いをしていたのです。今年やっと実現しました
お師匠さんの本業は陶芸家で、副業として茶道を教えていらっしゃいます。
本業では毎年日本橋三越で行われる日本の伝統工芸展に出展されたり、
陶芸の展覧会で賞をとったりなさっています。
※茶道でも裏千家の青年部ではかなり上のポジションにいらしたほどの方。
このお師匠さん、ひまつりにお作りになった作品を出品するのかと思いきや、
朝から晩まで焼きそばを焼いて売っているそうな(笑)面白い方なのです。
車で走ること2時間弱、会場である笠間芸術の森公園に到着しました。
最寄のインターを降りるとすぐにこの会場へ向かう車で渋滞していましたが、
運良く会場近くの駐車場に停める事ができました
ひまつり会場には数百点の工房が陶器や食べ物のブースを出店していて、
少し上から見るとすごい数のテントが並んでいました。
小さな子供もたくさん来ていて、広場には可愛らしい音楽隊もいました。
一日中、音楽を奏でながら子供と戯れているようです
会場に到着したのがお昼前だったので、まずは一休みしようと森の中へ。
芝生の上にシートを敷いて、持ってきたサンドウィッチとコーヒーでランチ。
木陰を抜ける風が心地よくて、ついついお昼寝をしてしまいました
とても可愛らしい笑い声で目を覚ますと、近くで子供達が遊んでいました。
まだ小さなおねえちゃんが妹の手を引いて、小高い丘を目指しています。
ほのぼのとした可愛い光景を微笑ましく見ていました
休憩して元気を取り戻したところで、早速掘り出し物を探しにテントの海へ。
工房によって作品の雰囲気が全く違っていて、器以外にも置物や小物も。
本当にたくさんのブースがあるので、一通り見て回るだけでも大変なくらい。
気に入ったものがあったらそのお店の番号を覚えるようにしておかないと、
もう一度行こうとしても見つけられませんでした
2周くらいしたところで、気に入るご飯茶碗を見つけることが出来ました。
青油滴天目釉のお茶碗で、大津晃窯製のもの。仄かに光るような青が綺麗
黒っぽい油滴天目釉のものはたくさんありますが、この青油滴天目釉は、
ここの先代が考案した色で、まるで宇宙を見ているような美しい色合い。
二人とも一目で気に入ってしまいました
こちらの工房では、他にも大鉢と、デザート用の小鉢を購入しました。
その後はお師匠さんのブースに伺い、焼きそばを食べさせて頂きました。
ご自分でも「日本一焼きそばを焼くのが早い男」とおっしゃっていますが、
本当に早くてびっくり(笑)
買い物も済ませ、人ごみにも疲れてきたので、会場を後にして移動しました。
満開のつつじを見に、ひまつり会場の近くにある「笠間つつじ公園」へ。
小さな山の上にある公園は、斜面を利用してたくさんのつつじが植えられ、
何十種類ものつつじが今を盛りと咲き誇っていました
山の上から見るとまるでつつじの海のよう。
うつくしい色彩を眺めながら、ベンチに座ってアイスクリームを食べました。
高い場所なので風が吹いて、とても心地よい空間でした。
そこからまた更に移動し、大藤で有名な笠間稲荷へ。
夕方だったので人はあまり多くありませんでしたが、中には外国人の姿も。
短い参道には、両脇に数件の仲見世がありました。
浅草の仲見世を見慣れているのでどうしても拍子抜けをしてしまいますが、
普通はこのくらいの規模なのでしょうね。
門も本堂も立派な造りで、日本三大稲荷に数えられるだけの威厳がありました。
本堂の脇には大きな藤棚があり、そこに有名な大藤があります。
まだ行った時期が早かったので藤の房は短かったのですが、もう少しすると、
この房が長く伸びてとても綺麗になるのでしょうね。良い香りがしました
神社の近くにあるお味噌屋さん「鍵屋」さんで、塩麹と唐辛子味噌を買いました。
創業350年にもなる老舗のお味噌屋さん。女将さんと色々お話しをさせて頂き、
最近話題の塩麹の使い方などを教えていただきました。
帰宅してから、その塩麹を使ってサラダを作ってみました。
トマトやスナップえんどうや水菜にあわせてみると、とっても美味しいです
ラーメンにはネギやもやしなどの野菜と豚肉をたっぷりと入れてくれました。
比較的あっさりとしたとんこつのスープが、疲れた体に染み渡って美味しい
今日は時間が遅くなってしまったので、ご飯を食べながらDVDを見ました。
「THE EVENT」の第4巻。ハラハラドキドキ、とっても面白いドラマなのです。
昨日から体調は悪かったのですが、帰りの車の中で声が出なくなってしまい、
夫がとても心配してくれていました。ただの風邪だから大丈夫なのですが
帰宅して私がお風呂に入っている間にささっと食事の支度をしてくれて、
DVDを見終わって歯を磨いている間に洗い物もしてくれていて、寝るときも、
頭を撫でて「早く治りますように・・・」といいながら寝かしつけてくれました。
いつも甘えてばかりですが、私も夫に色々返していきたいです。