皆さんこんにちは、南信州のりもの倶楽部でございます。
今日もまだ折れたアバラが痛くGPXの腰上を組むだけのエンジンはあるんだが完成しても持てないし足の上に私そうだから無理はせず、
どこも出かけず事務処理などをして過ごしていたからまたネタは無いんだけど少し面白いバイクを発見したので紹介してみようか。
とくにカブ主は必見だ。

タフ50と言う謎バイクで1961年、昭和36年が初年度なんだけとメーカーはどこか分かるかなぁ?
まぁイスズみたく昔は乗用車も作っていた的なパターンではなく現在も機械は生産しているんだが、
ヒントとしては機械と言うのがポイントで乗用タイプの乗り物も作ってるんだがスピードは出ないが農業には必須のメーカーだ。
答えは赤いトラクターのヤンマー、ではなくクボタ農機、でもなく井関農機でモペットタイプのバイクに挑戦したみたいで、
かなり面白いのが空水冷エンジンと効率を考えれば「なぜ油冷にしなかったんだ」と余計なお世話な事考えてしまうが、
なんせ資料も実車も無いため結構頑張ってエンジンの写真を探して来た。

先ずプラグがヘッドのセンターにあるから2ストと思わられるんだが多分合ってると思うし、
どうやらヘッドの上部がいわゆるラジエターになっていると思われホースは後方に行ってるから多分腰下を冷却してると思われるんだが、
つまりクランクケース内にウォータージャケットが有るって事になるしウォーターポンプも必要だから仕組みが全く不明で、
さらにクラッチ側と思われるカバーの中にクラッチワイヤーらしき物も入ってるんだがクラッチレバーらしき物は無いから乗り方も分からんが、
車体左側にシーソーペダルみたいな物は確認出来るからカブと同じ遠心クラッチかなぁ、と思えるがもしかしたらスクーターと無変速と言うのもありえるかも。
このバイクは何と生産台数がたった2万台程で終わってしまった超絶レアバイクだからもし見れたらオーナーさんに色々聞いてみていただきたいんだが、
古いこの手のバイクならやはりカモメや行灯からのカブの方が絶対良いし1N23のリターンのシフトパターンのエンジンをフルオーバーホールさせていただいたが凄く良い体験が出来た。
そしてそのミッションってワンセットだがなぜか買ってしまって保管してあるからカモメや行灯の雰囲気を味わいたい方には一応だが作れるよ。

今日のお昼に食べた今回紹介する人生RTA飯は自作のなんちゃって蒙古タンメン中本のラーメンでカップラーメンは買えるが高いのでインスタントラーメンでアレンジしてみた。
先ずは市販の安いみそラーメンを100cc多めの水で作るんだが麺がほぐれたら直ぐに付属の調味料を入れて、
そこに豆板醤大さじ2、麻辣醤大さじ半、豆豉醬小さじ半を入れ好きなだけのラー油をかまして良くかき混ぜたらここで一旦は完成なんだけど、
今回はとろけるチーズ1枚をちぎって乗せてから刻みネギと酸っぱくなったキムチに納豆も乗せて完成。
やった事ある方は分かると思うが蒙古タンメン中本のカップラーメンと納豆の相性はハンパなく相思相愛ラベルで、
麺を入れる前に肉やキノコ類や好きな野菜を茹でてから麺を入れて同じ味付けをするとプテチゲになるので寒い夜にでも試していただきたい。
砕いたホアジャオなんかも入れちゃった日にゃ顔汗止まらんくなるけど、
溶いた生卵を用意して麺や具材をすき焼き方式で溶き卵にダイブして食べると少しは落ち着いた味になるよ。
今日の一曲はもう10年以上前の曲なんだがいきものがかりの「恋詩」を安田レイと言うシンガーがカバーした物なんだけど、
昔は途中までしかMVが無かったんだが知らない間にフルバージョンが公開されていてYouTubeのおすすめに久しぶりに出たため懐かしいから最近は結構観ていて、
この頃の吉岡聖恵って声がガキっぽいから大人びて色っぽい人の方がしっくり来るような気がする。
ちなみに吉岡聖恵は現在41歳で安田レイは31歳と10歳も歳の差があるんだけどいきものがかりはかなりのヒットメーカーで、
実のところ私のiPhoneにはいきものがかりの3枚組ベストアルバムがちゃんと入っていたりしますw