相変わらずのNYダウの低迷です。短期でのフィボナッチ計算では、5月2日の13132ドルから7月15日の10828ドルまでの下落に対しては、現在値11326ドルが
38.2%戻し→11708ドル
50%戻し →11980ドル
61.8%戻し→12252ドル となります。
では、昨年10月11日に付けた14198ドルという史上最高値から、今年7月15日に付けた10828ドルという最低値に対してはどうでしょうか。
38.2%戻し→12115ドル
50%戻し →12513ドル
61.8%戻し→12910ドル となります。
ついでに、日経平均も見ておきましょう。6月6日の14601円から7月18日の12762円までの日足レベルの下落に対しては、現在値13095円が
38.2%戻し→13464円
50%戻し →13582円
61.8%戻し→13899円 となります。
週足のトレンドでは、下記のようになり、反転は遠のきます。
38.2%戻し→14216円 ←頑強な要塞
50%戻し →14996円
61.8%戻し→15775円 となります。
そこで、長期(月足)での押し目水準を確認しておきます。7604円(2003年4月30日)をボトム18300円(2007年2月28日)をトップとしての押し目を見ると、
38.2%押し→14214円 ←頑強な要塞
50%押し →12952円 ←これが破られるとやばい
61.8%押し→11690円(3月17日の今年最安値とピタリと一致)
となります。
NYダウでは12000ドル台回復、日経平均では13500円の奪還が最初の節目となるようです。青字部の14200円レベルがチョイと気になりますね。この数字は何と日経平均の35年移動平均値でもあります。(14237円)いわば、頑強な要塞のようなものです。今年後半にもしこのレベルを超えれば、日経平均の復活がなされたということになりそうですが、果たしてどうなりますやら。
ところで、マザーズ指数やヘラクレス指数は、完全なる右肩下がりですので、それに黄金分割比率を適用して計算させること自体、この黄金分割比率の考案者、イタリアの数学者のフィボナッチさんに失礼なことになりますので、止めようかと思いましたが、念のため、マザーズ指数の日足ベースの短期での計算をしてみました。今年5月26日に付けた673ポイントの高値から7月22日に付けた478ポイントまでの下落に対しては、現在値496ポイントが
38.2%戻し→552ポイント
50%戻し →576ポイント
61.8%戻し→599ポイント となります。
最初の節目まで後15%の上昇が必要です。(日経平均はたったの2.8%の上昇で届きます)
日暮れて道遠し。
38.2%戻し→11708ドル
50%戻し →11980ドル
61.8%戻し→12252ドル となります。
では、昨年10月11日に付けた14198ドルという史上最高値から、今年7月15日に付けた10828ドルという最低値に対してはどうでしょうか。
38.2%戻し→12115ドル
50%戻し →12513ドル
61.8%戻し→12910ドル となります。
ついでに、日経平均も見ておきましょう。6月6日の14601円から7月18日の12762円までの日足レベルの下落に対しては、現在値13095円が
38.2%戻し→13464円
50%戻し →13582円
61.8%戻し→13899円 となります。
週足のトレンドでは、下記のようになり、反転は遠のきます。
38.2%戻し→14216円 ←頑強な要塞
50%戻し →14996円
61.8%戻し→15775円 となります。
そこで、長期(月足)での押し目水準を確認しておきます。7604円(2003年4月30日)をボトム18300円(2007年2月28日)をトップとしての押し目を見ると、
38.2%押し→14214円 ←頑強な要塞
50%押し →12952円 ←これが破られるとやばい
61.8%押し→11690円(3月17日の今年最安値とピタリと一致)
となります。
NYダウでは12000ドル台回復、日経平均では13500円の奪還が最初の節目となるようです。青字部の14200円レベルがチョイと気になりますね。この数字は何と日経平均の35年移動平均値でもあります。(14237円)いわば、頑強な要塞のようなものです。今年後半にもしこのレベルを超えれば、日経平均の復活がなされたということになりそうですが、果たしてどうなりますやら。
ところで、マザーズ指数やヘラクレス指数は、完全なる右肩下がりですので、それに黄金分割比率を適用して計算させること自体、この黄金分割比率の考案者、イタリアの数学者のフィボナッチさんに失礼なことになりますので、止めようかと思いましたが、念のため、マザーズ指数の日足ベースの短期での計算をしてみました。今年5月26日に付けた673ポイントの高値から7月22日に付けた478ポイントまでの下落に対しては、現在値496ポイントが
38.2%戻し→552ポイント
50%戻し →576ポイント
61.8%戻し→599ポイント となります。
最初の節目まで後15%の上昇が必要です。(日経平均はたったの2.8%の上昇で届きます)
日暮れて道遠し。