まず各指数の動きです。
◆マザーズ指数
OSCは-2%の30%、7月18日の23%からはまだコンバージェンス。RSIは-1%の15%です。これは直近の最低値。希望的観測では明日更に下げたところからの反発はあるかと思います。OSCが23%以下に押されるような下げだと別ですが。
◆ヘラクレス総合指数
OSCはこれも-3%の33%で、RSIも-1%の17%まで下落。RSIの17%はこのところの最低値です。OSCは6月1日に25%というのがありますが、かなり低くなってきております。直近の最低値が7月18日の24%ですが、今日は終値でその時の値段を下回り、OSCは+9%です。このダイバージェンス現象は、マザーズ指数も同様ですが、明日以降の立ち直りを期待させます。
◆日経225平均
6月13日が底です。指数値もその時よりまだ785ポイントほど上回っております。OSCは+14%、RSIは+14%の水準です。新興市場よりダメージが少ないことが窺えます。しかし、今日は悪いパターンでの下げです。OSCは1%の下降傾向、RSIは前日同値です。
さて、明日の注目銘柄ですが、その1で今日健闘した銘柄を挙げましたので、その2としては、これはいくらなんでも売られすぎよ、という銘柄を中心に挙げます。このような底値にあえぐ株連中は、とことん貶められるのが今の相場です。従って、明日の地合も気になることだし、更に押しに押されてから、もうこれ以上は忍びないといった水準で拾うことを心掛けると良いでしょう。
売られすぎの基準としてはOSCが20%台以下、指数値はこれ以上ない低めの水準、RSIは10%台以下としてみます。このレベルは非常事態宣言が発令されたも同然ですが、それでもいくつか出てくる筈です。
テクニカル用語の簡単解説
・3783ナノメディア OSC28%(-4%)、RSI14%(-1%)
・2465ラヴィス OSC25%(-1%)、RSI19%(-3%)
・8918ランド OSC28%(ー%)、RSI14%(-2%)
・3331雑貨屋ブルドック OSC27%(-2%)、RSI14%(+1%)
・3776ブロードバンドタワー OSC28%(-4%)、RSI15%(-1%)
・8941レイコフ OSC28%(-1%)、RSI11%(-1%)
・3809バリオセキュア OSC24%(-3%),RSI14%(+-ゼロ)
・2483翻訳センター OSC21%(-3%)、RSI15%(-2%)
・3803イメージ情報開発 OSC27%(-3%)、RSI8%(+-ゼロ)
・3801アスキーソリューションズ OSC29%(-1%)、RSI11%(+-ゼロ)
・3030ハブ OSC29%(-4%)、RSI9%(-1%)
・2477比較コム OSC28%(-3%)、RSI14%(-1%)
・7844マーベラスエンターテインメント OSC27%(-5%)、RSI12%(-1%)
・4644イマジニア OSC26%(-6%)、RSI11%(-2%)
・9438エムティーアイ OSC21%(-10%)、RSI6%(-3%)
・8890レーサムリサーチ OSC28%(-2%)、RSI13%(+-ゼロ)
・4775楽天 OSC29%(-2%)、RSI18%(-2%)
・8798アドバンスクリエイト OSC25%(-3%)、RSI2%(-1%)
・4295フェイス OSC28%(-1%)、RSI14%(-6%)
・8698MBH OSC27%(+-ゼロ)、RSI16%(+1%)
・3722ベリサイン OSC25%(-3%)、RSI17%(+1%)
・4751サイバーエージェント OSC25%(-1%)、RSI19%(-1%)
・4287ジャストプラニング OSC28%(-3%)、RSI11%(+-ゼロ)
・6769ザインエレクトロニクス OSC15%(-4%)、RSI7%(+-ゼロ)
・4819デジタルガレージ OSC28%(-5%),RSI9%(-1%)
・4065紀文フードケミファ OSC27%(+3%)、RSI7%(+-ゼロ)
・5727東邦チタニウム OSC23%(-2%)、RSI15%(+1%)
【売られすぎからのOSCコンバージェンス銘柄】
・3041ビューティ花壇 OSC32%(+1%)、RSI50%(-2%)
・5480冶金工業 OSC37%(+2%)、RSI26%(-3%)
特に赤字部は、コンバージェンスを現し、明日反転の兆しありを意味しますので注意。
しかし予想外というべきか、こんなに売られすぎ銘柄が出てきました。ウォッチ銘柄の約1割です。逆に言うと、それ以外の9割は明日は少なくとも寄り付きは下落基調であることがテクニカルには言えるということになります。何故ならOSCが前日より下げて、終値も前日安値を越えていないからです。もっとも指数値は売られ過ぎを現しているのが多く、前場でなかり強めに下落すれば、午後からは自然反転に入るかも知れません。いずれにしても、何度目かのクライマックスは、新興市場・小型株については近いものと思われます。
