直近IPO銘柄では、2178トライステージが今日は+215円と切り返したようです。3140イデアインターが切り返したと同じで、公募価格比で約3分の2の水準からの切り返しのようです。
2177Vリパブリックはまだ公募価格からは80%程度までしか下げていないので、今日もマイナスに沈んでおります。これも1950円あたりまで落ちないと反発に転じないものと思います。
しかし、IPO受難の時代になりましたね。Vリパブリックと同じ、ネット上の比較サイトの2477比較コムは、2006年3月に確か公募価格45万円のところ270万円で初値をつけ、その日281万円まで上昇。しかし今は何とたったの36900円です。赤字の連続ですから、この値段もやむを得ませんが、こういう上場を認めたが故に、IPOに対する信頼がなし崩し的に剥落していった訳です。安易な審査で上場を認めた証券取引所の自業自得かと思います。
モニタリング銘柄の3627プライムワークスも、結局は買いが続かず-1700円での終了です。たったの332株しか出来ないのですから、蛸の共食い状態かと。
上げがその日かせいぜい翌日までしか続かないようです。その昔とは様変わりですね。
さて、気分を入れ替えての、明日のモニタリング銘柄です。
1.4003コープケミカル
仕手株ですが、OSCを22%にまで落とした、ここからの反撃があるのではないかと。しかし、主力市場がニッチもサッチもいかずに退屈な相場にならないと、こうした根無し草の浮き世株が買われることはありません。もっとも、227円の安値が破られれば、それこそ218円あたりまで押される可能性もあります。PERがまだ51倍もありますので、出来高が急増しない限りチョイと苦しいかと思います。
2.5726大阪チタニウム
まだ170円ほどダイバージェンスしております。4550円が軽くクリヤー出来れば4800円見当までの押し戻しを期待。しかし、今日の安値の4420円が破られれば振り出しに。
3.5563日本電工
8月20日の中間決算待ちですが、売りに売られてOSCは何と26%(-2%)です。これは過去最低値ですが、RSIがまだ31%もあり、この株の過去の最低値の10%台にはもう少し間があります。いつ、底を打つかの見極め勝負。指数値は既に底打ちしております。場中のRSIの数字を監視しながらの参戦です。
4.1972三晃金属
コープケミカルはOSC的には落ち目ですが、これはOSCをコンバージェンスさせての終了。出来高も細っており、仕手株の哀れな末路を辿りつつあるようですが、仮死状態から不死鳥のように生き返ることがあるのがこうした株です。300円の前半の底値も凌いだようです。高値追いは禁物ですが、310円に近づいたところでこっそりと拾う手もあるのかも知れません。しかし、逆に出ると音無の構えが明日も続きます。旬を過ぎていれば、197(行くな)2(再び)との銘柄コード通りの結末もあります。
以上です。落ち目&仕手株しか目立つ銘柄はありません。いよいよ世も末かも知れません。
なお、NYダウが大きく下げた時は、今日の絶好調銘柄の押し目狙いです。上記にような仕手株&落ち目株は、綺麗さっぱりと忘れて下さい。
ほどほどに終了した時は、今日発表の決算銘柄で第一四半期の進捗状態が良いものを狙うのが確率的には良いかと思います。今日の2602日清オイリオのような銘柄ですね。
2177Vリパブリックはまだ公募価格からは80%程度までしか下げていないので、今日もマイナスに沈んでおります。これも1950円あたりまで落ちないと反発に転じないものと思います。
しかし、IPO受難の時代になりましたね。Vリパブリックと同じ、ネット上の比較サイトの2477比較コムは、2006年3月に確か公募価格45万円のところ270万円で初値をつけ、その日281万円まで上昇。しかし今は何とたったの36900円です。赤字の連続ですから、この値段もやむを得ませんが、こういう上場を認めたが故に、IPOに対する信頼がなし崩し的に剥落していった訳です。安易な審査で上場を認めた証券取引所の自業自得かと思います。
モニタリング銘柄の3627プライムワークスも、結局は買いが続かず-1700円での終了です。たったの332株しか出来ないのですから、蛸の共食い状態かと。
上げがその日かせいぜい翌日までしか続かないようです。その昔とは様変わりですね。
さて、気分を入れ替えての、明日のモニタリング銘柄です。
1.4003コープケミカル
仕手株ですが、OSCを22%にまで落とした、ここからの反撃があるのではないかと。しかし、主力市場がニッチもサッチもいかずに退屈な相場にならないと、こうした根無し草の浮き世株が買われることはありません。もっとも、227円の安値が破られれば、それこそ218円あたりまで押される可能性もあります。PERがまだ51倍もありますので、出来高が急増しない限りチョイと苦しいかと思います。
2.5726大阪チタニウム
まだ170円ほどダイバージェンスしております。4550円が軽くクリヤー出来れば4800円見当までの押し戻しを期待。しかし、今日の安値の4420円が破られれば振り出しに。
3.5563日本電工
8月20日の中間決算待ちですが、売りに売られてOSCは何と26%(-2%)です。これは過去最低値ですが、RSIがまだ31%もあり、この株の過去の最低値の10%台にはもう少し間があります。いつ、底を打つかの見極め勝負。指数値は既に底打ちしております。場中のRSIの数字を監視しながらの参戦です。
4.1972三晃金属
コープケミカルはOSC的には落ち目ですが、これはOSCをコンバージェンスさせての終了。出来高も細っており、仕手株の哀れな末路を辿りつつあるようですが、仮死状態から不死鳥のように生き返ることがあるのがこうした株です。300円の前半の底値も凌いだようです。高値追いは禁物ですが、310円に近づいたところでこっそりと拾う手もあるのかも知れません。しかし、逆に出ると音無の構えが明日も続きます。旬を過ぎていれば、197(行くな)2(再び)との銘柄コード通りの結末もあります。
以上です。落ち目&仕手株しか目立つ銘柄はありません。いよいよ世も末かも知れません。
なお、NYダウが大きく下げた時は、今日の絶好調銘柄の押し目狙いです。上記にような仕手株&落ち目株は、綺麗さっぱりと忘れて下さい。
ほどほどに終了した時は、今日発表の決算銘柄で第一四半期の進捗状態が良いものを狙うのが確率的には良いかと思います。今日の2602日清オイリオのような銘柄ですね。