昨日手を怪我してしまい今日は仕事以外は何もしてないから、
バイクやエンジン作りが無いとこんなに暇なんだなぁってくらい時間が余る。
しかし最近休み返上だったから、横型エンジンの神様がくれた休みと思い、
傷が繋がるまでは休ませてもらうわ。
で、暇な時に宣伝なんだがnibbiのキャブレター、
入荷が3月半ばか4月くらいになってしまうらしく、
輸入量が多いし船便だから時間が読めないみたい。
よって楽しみにしてくれてる方には申し訳ないけどもう少しお待ち下さいな。
肝心の価格なんだが定価表はいただいたからラインナップと一緒に載せときます。
PE26 10,800円
PE28 12,800円
PE30 13,800円
PWK28 17,800円
PWK30 18,800円
PWK32 19,800円
PWK34 20,800円
今のところ売れるであろうサイズを取り揃えてくれたらしく、
ボディはどちらも写真のようにブラックボディのレッドアルマイトキャップになります。
マツムラステッカーは私の所から買ってくれた場合はプレゼントするので、
好きな場所に貼ってやって下さいな。
ちゃんとアルミステッカーで作ってるから高いんだよ、これが…
それと上の価格は希望小売価格であって、
ブログユーザーの方やエンジンやバイク製作依頼をくれた方はガッツリ値引きします。
値引き価格は言えないんだけどここで儲ける気は無いので、
気になる方は私のメールアドレス
msworksjapan@yahoo.co.jp
ここまでお願いします♪
感覚としてはPE28なら1万は切りたいとは思うかなぁ。
ちなみち個人的なオススメサイズは125ccなら28ミリか上げても30ミリ。
これ以上は1P56や1P60などの大排気量エンジン向けになるけど、
それでも28ミリや30ミリでも大丈夫だと思うかな。
ボディタイプはPEとPWKがあるんだけど、
一般的にキャブとしての性能が良いと言われるのはPWKのセミフラットバルブ。
ただ価格はPEの方が遥かに安いし見た目もさほど悪くはないから、
個人的にはPEでも悪くないんでないかなぁ、とは思う。
ただPWKの方はパッと見だと本家のYDに見えなくもない(笑)
あと、ここからはキャブに対しての個人的な考えなんだが、
口径はむやみに大きくする必要は無いと考えている。
口径が大きいと吸入抵抗が減るだけだと思うし、
大きい方がパワーは出そうな感じがするけど、
実際キャブってのはエンジンが欲しがるだけの混合気を正確に作るのが仕事。
パワーはキャブでなくエンジンが出す物だと思う。
それとサイズが細めの場合は負圧が安定的にかかるから低回転などで安定しているし、
吸気の流速も上がる事になるし流速が速い空気は急には止まれない。
だからキャブと同じくマニホールドやポート形状も考えて作ると良いんでないかな?
と埼玉のボスから教わった(笑)
まぁこんな事に言っちゃうと何だが、
GPX125や1P56の場合、イン側バルブ径は27ミリなんだから、
無理に口径を上げる必要はありませんよって話。
キャブやポートは広くてもバルブで絞られるんだから、そこら辺も良く考えて選んでほしいかなぁ。
そんな訳で気が早い方からはすでに予約をいただいてはいるんだが、
販売が始まったらブログで告知するので楽しみにしてて下さいな。