さて、明日9月8日の注目銘柄です。
日経平均はかろうじて16000円台をキープしましたが、OSCは7%落として55%です。8月29日の41%からはまだ上昇基調です。このときの終値が15891円でしたので、後100円少々下落すれば届きます。その時はOSCが41%を上回っている公算が大です。ちなみに明日16000円で始まるとして、安値の15800円を置いてみると、OSCは48%となります。
新興市場も同様なポジションです。マザーズ指数の方があと30ポイントほどの下落で9月1日の指数値に並びますので、そこから下げてもOSC値はまだ上にありそうですので反転しそうです。このような見方からすると、この後の下げは大きくないかも知れません。
そこで、明日の注目銘柄です。
テクニカル用語の簡単解説
1.2413ソネットエムスリー △
出来高を伴って結構押されましたが、お陰で1日のOSC比+3%の35%で前日同値で終わっております。終値もほぼ同等です。明日は、少し押されて410K台へと突入すればOSC面でも1日と並ぶでしょう。400K割れはまさかないとは思いますが、410K台からの反転には注目。ここのところ膠着しておりますが、これを抜ければ一気に上に放たれる可能性もありそうです。少し気になるのは7月12日から今回と同様な膠着状態がOSC31%の連続で引き起こされ、一度は反発してものの、その後380Kへと転落したことがありますが、それと少々事情が似ていることです。あまり長居はせぬように、利確を早めに行うと良いでしょう。
2.3755GDH ▲
こちらの方がM3よりもはっきりとしたテクニカル条件を示しております。8月15日に1Q決算が赤字だったせいで調整されましたが、何とか底からの脱出を図りつつある状態です。OSCが1日の28%→7日の37%とダイバージェンスの度合いを強めております。明日186K以下になればなるほど上げエネルギーが貯まる状態です。指数値も当然ながら最低値更新中です。参加者が弱きになっておりますので、反転のタイミングは念には念を押すようにした方がよいかも知れません。ずばり、175Kあたりまで下りれば買いかも知れません。
3.2459アウンコンサルティング ▲
9月5日のOSC38%に対して+7%の45%と伸ばしておりますが、終値は逆に-15Kです。この40%台のOSCは騙しの可能性があると言われておりますが、騙しかどうかを明日は注目。1つの手がかりは乖離幅条件は-7Kと良好なこと。しかし、指数値が9月1日を底にしてそこから+9K分ほど上にあることです。結論は334K止まりであればそこで買い、という戦術です。売りは352K.
4.6159ミクロン精密 △
まだ「心なし研削盤」の名前の由来に関する問い合わせの返事が来ません。相手もこの突然の問い合わせに心の準備ができていないのかも知れません。もう少し待ちます。しかし、そうするうちにも、この株の下落が止まりません。ほとんど止血は完了しかかっているのですが、最後の1-2滴がタラリ、タラリと心なしか不安げに垂れているようなのです。それでもOSCは22%で前日同値です。RSIは-1%の10%です。出来高も少ないです。明日、この株を焦って買う必要はありません。ここまで落ちてきているのですから、終値がプラ転した時で十分に間に合います。飛行機でも着陸するときは一気には止まれません。慣性の法則が働きます。株も同様です。但し筆者の問い合わせへの返事がこのまま滞るようなら、残念ですがこの株、正しい着陸態勢を取る前に、空中分解してしまうかも知れません。罪状は、弱小投資家をこけにした罪です。執行猶予はつきません。残念です。
5.6158和井田製作所 △
これもミクロン精密同様、真面目であるが故に相場の気まぐれから、落とされるところまで落とされてしまうようです。両方とも地味な会社であるにもかかわらず、MM銘柄であるところも、チョイと哀愁を誘います。なぜこの2社、MM銘柄を選んだのか?多分、証券会社の海千山千の男どもに何か囁かれたのでしょう。確かにMM銘柄は上がるときも下がるときも青天井です。時に倍になったりもします。逆もあります。ところが特殊研削盤(ここは、極めて真っ当な名前を付けております。これなら問い合わせるだけ無駄です。相手もどう答えてよいのか分かりません。何しろ特殊は特殊です。それ以上でも以下でもありません)を作っている会社の利益が1日で倍になる筈がありません。真面目、いや謹厳実直な勤め人が、ふと魔が差して競輪やボートに夢中になるような、そんなアンバランスさえ感じます。しかし、こんなことにこだわっていては身が持ちません。とにかく、この株も明日は落ちるだけ落ちるのをまず見ておいてください。そして引けに+20円程度で終了しそうなら、チョイと乗っておくという算段です。もちろんただ乗りはいけません。ちゃんと入場料を払って、車券ならぬ株券を買ってから乗ることです。そうでないと、自転車ならひっくり返ってしまうのが落ちです。ボートなら巧妙に泥で作った泥船をあてがわれるのが落ちです。いずれも命にまでかかわります。くれぐれも気を付けてください。
