今月も下旬に差し掛かり、今月はもう着物を着る機会はないので、和装のときに活躍してくれた和小物たちを、ご紹介しますね
4月の豆簪は2種類です。一輪の桜と、牡丹です。牡丹は本来なら5月の簪ですが、私はいつも4月下旬頃になると使うようにしています。祇園の「金竹堂」さん製。
帯に挟む扇子は先月と同じく満開に咲いた桜の柄で、浅草の「文扇堂」さん製。
懐中時計に付ける根付はピンクの縮緬でできた桜で、京都のお土産ものです。
手拭いは生成り地に枝垂桜と白いウサギが描かれたもので「濱文様」シリーズ。
小風呂敷はピンク地に白い桜が咲き乱れたもので、同じく「濱文様」シリーズ。
ハンカチは青空に映える桜が京友禅で描かれたもので、一部に刺繍もあります。
懐紙も桜の枝の柄。
一筆箋は桜の枝、地紙に桜の2種類です。
やはりどうしても4月は桜づくしになりますね。春らしい大好きな小物たちです
また来年活躍してくれる時期まで、綺麗にして大切に仕舞っておきます