株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日の注目銘柄(9.21.06)

2006-09-20 22:18:21 | 明日のモニタリング銘柄
夕方から近くの天然温泉にたっぷり2時間ほど行ってきました。湯疲れの関係で今日の注目銘柄は、銘柄中心にコメントは簡単に済ませます。

テクニカル用語の簡単解説


1.3789ソニーコミュニケーションネットワーク ▲
 OSC+2%の47%とコンバージェンス。好決算の押し目買い。

2.3787テクノマセマティカル △
 MSCB下限67万。OSC+1%の26%とコンバージェンス。明日は772K割れ回避なら。

3.3387クリエイトレストランツ △
 OSCが+3%の48%でゼロ終了。底打ったか?

4.8947ノエル ▲
 OSCが36%と前日同値終了。後は196Kという安値があるが、そこまでの下落は今日は回避し引けに最高値。

5.8918ランド ▲
 今日の下落の何のその。OSCは+4%の46%と意気軒昂。

6.6159ミクロン精密 △
 さすがにOSCの13%は前代未聞。下落のイナーシャがついて止まらない様子。しかし、これ以上の下落はテクニカルにも考えにくい。あの和井田製作所でもOSCはまだ22%もあります。RSIは両者ともの3%なので分かりにくい。

7.3813ゴメス ▲
 OSCは+2%の39%とコンバージェンスはしています。RSIも+1%のコンバージェンス。OSCの最低値は14日の17%で今日はそこから+22%で終値は-320Kの巨大なダイバージェンスです。OSCのデータ不足なので仕方ないか?

8.3811ビットアイル △
 確か好業績の筈がここまで落ちました。今日はOSCが21%で前日同値での+1K終了。出来高も急増。明日は期待出来るかも知れません。

9.2493イーサポートリンク △
 今日は+11Kも伸ばしました。OSCコンバージェンスはまだ+11%の36%です。明日は、今日の反動安となるかどうか注目。

10.3807フィスコ ○
 持ち株だからと言う訳ではありませんが、理想的なテクニカルパターンを示しております。OSCが38%と、今の相場においてはまだ高めというのがひょっとすると隠し売り玉がある可能性もあり。しかし、RSIも+3%の11%です。底は打ったか近いでしょう。

11.2491バリューコマース △
 OSCが+6%の13%と完全にコンバージェンス。RSIは逆に-10%の15%まで落ちました。底打ったのかも知れません。

12.3037スタイライフ ▲
 一人気を吐くスタイライフ。OSCも+3%の34%です。確かに指数値は上場来安値でした。それで今日は強かったのか?明日こそ本領発揮か。

13.3030ハブ ▲
 OSCが+2%の27%へ。乖離幅も-8K。指数値は最低値更新中。RSIも+1%のコンバージェンス。意外と人気のある銘柄。ここらで買っておいてもよいのではないかと。

14.3793ドリコム ▲
 今日大きく切り返したようです。+30Kで終了は見事。RSIも+4%の29%です。明日は1510Kという今日の安値近辺まで押せば買い。

15.2792ハニーズ ▲
 OSCが+4%の39%と切り返し+10円終了です。このところの下落に歯止めがかかったようです。

16.8888クリード △
 今日の引けにかけての切り返しは見るべきものがありました。OSCも+1%ですが41%へと反転。何よりも乖離幅が-15Kと拡大。明日の押し目は買いか。

17.2337アセットマネジャーズ ▲
 今日の粘りはさすが。263Kで筆者も引け際に指しておりましたが、順番の関係で出来ず。OSCは+1%の32%での+6Kのプラ転。乖離幅も-5Kです。指数値だけが7月18日より」13Kほど上ですが、これは致し方ありません。これだけ条件が揃えば明日は更に上げるはず。

