Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

京都土産の阿闍梨餅と老松の夏みかん / 日本舞踊お稽古 / 夫の登山トラブル

2012-08-29 23:57:22 | 日記
今日はおやつタイムに、京都のお土産を2種類も頂いてしまいました


「満月」さんの「阿闍梨餅」と、「老松」さんの寒天菓子「夏みかん」です。
阿闍梨餅は一時はすごい人気で、京都駅のお土産売り場では早い時間に
売切れてしまう商品でしたが、最近は少し落ち着いてきたのでしょうか

老松さんの夏みかんで有名なのは、夏みかんの皮に果汁と寒天を注いだ
「夏柑糖」ですが、この「夏みかん」はそのお土産バージョンなのかな
どちらも美味しく頂きました

夜からは日舞のお稽古へ。
早めに仕事が終わったので、お稽古場についてから数時間、相方さんの
お仕事が終わるのをお待ちしていたのですが、その間に問題が発生

実は今日は、夫が有給を取って、お友達と南アルプス方面に登山に行って
いました。本当は昨日から1泊2日で行く予定の行程を、事情があって1日で
行く事になり、昨日の深夜12時過ぎに車で出かけていたのです。

いつもであれば夕方には下山の連絡があるのですが、今日は薄暗くなって
からも連絡がなく、心配で何度も夫やお友達の携帯に電話を入れていたの
ですが、留守電に切り替わるばかりで一向に繋がらず…

心配をしていたところ、6時半ごろに「あと2時間くらいで下山できる」という
留守電が入っていて一安心したのですが、それから10時半になってもまだ
連絡がこなくて、ずっと携帯も繋がらずに、暗い中での下山で何かあったの
ではと思って、心配のあまりお稽古場で涙が出てきてしまいました

なんとかお稽古をして、とにかく何かあってもすぐに動けるようにと、実家に
車を借りに行くことにしてひとまず帰宅しようとしたところ、帰りの電車の中
で夫から連絡があり、やっと下山できたと無事な声を聞くことができました

昨夜からずっと運転をして登山をしてまた運転をして帰ってくるというので、
途中で事故でもあっては...と、また更に心配をしてしまって、結局夫が帰宅
した朝の4時半まで、眠ることができずに待っていました

強行スケジュールの登山や途中のトラブルなどで色々と大変だったようで、
夫も疲れきっていましたが、「山の中で道に迷ったりもしたけど、待っている
人がいる家に帰りたくて、なんとか帰ってきた。心配かけて本当にごめん。」
と言って、私の事を気遣ってくれました。

もしも夫に何かあったらと、心配で、本当に生きた心地がしませんでした。
いつも大事に思っていますが、改めて、夫の大切さを実感した日でした。

同門の皆様にもご心配をおかけしてしまい、中には県警のホームページや
色々なサイトで事故情報を検索してくださる方までいらっしゃって、本当に
お騒がせしてしまいました 皆様、どうもありがとうございました。