いやはや、デイトレーディングはまさに心理戦ですね。
持ち越しの2432DeNAは、今日の寄り付きの雰囲気から今日こそは抜けるだろうと見ておりましたが、ご覧の通りの見事な寄り天でした。安値では買いも入りますが、これはテクニカルに見ている方々の買いに過ぎないようです。それよりも、極めて不快なのは、この株にして執拗な見せ板売り板が出ることですね。この株、もはや新興銘柄ではありません。Nomura21のポートフォリオに堂々と入っている成長株です。
一旦OSCも最低値を更新したので710Kで切りましたが、その後、前場の終わりに地合に反してプラ転するのを見て、結果的には馬鹿を見ましたが、再度715Kで仕込む始末。もちろん、それは今日に限っては今のところ提灯上げでした。
そういうことが分かっていながら、人間の心理というのはかくもコントロールが効かずに、つい目先の餌をパク付いてしまうようなのです。こうなりゃ、700Kに近づくと買い増すくらいの気持ちで行きたいと思います。思います、と書いたのは、自らの信念のなさを露呈している表現ですね。全くしょうがありません。
もう1つの5726大阪チタニウムは6200円で仕込みましたが、これも今のところ伸び悩み。しかし、ちょうどOSCも+2%の39%と切り返して来ておりますので、これこそ下がったところを買い増しする銘柄かと。
新興市場銘柄があまり調子が出ていないようです。DeNAも投資家の間では、まだマザーズ銘柄の印象が強いものと思います。ここは我慢かも知れません。
各市場の現況は下記の通り。
・日経先物:OSC54%(+6%)+370円で14100円
・日経225平均:OSC54%(+9%)+383円で14092円まで上昇。
・TOPIX:OSC51%(+7%)+28.7ポイントで1377ポイント。
・マザーズ指数:OSC46%(+3%)+1.69ポイントで645ポイント。
・ヘラクレス指数:OSC55%(+2%)-4.94ポイントで1045ポイント。
・国債先物:OSC43%(-2%)55銭安で134.11円。
新興市場もOSCはコンバージェンスさせておりますので、明日以降には切り返し期待が持てそうです。
しかし、今日の4314ダヴィンチが典型ですが、押されたところからの切り返しは、やはり皆さん狙っているところであり、これが株の難しさというものでしょうね。2日間モニタリング銘柄に指名しながら、今日も-10Kまで下げていた3715ドワンゴもそうです。もうこれまで、と思わせるところで皆さんが投げきったところからが、真の勝負のようです。
こんなこと、百も承知の筈なのに、いざその場に居合わせると、不確実な未来についぐらっとそのような買い意欲はどこかに吹き飛んでしまうのですね。
これを克服するためには、もうすこし大きな流れを掴むこと。そして、これ以上は下がらないと思ったところからは更に下げることを想定しながら、今日のドワンゴの-10Kなどというポイントからは打診買いから入ること。そして、更に予想に反して落ちた時は、これは良い意味での短期のナンピン買いで反発を根気よく待つこと。かつ、これが重要ですが明らかにリバウンドしたと思った時には、思い切って買いを入れること。決して、中途半端な位置取りからの小反発に迂闊には乗らないこと。
と言ったことを実際に実行する以外には、どうも刹那刹那の動きに目眩ませに合うだけのようです。しかし、この最後のポイントの小反発と本当の反発との見極めが実に難しいものです。2-3回はフェントの上げなどもあるため実にやっかいです。
今日は未だにこんな反省をしている情けない身です。
持ち越しの2432DeNAは、今日の寄り付きの雰囲気から今日こそは抜けるだろうと見ておりましたが、ご覧の通りの見事な寄り天でした。安値では買いも入りますが、これはテクニカルに見ている方々の買いに過ぎないようです。それよりも、極めて不快なのは、この株にして執拗な見せ板売り板が出ることですね。この株、もはや新興銘柄ではありません。Nomura21のポートフォリオに堂々と入っている成長株です。
一旦OSCも最低値を更新したので710Kで切りましたが、その後、前場の終わりに地合に反してプラ転するのを見て、結果的には馬鹿を見ましたが、再度715Kで仕込む始末。もちろん、それは今日に限っては今のところ提灯上げでした。
そういうことが分かっていながら、人間の心理というのはかくもコントロールが効かずに、つい目先の餌をパク付いてしまうようなのです。こうなりゃ、700Kに近づくと買い増すくらいの気持ちで行きたいと思います。思います、と書いたのは、自らの信念のなさを露呈している表現ですね。全くしょうがありません。
もう1つの5726大阪チタニウムは6200円で仕込みましたが、これも今のところ伸び悩み。しかし、ちょうどOSCも+2%の39%と切り返して来ておりますので、これこそ下がったところを買い増しする銘柄かと。
新興市場銘柄があまり調子が出ていないようです。DeNAも投資家の間では、まだマザーズ銘柄の印象が強いものと思います。ここは我慢かも知れません。
各市場の現況は下記の通り。
・日経先物:OSC54%(+6%)+370円で14100円
・日経225平均:OSC54%(+9%)+383円で14092円まで上昇。
・TOPIX:OSC51%(+7%)+28.7ポイントで1377ポイント。
・マザーズ指数:OSC46%(+3%)+1.69ポイントで645ポイント。
・ヘラクレス指数:OSC55%(+2%)-4.94ポイントで1045ポイント。
・国債先物:OSC43%(-2%)55銭安で134.11円。
新興市場もOSCはコンバージェンスさせておりますので、明日以降には切り返し期待が持てそうです。
しかし、今日の4314ダヴィンチが典型ですが、押されたところからの切り返しは、やはり皆さん狙っているところであり、これが株の難しさというものでしょうね。2日間モニタリング銘柄に指名しながら、今日も-10Kまで下げていた3715ドワンゴもそうです。もうこれまで、と思わせるところで皆さんが投げきったところからが、真の勝負のようです。
こんなこと、百も承知の筈なのに、いざその場に居合わせると、不確実な未来についぐらっとそのような買い意欲はどこかに吹き飛んでしまうのですね。
これを克服するためには、もうすこし大きな流れを掴むこと。そして、これ以上は下がらないと思ったところからは更に下げることを想定しながら、今日のドワンゴの-10Kなどというポイントからは打診買いから入ること。そして、更に予想に反して落ちた時は、これは良い意味での短期のナンピン買いで反発を根気よく待つこと。かつ、これが重要ですが明らかにリバウンドしたと思った時には、思い切って買いを入れること。決して、中途半端な位置取りからの小反発に迂闊には乗らないこと。
と言ったことを実際に実行する以外には、どうも刹那刹那の動きに目眩ませに合うだけのようです。しかし、この最後のポイントの小反発と本当の反発との見極めが実に難しいものです。2-3回はフェントの上げなどもあるため実にやっかいです。
今日は未だにこんな反省をしている情けない身です。