6.3437特殊電極 △
もうそろそろかと思って、この株取り上げます。チョイと早いかも知れませんが、あまりに動きが緩慢です。思わず見過ごしてしまいそうです。昨日までと違うところは、更に終値、安値、高値を下げながらもOSCは3連続コンバージェンスしていることです。明日は今日の安値の475円を死守できるかどうかがポイントとなります。8月10日に上方修正して翌日は80円も上げたのですが、その前夜に似ております。
7.5742エヌアイシ・オートテック △
もはや「アイシエヌ」存在と三行半を突きつけたのが先だっての話でした。その後少しは反省したようです。また少々情が湧いてきました。薄利でいいです。少しは恩返しをしてほしいものです。151Kで買い、155Kで売り、というまことにささやかな恩返しでどうかな? OSC32%→34%→34%、RSI26%→29%→30%と徐々に貯蓄が進んでいるようです。ここらで少し放出しないとまた筋の方に持って行かれるよ。
8.3804システムディ ○
明日は1123円の今日の安値近辺まで押されてからの反転に注目です。出来高の変化があるかどうかを見ておいてください。今日は8月28日の40分の1ほどの出来高です。閑古鳥がなくどころの話ではありません。閑古鳥だってもっと鳴きます。夜のとばりも下りた秋の夜長に、フクロウが1羽(羽でOK?)寂しげに鳴いているかのようです。手がかりはOSCのコンバージェンス(38%→42%)、指数値の下落(8月10日より70円高)、乖離幅ゼロといったところです。公募価格1450円に対して割安感があるということで時折見直されます。しかし、固定客がいないためこのようにすぐに閑散としてしまいます。学校のシステムを手がけているようです。
9.3798ウルシステムズ ▲
この株もシステムディによく似て、出来高の盛衰が極端です。明日は496K~504Kの下値が堅いことを確認して買い。売りは510K~530Kあたりまで。OSCのダイバージェンスを9月5日の38%を底にして起こしております。ちょうど8月14日のようです。1Q赤字ということですが、手がけている分野に対する評価が高いようです。IT戦略に関わるビジネスであまり競合相手が見あたりません。
10.8613丸三証券 △
1752円の今日の安値を下回らないことを確認しての買い。OSC、RSIともにまだ下落基調ですので注意。2ヶ月無料で使わせて貰いました。VWAPが図表ででるリアルタイム株価のチャートは引き続き使っております。発注システムは今度のGMOインターネットの「はっちゅう君」というのが秀逸です。あれなら一瞬のクリック遅れでチャンスを逃がすことがほとんどなくなりそうです。
11.2326デジタルアーツ ▲
赤字転落やら大和総研の投資判断を2段階も引き下げを食らうやら、踏んだり蹴ったりのこのところの下げでした。確かに買いかぶられすぎてはおりました。子供を有害サイトから守れとの、熱狂的な親たちの声が過大評価されたのは確かです。その親はこの会社にびた一文出す気はないのがほとんどです。要は学校のPCに有害サイトシャットアウトの仕掛けをしてほしい、という他人頼みのことだったのです。こんなことで業績が急伸する訳がありません。企業だってもっとスマートにファイヤーウォールに仕掛けをしながら防御している筈です。だからといって、この会社の社会的な存在意義がなくなる訳ではありません。毎日毎日気の遠くなる作業をしているのです。どうせなら映倫の審査官の方が、ストーリーをまともに楽しめるだけ余録があるというものです。
それはそれとして、ここまで貶められたからには筆者の出番です。どう見てもテクニカルには反転の体勢なのです。
9月5日のOSC34% 終値208K
9月7日のOSC40% 終値198K
乖離幅何と-34K。