18.8798アドバンスクリエイト △
 何と10315株も出来ております。無茶苦茶な出来高です。元々業績は悪いのに高値圏を推移しておりました。それがこのところメッキが剥がれてきたのですが、そこにデイトレーダーが群がりました。食うか食われるかの修羅場です。但し、OSCは+4%の36%までコンバージェンスしております。一応ご報告まで。あまり近づかない方がよろしいかと。まさに鉄火場です。

19.4297インターネットセキュリティシステムズ △
 この株もしぶといです。今日も+%の44%とOSCをコンバージェンスさせました。乖離幅も拡がっております。明日は再度上げにかかるかも知れません。

20.3343チップワンストップ ▲
 出来高が少ないのですが、どうやら固定ファンを獲得しつつあるようです。今日でOSCは+6%の49%で、乖離幅も-5Kと良好。明日は出来高が少なくとも固定ファンの間で回しがあるかも知れません。

21.4331テイクアンドギヴニーズ △
 OSCが+3%の46%と切り返し。根強い人気株ですが、上げが緩慢なのでデイトレには向きません。

22.4788サイバーコミュニケーションズ ▲
 押しに押されております。OSCはそれでも+3%の32%とコンバージェンスし意地を見せております。相変わらずの出来高です。166Kという安値も視野に入ってきましたが、そこからはいくら何でも反転するでしょう。

以上です。数が多くなったのは、主だったOSCのコンバージェンス銘柄やプラ転銘柄を拾っていったからです。これらの銘柄は明日の上げサインを示しております。但し、場が悪いと底割れということになりますので注意。

いずれにしても明日には一度2番底を打ってから反転し、明後日はひとときの小春日和を満喫し、その後再度春の嵐が吹き荒れて2-3日後にいよいよ本格反転開始のサインが出るといったシナリオを想定しております。その通りに行くかどうか注目です。春の嵐などと、筆者もいよいよ季節感を喪失してしまったようです。青空の下に出ねばなりません。デイトレモグラになったんじゃ叶わないからね。
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新興市場反転ならず

2006-09-20 15:32:28 | 株に出会う
後場の新興市場は尻下げの展開となりました。

これでOSCがマザーズ指数が23%、ヘラクレス指数が25%、日経ジャスダック平均に至っては19%まで落ちました。これはマザーズ指数で見ると、7月18日の23%と並びます。7月19日以降にどうなったかと言うと、19日にOSCの予告通りに1111ポイントの最低値をマーク。その後7月27日に1076ポイントという最低値はマークしますが、OSCそのものは30%までしか落ちておりませんでした。このダイバージェンスが大切なサインです。

明日の前場にある程度の下げは見込まれますが、そこから一旦反転してOSCもコンバージェンスした場合は、翌日は上げる見込みです。しかし、一本調子で上げる訳ではなく、OSCのダイバージェンスを示現するまでは、指数値の下落調整が続くものと思います。そして、明らかに引けでOSCも上昇し、プラ転して終わった時が買い時となるようです。後、数日のこのような攻防は予想しておいた方がよいかも知れません。

ところで、個別銘柄ではいち早く反転しているものがありました。その中から、少々リスクはあったのですが、今日プラ転して終わることを見越して、3807フィスコを162Kと161Kで買いました。その他、場中にOSCがコンバージェンスしそうだった2461ファンコミニュケーションズは377Kで買ったものの、動きが悪く-1Kで下りました。その後368Kまで転落しておりますので、このプリカーサー銘柄は明日も続落のようです。その他新興市場では、3037スタイライフが強かったようですが、朝一番で231Kで売っている身としては、再度上で買い直すまでは行きませんでした。2493イーサポートもプラ転ですが、これは少々上げすぎた感がありますのでパスしました。2492インフォマートも後場の途中まではよかったのですが、その後は尻すぼみでした。これはデイトレの方々の買い上がりだったようです。

