後場の途中からは、手持ちの4565そーせいが押し目から230Kまで急騰したときはこれはと思いましたが、この株に限らず、一度上にいってもその後が続かないと、だらだらと下がってきます。皆さん、タカラバイオの連想買いで、急遽かけつけた方ばかりです。多分、目の前のスクリーンにはタカラバイオと並べておいてあるのでしょう。
これを境に時折上に上がろうとしますが、だらだらと坂をまた下りていく始末です。そして引け際には221Kまで売り込まれる体たらくです。しかし、219Kを割らない限り売らないと決めておりましたので、そのまま静観。しかし、あまりの乱高下に耐えかねて、226Kで半分を売り指ししておきました。これが何とか成立し一矢を報いました。このそーせい、今日のような値動きなら何も我慢して持ち続けけることはありません。いつだって、下がってくるのですから、その時に買い直せばよいのです。多分、皆さんこのようにこの株のことを「軽く」見ているのでしょう。ところが、そこがある種の落とし穴になることがあります。いきなり昇天するような立ち上がりを見せた時はもう間に合いません。
タイトルの件は、今日こそ反転開始の日だとばかりに前場から観察していた2491バリューコマースのことです。もう少しじっくりと見れば良かったのですが、下げ調整が終わったと判断しての408Kで買ってしまいました。もちろん、右肩上がりのトレンドをキープしている限りは、このあたりなら買いなのですが、今日はそのトレンドがキープできなくなる、その微妙なときに買ってしまったようです。終わってみれば、単なる山型のチャートでした。皆さんが下山するときに掴まされた訳です。同値で売るチャンスは一回だけありましたが、この株の動きの速いことが頭に入っているので、近くまで寄って来たとき、思わず引き上げてしまいました。
それにしても、この株は難しいですね。先物に実に神経質に連動するので、途中で疲れて402Kで売ってしまいました。401Kが切り返しのボーダーラインと見ておりましたので、今日はもう再度切り返す勢いがないと見てのことです。多分、10日後ぐらいに振り返れば、あの時売らなければ大きく戻したのにね?という感想をもてるのかも知れません。この株、地力は抜きんでているはずです。このままずるずると安値を更新するとは思えません。しかし、今日は上がると見ての参戦でした。それが見込み違いで下がった訳ですから、ここは潔く敗北を認めての損切りを行うのが筆者の一応のルールです。やむを得ません。こうすることで不要な資金の凍結も防ぐことができます。ホールドするには、それなりの理由が入りますが、今日のバリコマについてはその理由が見あたらないのです。テクニカルには売りの形で終わってしまいました。来週は恐らく383Kと言う上場2日目につけた安値を窺いにいくのではないでしょうか。OSCが20%というのはさすがに売られすぎです。そこをクリヤーしてからの反発力は強いものがあるかも知れませんが、ここまで下がるとさすがにきついですね。ほとんどの方が含み損を抱えている状態です。
持ち越しは、引け際に341Kで出来てしまった2371カカクコムと、指数値が大幅に低下していた3778さくらインターネットの317Kでの買い、この2つに、そーせいです。
カカクコムはほとんどレンジで動いておりましたが、引け際に少し上げるそぶりを見せながらでの大引けでの340Kの大量売りです。少々いやな気分が残りますが、来週の様子を見ながらどうするか決めたいと思います。急に下がることはないかも知れませんが、マイナスで始まるようなら、こうしたケースは「タガ」が外れてしまうことがままあります。気を付けねば。さくらは当日急に高く始まるケースを見てきておりますので、下げすぎたと思ったら先に買っておく、という前回の反省をふまえて買ってみただけです。まだ中途半端な時(8月30日)に上げてしまったために、だらだらと落ちてしまってから日があまり経っていないのが気がかりではあります。しかしOSCも引けに何とか33%と前日同値で踏ん張っております。指数値は8月17日よりも32K分ほど下回っております。これは先んじて手を打っておくぐらいのリスクをとってもよい数字です。
さて、週末はゆっくりと疲れをとって、来週以降の相場に備えることとします。今日の下落がさほどでもなく、特に引けにマザーズ指数など少し戻したようです。先物とは必ずしも連動しておりません。(先物は引けにまた下げる)このあたりの分析を個別銘柄の動きも踏まえて、週末にかけて行いたいと思います。
来週からはGMO証券でトレードを開始することになっております。家人の分の資金も立て替えました。約20%の「プレミアム」を、彼女の時価総額に上乗せしておきました。最初は何度も辞退しておりましたがついに受け入れ、最後は破顔一笑とまではいきませんが、心底喜んでおりました。さすが疑似賭博師、銭の力には屈するようです。このあたり真性の賭博師はチョイと違うのではないかと思います。