◆マザーズ指数
OSCは-2%の30%、7月18日の23%からはまだコンバージェンス。RSIは-1%の15%です。これは直近の最低値。希望的観測では明日更に下げたところからの反発はあるかと思います。OSCが23%以下に押されるような下げだと別ですが。
◆ヘラクレス総合指数
OSCはこれも-3%の33%で、RSIも-1%の17%まで下落。RSIの17%はこのところの最低値です。OSCは6月1日に25%というのがありますが、かなり低くなってきております。直近の最低値が7月18日の24%ですが、今日は終値でその時の値段を下回り、OSCは+9%です。このダイバージェンス現象は、マザーズ指数も同様ですが、明日以降の立ち直りを期待させます。
◆日経225平均
6月13日が底です。指数値もその時よりまだ785ポイントほど上回っております。OSCは+14%、RSIは+14%の水準です。新興市場よりダメージが少ないことが窺えます。しかし、今日は悪いパターンでの下げです。OSCは1%の下降傾向、RSIは前日同値です。
さて、明日の注目銘柄ですが、その1で今日健闘した銘柄を挙げましたので、その2としては、これはいくらなんでも売られすぎよ、という銘柄を中心に挙げます。このような底値にあえぐ株連中は、とことん貶められるのが今の相場です。従って、明日の地合も気になることだし、更に押しに押されてから、もうこれ以上は忍びないといった水準で拾うことを心掛けると良いでしょう。
売られすぎの基準としてはOSCが20%台以下、指数値はこれ以上ない低めの水準、RSIは10%台以下としてみます。このレベルは非常事態宣言が発令されたも同然ですが、それでもいくつか出てくる筈です。
テクニカル用語の簡単解説
・3783ナノメディア OSC28%(-4%)、RSI14%(-1%)
・2465ラヴィス OSC25%(-1%)、RSI19%(-3%)
・8918ランド OSC28%(ー%)、RSI14%(-2%)
・3331雑貨屋ブルドック OSC27%(-2%)、RSI14%(+1%)
・3776ブロードバンドタワー OSC28%(-4%)、RSI15%(-1%)
・8941レイコフ OSC28%(-1%)、RSI11%(-1%)
・3809バリオセキュア OSC24%(-3%),RSI14%(+-ゼロ)
・2483翻訳センター OSC21%(-3%)、RSI15%(-2%)
・3803イメージ情報開発 OSC27%(-3%)、RSI8%(+-ゼロ)
・3801アスキーソリューションズ OSC29%(-1%)、RSI11%(+-ゼロ)
・3030ハブ OSC29%(-4%)、RSI9%(-1%)
・2477比較コム OSC28%(-3%)、RSI14%(-1%)
・7844マーベラスエンターテインメント OSC27%(-5%)、RSI12%(-1%)
・4644イマジニア OSC26%(-6%)、RSI11%(-2%)
・9438エムティーアイ OSC21%(-10%)、RSI6%(-3%)
・8890レーサムリサーチ OSC28%(-2%)、RSI13%(+-ゼロ)
・4775楽天 OSC29%(-2%)、RSI18%(-2%)
・8798アドバンスクリエイト OSC25%(-3%)、RSI2%(-1%)
・4295フェイス OSC28%(-1%)、RSI14%(-6%)
・8698MBH OSC27%(+-ゼロ)、RSI16%(+1%)
・3722ベリサイン OSC25%(-3%)、RSI17%(+1%)
・4751サイバーエージェント OSC25%(-1%)、RSI19%(-1%)
・4287ジャストプラニング OSC28%(-3%)、RSI11%(+-ゼロ)
・6769ザインエレクトロニクス OSC15%(-4%)、RSI7%(+-ゼロ)
・4819デジタルガレージ OSC28%(-5%),RSI9%(-1%)
・4065紀文フードケミファ OSC27%(+3%)、RSI7%(+-ゼロ)
・5727東邦チタニウム OSC23%(-2%)、RSI15%(+1%)
【売られすぎからのOSCコンバージェンス銘柄】
・3041ビューティ花壇 OSC32%(+1%)、RSI50%(-2%)
・5480冶金工業 OSC37%(+2%)、RSI26%(-3%)
特に赤字部は、コンバージェンスを現し、明日反転の兆しありを意味しますので注意。
しかし予想外というべきか、こんなに売られすぎ銘柄が出てきました。ウォッチ銘柄の約1割です。逆に言うと、それ以外の9割は明日は少なくとも寄り付きは下落基調であることがテクニカルには言えるということになります。何故ならOSCが前日より下げて、終値も前日安値を越えていないからです。もっとも指数値は売られ過ぎを現しているのが多く、前場でなかり強めに下落すれば、午後からは自然反転に入るかも知れません。いずれにしても、何度目かのクライマックスは、新興市場・小型株については近いものと思われます。