RSIは+1%の25%とコンバージェンス。
指数値は2月20日以来の最低値更新中。
これだけ条件が揃っていれば、普通なら爆上げです。今日の192Kから198Kへの切り返しも見事。
12.3727アプリックス ▲
この株、日柄調整がほぼ完了したようです。指数値が8月8日段階まで落ちました。今日の安値の763Kはほぼ堅いでしょう。OSC+1%の41%でこのところの膠着状態からの反撃体勢は整っております。玄人好みの株ですね。
13.4331テイクアンドギヴニーズ ▲
この株を取り上げるのは久々です。OSCと指数値妙味からです。明日は119Kまたは118Kで買い、123Kあたりで売りという、まさにテイクアンドテイクの精神です。何しろ重いのです。普通の神経では参ってしまいます。
14.6407シーケーディ △
なじみがない方が多いと思います。液晶バックライトから自動車の駆動部品、空気制御機器まで手がけている、真面目系の1部上場企業です。真面目な方向け。明日は1567円を意識してそこからの反転に乗ります。
15.5855アサヒプリテック △
OSCの36%というのはこの株では珍しい出来事です。RSIは+5%の49%にコンバージェンスしております。指数値面からもそろそろ反転の時期か?4100円台に突入しての買い、売りは4400円あたりで。貴金属のリサイクルというよだれの出そうなビジネス。
16.4613関西ペイント △
ついでにこの老舗塗料メーカーも。8月2日以来の指数値です。OSCも4日起点にダイバージェンス。明日は900円前後の揉み合いからの脱出に乗じての買い。売りは913円~920円。あまり資金効率は良くありませんが、リスクはさほどありません。RSIが38%に急落しているのも手がかり。
以上です。こうして見ると相場はさほど悪くもないようです。
日経平均はかろうじて16000円台をキープしましたが、OSCは7%落として55%です。8月29日の41%からはまだ上昇基調です。このときの終値が15891円でしたので、後100円少々下落すれば届きます。その時はOSCが41%を上回っている公算が大です。ちなみに明日16000円で始まるとして、安値の15800円を置いてみると、OSCは48%となります。
新興市場も同様なポジションです。マザーズ指数の方があと30ポイントほどの下落で9月1日の指数値に並びますので、そこから下げてもOSC値はまだ上にありそうですので反転しそうです。このような見方からすると、この後の下げは大きくないかも知れません。
そこで、明日の注目銘柄です。
テクニカル用語の簡単解説
1.2413ソネットエムスリー △
出来高を伴って結構押されましたが、お陰で1日のOSC比+3%の35%で前日同値で終わっております。終値もほぼ同等です。明日は、少し押されて410K台へと突入すればOSC面でも1日と並ぶでしょう。400K割れはまさかないとは思いますが、410K台からの反転には注目。ここのところ膠着しておりますが、これを抜ければ一気に上に放たれる可能性もありそうです。少し気になるのは7月12日から今回と同様な膠着状態がOSC31%の連続で引き起こされ、一度は反発してものの、その後380Kへと転落したことがありますが、それと少々事情が似ていることです。あまり長居はせぬように、利確を早めに行うと良いでしょう。
2.3755GDH ▲
こちらの方がM3よりもはっきりとしたテクニカル条件を示しております。8月15日に1Q決算が赤字だったせいで調整されましたが、何とか底からの脱出を図りつつある状態です。OSCが1日の28%→7日の37%とダイバージェンスの度合いを強めております。明日186K以下になればなるほど上げエネルギーが貯まる状態です。指数値も当然ながら最低値更新中です。参加者が弱きになっておりますので、反転のタイミングは念には念を押すようにした方がよいかも知れません。ずばり、175Kあたりまで下りれば買いかも知れません。
3.2459アウンコンサルティング ▲
9月5日のOSC38%に対して+7%の45%と伸ばしておりますが、終値は逆に-15Kです。この40%台のOSCは騙しの可能性があると言われておりますが、騙しかどうかを明日は注目。1つの手がかりは乖離幅条件は-7Kと良好なこと。しかし、指数値が9月1日を底にしてそこから+9K分ほど上にあることです。結論は334K止まりであればそこで買い、という戦術です。売りは352K.