これを境に時折上に上がろうとしますが、だらだらと坂をまた下りていく始末です。そして引け際には221Kまで売り込まれる体たらくです。しかし、219Kを割らない限り売らないと決めておりましたので、そのまま静観。しかし、あまりの乱高下に耐えかねて、226Kで半分を売り指ししておきました。これが何とか成立し一矢を報いました。このそーせい、今日のような値動きなら何も我慢して持ち続けけることはありません。いつだって、下がってくるのですから、その時に買い直せばよいのです。多分、皆さんこのようにこの株のことを「軽く」見ているのでしょう。ところが、そこがある種の落とし穴になることがあります。いきなり昇天するような立ち上がりを見せた時はもう間に合いません。
タイトルの件は、今日こそ反転開始の日だとばかりに前場から観察していた2491バリューコマースのことです。もう少しじっくりと見れば良かったのですが、下げ調整が終わったと判断しての408Kで買ってしまいました。もちろん、右肩上がりのトレンドをキープしている限りは、このあたりなら買いなのですが、今日はそのトレンドがキープできなくなる、その微妙なときに買ってしまったようです。終わってみれば、単なる山型のチャートでした。皆さんが下山するときに掴まされた訳です。同値で売るチャンスは一回だけありましたが、この株の動きの速いことが頭に入っているので、近くまで寄って来たとき、思わず引き上げてしまいました。
それにしても、この株は難しいですね。先物に実に神経質に連動するので、途中で疲れて402Kで売ってしまいました。401Kが切り返しのボーダーラインと見ておりましたので、今日はもう再度切り返す勢いがないと見てのことです。多分、10日後ぐらいに振り返れば、あの時売らなければ大きく戻したのにね?という感想をもてるのかも知れません。この株、地力は抜きんでているはずです。このままずるずると安値を更新するとは思えません。しかし、今日は上がると見ての参戦でした。それが見込み違いで下がった訳ですから、ここは潔く敗北を認めての損切りを行うのが筆者の一応のルールです。やむを得ません。こうすることで不要な資金の凍結も防ぐことができます。ホールドするには、それなりの理由が入りますが、今日のバリコマについてはその理由が見あたらないのです。テクニカルには売りの形で終わってしまいました。来週は恐らく383Kと言う上場2日目につけた安値を窺いにいくのではないでしょうか。OSCが20%というのはさすがに売られすぎです。そこをクリヤーしてからの反発力は強いものがあるかも知れませんが、ここまで下がるとさすがにきついですね。ほとんどの方が含み損を抱えている状態です。
持ち越しは、引け際に341Kで出来てしまった2371カカクコムと、指数値が大幅に低下していた3778さくらインターネットの317Kでの買い、この2つに、そーせいです。
カカクコムはほとんどレンジで動いておりましたが、引け際に少し上げるそぶりを見せながらでの大引けでの340Kの大量売りです。少々いやな気分が残りますが、来週の様子を見ながらどうするか決めたいと思います。急に下がることはないかも知れませんが、マイナスで始まるようなら、こうしたケースは「タガ」が外れてしまうことがままあります。気を付けねば。さくらは当日急に高く始まるケースを見てきておりますので、下げすぎたと思ったら先に買っておく、という前回の反省をふまえて買ってみただけです。まだ中途半端な時(8月30日)に上げてしまったために、だらだらと落ちてしまってから日があまり経っていないのが気がかりではあります。しかしOSCも引けに何とか33%と前日同値で踏ん張っております。指数値は8月17日よりも32K分ほど下回っております。これは先んじて手を打っておくぐらいのリスクをとってもよい数字です。
さて、週末はゆっくりと疲れをとって、来週以降の相場に備えることとします。今日の下落がさほどでもなく、特に引けにマザーズ指数など少し戻したようです。先物とは必ずしも連動しておりません。(先物は引けにまた下げる)このあたりの分析を個別銘柄の動きも踏まえて、週末にかけて行いたいと思います。
来週からはGMO証券でトレードを開始することになっております。家人の分の資金も立て替えました。約20%の「プレミアム」を、彼女の時価総額に上乗せしておきました。最初は何度も辞退しておりましたがついに受け入れ、最後は破顔一笑とまではいきませんが、心底喜んでおりました。さすが疑似賭博師、銭の力には屈するようです。このあたり真性の賭博師はチョイと違うのではないかと思います。