今日は月曜だったから多忙でエンジンの方はと言うとGPXにモダンワークスさんのクラッチキットとウチで扱ってるDENSOタイプのジェネレーターを取り付けただけ。
取り付けでは悩まないんだけどアルミ削り出しのオイルフィルター室の蓋が、
先の細い工具でしかボルトを締めれなかったりと変な所で悩んで時間がかかっちゃった。
でも取り付けた感じだとデイトナさんの2次側クラッチキットに似てるから、
知らない方が見ればハイチューンなエンジン感を醸し出していて良いかもね。
ちなみにGPX125には武川さんスペシャルクラッチやデイトナさんのハイドロクラッチ、
キタコさんのウルトラクラッチなどの2次側クラッチが装着出来るから、
エンジン買ったなら好きなクラッチを使っていただいて大丈夫。
当然NECTOさんのクラッチや乾式クラッチなども付けれるから、
エンジン代よりクラッチ代の方が遥かに高額だけど見た目だけは負けないかな(笑)
GPX125が何でここまでクラッチに対応出来るのかって言うとクランクシャフトのクラッチ側がモンキーと同じだから。
昔の1P60系やWIN120系、ロンシン125などはクランクの形状が特殊だったから無理だったけど、
GPXだけはノーマルエンジンの位置関係など上手い事出来てるからクラッチカバーが選べる。
LIFAN 150なんかはプライマリキックだからそうはいかないんだよねぇ。
まぁGPXのケースはC系だから色んな部品を組み合わせればGPXを遠心クラッチにも出来るが、
それなら他のエンジンを選んだ方が良いかな。
一応だがGPXを遠心クラッチ化したのを考えたが、
作れなくはないがクランクの遠心力が増えるからギア比とかトータルで考えて作らないといけないかなぁ。
そんな訳で今日はあまり進まなかったけど、
季節の変わり目ってだいたい忙しいから明日も暇は無いかも。
1日時間が作れればかなり進むかもだが暇を祈るしかないねぇ…