4.6159ミクロン精密 △
まだ「心なし研削盤」の名前の由来に関する問い合わせの返事が来ません。相手もこの突然の問い合わせに心の準備ができていないのかも知れません。もう少し待ちます。しかし、そうするうちにも、この株の下落が止まりません。ほとんど止血は完了しかかっているのですが、最後の1-2滴がタラリ、タラリと心なしか不安げに垂れているようなのです。それでもOSCは22%で前日同値です。RSIは-1%の10%です。出来高も少ないです。明日、この株を焦って買う必要はありません。ここまで落ちてきているのですから、終値がプラ転した時で十分に間に合います。飛行機でも着陸するときは一気には止まれません。慣性の法則が働きます。株も同様です。但し筆者の問い合わせへの返事がこのまま滞るようなら、残念ですがこの株、正しい着陸態勢を取る前に、空中分解してしまうかも知れません。罪状は、弱小投資家をこけにした罪です。執行猶予はつきません。残念です。
5.6158和井田製作所 △
これもミクロン精密同様、真面目であるが故に相場の気まぐれから、落とされるところまで落とされてしまうようです。両方とも地味な会社であるにもかかわらず、MM銘柄であるところも、チョイと哀愁を誘います。なぜこの2社、MM銘柄を選んだのか?多分、証券会社の海千山千の男どもに何か囁かれたのでしょう。確かにMM銘柄は上がるときも下がるときも青天井です。時に倍になったりもします。逆もあります。ところが特殊研削盤(ここは、極めて真っ当な名前を付けております。これなら問い合わせるだけ無駄です。相手もどう答えてよいのか分かりません。何しろ特殊は特殊です。それ以上でも以下でもありません)を作っている会社の利益が1日で倍になる筈がありません。真面目、いや謹厳実直な勤め人が、ふと魔が差して競輪やボートに夢中になるような、そんなアンバランスさえ感じます。しかし、こんなことにこだわっていては身が持ちません。とにかく、この株も明日は落ちるだけ落ちるのをまず見ておいてください。そして引けに+20円程度で終了しそうなら、チョイと乗っておくという算段です。もちろんただ乗りはいけません。ちゃんと入場料を払って、車券ならぬ株券を買ってから乗ることです。そうでないと、自転車ならひっくり返ってしまうのが落ちです。ボートなら巧妙に泥で作った泥船をあてがわれるのが落ちです。いずれも命にまでかかわります。くれぐれも気を付けてください。
6.3437特殊電極 △
もうそろそろかと思って、この株取り上げます。チョイと早いかも知れませんが、あまりに動きが緩慢です。思わず見過ごしてしまいそうです。昨日までと違うところは、更に終値、安値、高値を下げながらもOSCは3連続コンバージェンスしていることです。明日は今日の安値の475円を死守できるかどうかがポイントとなります。8月10日に上方修正して翌日は80円も上げたのですが、その前夜に似ております。
7.5742エヌアイシ・オートテック △
もはや「アイシエヌ」存在と三行半を突きつけたのが先だっての話でした。その後少しは反省したようです。また少々情が湧いてきました。薄利でいいです。少しは恩返しをしてほしいものです。151Kで買い、155Kで売り、というまことにささやかな恩返しでどうかな? OSC32%→34%→34%、RSI26%→29%→30%と徐々に貯蓄が進んでいるようです。ここらで少し放出しないとまた筋の方に持って行かれるよ。
8.3804システムディ ○
明日は1123円の今日の安値近辺まで押されてからの反転に注目です。出来高の変化があるかどうかを見ておいてください。今日は8月28日の40分の1ほどの出来高です。閑古鳥がなくどころの話ではありません。閑古鳥だってもっと鳴きます。夜のとばりも下りた秋の夜長に、フクロウが1羽(羽でOK?)寂しげに鳴いているかのようです。手がかりはOSCのコンバージェンス(38%→42%)、指数値の下落(8月10日より70円高)、乖離幅ゼロといったところです。公募価格1450円に対して割安感があるということで時折見直されます。しかし、固定客がいないためこのようにすぐに閑散としてしまいます。学校のシステムを手がけているようです。
