Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

ベリーが生りました /おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理・6月)

2015-07-04 23:52:52 | おうちごはん
今日は夫が仕事に出かけているので、私はお稽古をお休みして、娘とお留守番。
朝から実家へ遊びに行ってきました

あいにく雨が振ったりやんだりのお天気でしたが、雨の合間を見計らってお庭で
遊んだり、玄関先でシャボン玉を吹いたりして遊びました

お庭の一角のフラワーガーデンではバラなど木の花は終わりましたが、草の花が
飾りきれないほどにたくさん咲いています。アルストロメリア、モントブレチア、
アガパンサス、マリーゴールド、アスター、グラジオラス、などなど

百日草や千日紅なども咲き始めました


そしてベリーたちもたくさん実をつけてくれています。ピンクの実が可愛らしい
ブルーベリーは、紫色に変わったものはすぐに摘み取ってヨーグルトに入れたり
して食べているようです


ブラックベリーはそのまま食べるのには向かないので、こちらはタネや皮だけを
外して果汁だけを取り出せるジューサーにかけて、果汁をジャムにしています。
酸味があるので、ハチミツや牛乳と一緒にシェイクにして飲むと美味しいです


娘のお昼寝タイムを使ってお花を買いに行き、フラワーアレンジメントの練習を
していました。今週はバラ尽くしです。淡いオレンジ色のバラをメインにして、
白いオールドタイプのバラ、淡いピンクのスプレーバラ、そしてグリーンたち

先日初めてのレッスンに伺ってから毎週ラウンドタイプの練習をしていますが、
お花の大きさや種類によってできあがりがかなり違うので、奥が深いですねぇ

夜は早めに娘を寝かしつけて、ゆっくりディナータイムを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理編・6月】


前菜にはマグロとナスのシチリア風サラダ。イタリアの中でも生のお魚を食べる
というのは漁港のある町に限られるのですが(イタリアでは血抜きなどをあまり
しないため魚は鮮度が悪く漁港から離れた街では生食は向きません)、こちらは
いかにも魚の獲れるシチリアならではと言ったお料理ですね


パスタは鰯とフェンネルのパスタ。フェンネルが手に入らなかったので、今日は
セロリで代用して、フェンネルシードで香りをつけています。シチリアのパスタ
らしく、パン粉をたっぷりとかけて食べるのがポイントです


メインはメカジキのア・ギオッタ。暑いシチリアに合うさっぱりとしたソースが
美味しいお料理。淡白なメカジキがソースと良く合って、パクパクと食べられる
一品です。脂のしっかり乗ったメカジキでも美味しいです