今夜は十五夜。旧暦8月15日の夜に見える月を楽しむ行事です
もともとは中国から伝わってきた仲秋の十五夜の月見の祭事ですが、日本では、
平安時代頃から貴族の間で観月の宴などが行われていました
現代では薄を飾って月見団子を盛り、お酒を供えて月を眺めるという風習が
一般的になっています。お団子以外に、この時期に収穫されたばかりの里芋等も
供えることから、芋名月と呼ばれることもあります。
旧暦では月の満ち欠けにともなって暦が移動しましたので、15日の夜といえば
満月だったのですが、新暦ではそうではないため必ずしも旧暦8月15日にあたる
日が満月というわけではないのだそうです
ところが今年はちょうど暦のあたりがよく、本日旧暦8月15日に満月となります。
なかなか見ることの出来ない十五夜の満月、皆さんはご覧になりましたか
今日は近くの和菓子屋さんで、月見団子とうさぎを模した上生菓子を買って
きて、自宅でお茶を楽しみました。月見団子は夜まで残しておいて帰宅した夫と
一緒に月を見ながら頂いたのですが、雲ひとつない空にぽっかりと浮かぶ満月は
とても綺麗で、しばらく見とれていました
夫にとっても仕事のあとのひととき、ちょっとした息抜きになったようです
夫が選んで結婚式のときのウェルカムボードに書いた「花道つらね」作の狂歌が
「楽しみは 春の桜に秋の月 夫婦仲良く三度食ふ飯」というものなのですが、
その言葉通り、こうして季節の移り変わりを共に楽しみ、一緒に食べるお食事を
何よりも大切にしてきた結婚生活です
これからは2人の生活から赤ちゃんと3人の生活に変わりますが、こうした習慣は
赤ちゃんも一緒に、変わらず続けていきたいと思っています
もともとは中国から伝わってきた仲秋の十五夜の月見の祭事ですが、日本では、
平安時代頃から貴族の間で観月の宴などが行われていました
現代では薄を飾って月見団子を盛り、お酒を供えて月を眺めるという風習が
一般的になっています。お団子以外に、この時期に収穫されたばかりの里芋等も
供えることから、芋名月と呼ばれることもあります。
旧暦では月の満ち欠けにともなって暦が移動しましたので、15日の夜といえば
満月だったのですが、新暦ではそうではないため必ずしも旧暦8月15日にあたる
日が満月というわけではないのだそうです
ところが今年はちょうど暦のあたりがよく、本日旧暦8月15日に満月となります。
なかなか見ることの出来ない十五夜の満月、皆さんはご覧になりましたか
今日は近くの和菓子屋さんで、月見団子とうさぎを模した上生菓子を買って
きて、自宅でお茶を楽しみました。月見団子は夜まで残しておいて帰宅した夫と
一緒に月を見ながら頂いたのですが、雲ひとつない空にぽっかりと浮かぶ満月は
とても綺麗で、しばらく見とれていました
夫にとっても仕事のあとのひととき、ちょっとした息抜きになったようです
夫が選んで結婚式のときのウェルカムボードに書いた「花道つらね」作の狂歌が
「楽しみは 春の桜に秋の月 夫婦仲良く三度食ふ飯」というものなのですが、
その言葉通り、こうして季節の移り変わりを共に楽しみ、一緒に食べるお食事を
何よりも大切にしてきた結婚生活です
これからは2人の生活から赤ちゃんと3人の生活に変わりますが、こうした習慣は
赤ちゃんも一緒に、変わらず続けていきたいと思っています