変な動きの3804システムディは965円で売りました。チョイとトリッキーな動きにはついていけません。まあプラスなので良しとします。

持ち越しはフィスコのみ。OSCは33%→38%へと上昇し+1K終了の乖離幅-5K、指数値が昨日を底にして切り返したばかり、と各種条件が整っております。この博打銘柄で明日は、喩え場が膠着しても下落しても一泡ふかせて貰いたいものです。
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新興市場瓦解

2006-09-20 11:17:02 | 株に出会う
やっと、と言っては新興市場株のホルダー諸氏には失礼ですが、二番底が予定通り到来しました。

前場終了2分前のデータでマザーズ指数のOSCが-4%の24%、ヘラクレス指数もついに25%(-5%)に落ちてきました。一度は20%台を経ないと、新興市場は反転しないという、今年のジンクスが生きておりました。昨日、本来は上げるはずが寄り天に近くなってしまったのが、ボディーブローのように効いて、今日の悲観につながったようです。折しも、日経も先物も大幅の下げです。この動きに反して上昇するようなエネルギーは、新興市場にはもとよりありませんでした。ついに瓦解です。

筆者は持ち越し4銘柄のうち、スタイライフだけ+3Kで寄りつきに逃げましたが、さほど下げないで始まっていた2459アウンコンサルティングだけは失敗でした。300Kの買値での撤退のチャンスがあったのに、様子見をしているうちに下に持って行かれて、それからは場の悪化と歩調を合わせるような下落でした。途中の戻しで295Kで売りましたが、-5Kでの敗退でした。3810サイバーステップも寄りつきで成り売ろうとしましたが、一度は戻すかも知れないという下心が働いてしまい様子見をし、戻しが鈍いと判断してやむなく314Kで撤退しました。-16K。その後300K割れまで行っているので、この判断はやむを得ません。アウンだけが失敗でした。3804システムディは今日は下げていますが、とにかく合併に絡んでの変な動きをしております。まだ含みがあるのでそのまま放置です。株数もわずかです。

さて、ここからが勝負どころとなります。今日の○印の2337アセット・マネジャーや、穴馬4296ゼンテック・テクノロジーを見るまでもありません。チャート的押されすぎの銘柄は、このした日でも上げております。あの親不孝者の5742エヌアイシ・オートテックも朝方は結構な反発がありました。

今日の後場から引けにかけての様子で、今日の後場が底になるのか、それとも明日の前場が底になるのか、どちらかの公算が大になってきました。そこからの立ち上がりでOSCがコンバージェンスして終値がプラ転した銘柄は、今日の引けに買い、そうでない銘柄は明日の寄りつきからの最後の「投げ」を思い切って拾うというのが基本的な考えです。

前場を見る限り、OSCは軒並み前日よりも下げております。多分新興では10銘柄ほどしかOSCがコンバージェンスしておりません。

今日の撤退の伴う少々の傷は致し方ありません。その下げた分だけリバウンドがあるはずです。そこで落とし前を十分につけて貰います。

いよいよクライマックスを迎えようとしております。「おのおの方、くれぐれもぬかりなきように!」とでものたまうのが、こうした時に発する江戸時代の口上でしょうか??
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ミヤノ申し込み

2006-09-20 07:20:38 | 株に出会う
大和証券で初めて6162ミヤノが当たりました。これまで補欠が2回でしたが駄目でした。あの野村でも2回当選(タカラバイオとこの前のビックカメラ)です。少し迷いましたが、大きく取れない代わりに大きな損もないでしょう。それに産業再生機構の案件の上場第1号です。何とか支援して上げたい気持ちも少しはあります。小型旋盤という工作機械を手がけているのも好感が持てます。ビックカメラの場合、一体何を手がけているのやら分かりませんでした。色々と売ってはいるのでしょうが、何もビックカメラが売らなくても売り手は沢山いそうです。もし、ミヤノに同業にない特殊な技術があれば、それはそれで大切なものです。

公募割れしても400円程度でしょう。そのうち同業者とのPER比較で鞘寄せされて行けば問題ありません。
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