Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お彼岸のお中日 / 栗おこわと「鈴懸」の鈴乃最中

2013-09-23 23:18:47 | 日記
今日はお彼岸のお中日。お墓参りに行かれた方も多いのではないでしょうか

私も明後日は夫と一緒にお墓参りに行くつもりですが、どちらも体調が万全では
ないので、無理そうであれば今回は見送ろうと思っています

毎年秋のお彼岸には母が「おはぎ」を作ってくれていましたが、今年はどうやら
作らなかったようです。その代わりに、親戚のお家で毎年秋のお彼岸に用意して
くれている「栗小豆おこわ」を持って来てくれました


お彼岸になぜ御赤飯と思われるかもしれませんが、おはぎも御赤飯も、意味は
同じです。古来より小豆の赤い色は邪気を払う縁起の良いものとされているため
おはぎでも御赤飯でも、小豆を使ったものをご先祖様にお供えします

そのお下がりということで、私たちにも毎年振舞ってくれています。秋なので、
季節の味覚である栗を入れてくれているのが嬉しいですね


おやつタイムには、福岡の和菓子の名店「鈴懸」さんの銘菓「鈴乃最中」を頂き
ました。以前から気になっているお菓子だったのですが都内ではなかなか気軽に
買えないので、食べたことがありませんでした

先日偶然デパートに特別出店されていたのを見かけて買ってみたのです。ころん
とした可愛らしい鈴の形の一口最中なのですが、皮はパリッとして、中身の餡は
甘すぎず、とても上品なお菓子でした

バラでも買うことが出来ますが、こうして黒い竹籠に入ったセットがあるので、
手土産にお持ちするのにもよさそうですね。近くに出店してくれると良いな

竹籠も小振りなサイズなので、和小物のこまごましたものを収納するのに役立ち
そうです早速帯に挟む扇子を収納するのに使いました