9.3798ウルシステムズ ▲
この株もシステムディによく似て、出来高の盛衰が極端です。明日は496K~504Kの下値が堅いことを確認して買い。売りは510K~530Kあたりまで。OSCのダイバージェンスを9月5日の38%を底にして起こしております。ちょうど8月14日のようです。1Q赤字ということですが、手がけている分野に対する評価が高いようです。IT戦略に関わるビジネスであまり競合相手が見あたりません。
10.8613丸三証券 △
1752円の今日の安値を下回らないことを確認しての買い。OSC、RSIともにまだ下落基調ですので注意。2ヶ月無料で使わせて貰いました。VWAPが図表ででるリアルタイム株価のチャートは引き続き使っております。発注システムは今度のGMOインターネットの「はっちゅう君」というのが秀逸です。あれなら一瞬のクリック遅れでチャンスを逃がすことがほとんどなくなりそうです。
11.2326デジタルアーツ ▲
赤字転落やら大和総研の投資判断を2段階も引き下げを食らうやら、踏んだり蹴ったりのこのところの下げでした。確かに買いかぶられすぎてはおりました。子供を有害サイトから守れとの、熱狂的な親たちの声が過大評価されたのは確かです。その親はこの会社にびた一文出す気はないのがほとんどです。要は学校のPCに有害サイトシャットアウトの仕掛けをしてほしい、という他人頼みのことだったのです。こんなことで業績が急伸する訳がありません。企業だってもっとスマートにファイヤーウォールに仕掛けをしながら防御している筈です。だからといって、この会社の社会的な存在意義がなくなる訳ではありません。毎日毎日気の遠くなる作業をしているのです。どうせなら映倫の審査官の方が、ストーリーをまともに楽しめるだけ余録があるというものです。
それはそれとして、ここまで貶められたからには筆者の出番です。どう見てもテクニカルには反転の体勢なのです。
9月5日のOSC34% 終値208K
9月7日のOSC40% 終値198K
乖離幅何と-34K。
RSIは+1%の25%とコンバージェンス。
指数値は2月20日以来の最低値更新中。
これだけ条件が揃っていれば、普通なら爆上げです。今日の192Kから198Kへの切り返しも見事。
12.3727アプリックス ▲
この株、日柄調整がほぼ完了したようです。指数値が8月8日段階まで落ちました。今日の安値の763Kはほぼ堅いでしょう。OSC+1%の41%でこのところの膠着状態からの反撃体勢は整っております。玄人好みの株ですね。
13.4331テイクアンドギヴニーズ ▲
この株を取り上げるのは久々です。OSCと指数値妙味からです。明日は119Kまたは118Kで買い、123Kあたりで売りという、まさにテイクアンドテイクの精神です。何しろ重いのです。普通の神経では参ってしまいます。
14.6407シーケーディ △
なじみがない方が多いと思います。液晶バックライトから自動車の駆動部品、空気制御機器まで手がけている、真面目系の1部上場企業です。真面目な方向け。明日は1567円を意識してそこからの反転に乗ります。
15.5855アサヒプリテック △
OSCの36%というのはこの株では珍しい出来事です。RSIは+5%の49%にコンバージェンスしております。指数値面からもそろそろ反転の時期か?4100円台に突入しての買い、売りは4400円あたりで。貴金属のリサイクルというよだれの出そうなビジネス。
16.4613関西ペイント △
ついでにこの老舗塗料メーカーも。8月2日以来の指数値です。OSCも4日起点にダイバージェンス。明日は900円前後の揉み合いからの脱出に乗じての買い。売りは913円~920円。あまり資金効率は良くありませんが、リスクはさほどありません。RSIが38%に急落しているのも手がかり。
以上です。こうして見ると相場はさほど悪くもないようです。