もうすっかり桜も満開になりましたね
京都では、1日から春の風物詩である京都最大の花街・祇園甲部の「都をどり」が始まって、本格的な春が訪れました
(写真は報道系サイトからお借りしました)
第146回目となる今回は「続洛北名跡巡(つづきてのらくほくめいせきめぐり)」と題して、アンデルセンの雪の女王を題材にした舞踊のほか、源光庵の青葉、夏の五山送り火、詩仙堂の紅葉、春の哲学の道などを舞台とした全6景が上演されます
(写真は報道系サイトからお借りしました)
毎年趣向を凝らした完成度の高い演目も楽しみですが、やはり揃いの青い振袖を着て踊る総踊りは見ごたえがあり、素晴らしいの一言です
はじめと終わりにある総踊りでは、毎年変わるお揃いの衣装が名物で、決まって肩から下がる枝垂れ桜が描かれます。地色はここ最近ではずっ~と水色ですが、この水色も年によって微妙に色が違うのが楽しみです
1ヶ月間一日3回というハードスケジュールの公演で、さらに夜にはお座敷もありますので、体調を崩さないよう頑張って頂きたいと思います
今年は息子がまだ小さく京都までいけないのが残念ですが、来年見に行くのを楽しみにしつつ、今年は我慢しています