昨日ブログで健康診断の事書いたら色んな方からさっさと病院逝けとお叱りを受けまして、
ハッキリ言うと私本人が自分の命を1番ぞんざいに扱ってるかもしんない。
よって暇が取れれば行きたいとは思うんだが、
本業もやたら多忙だし仕事は待ってくれないからねぇ。
で、8月の終わりに幸田サーキットでモンゴリの耐久レースがあって、
ライダーさんはHISPECさんとカムイの店長に私らのお仲間の11さんが乗る事がほぼ決定した。
まぁ下手したらツナギ持ってる私も候補になりかけたが、
パドックで応援してる方が性に合ってるし、レースはエンジニアとしてのスキルを高めるために参加してるから、
私が走ってしまったんじゃ本末転倒だ。
ただ、1台を3人で乗るのは良いんだが11さんと店長はマシンに乗った事が無く、
さらにマシン1台で走行会に出ても練習としては効率的ではないため寄せ集めで1台練習機を作る事にした。
骨格は全て店長のモンキーを使い必要な部品は自費で足して、
エンジンは私は中華エンジンが専門みたいなもんだし、
CDやカブ系のケースを使ってHISPECさんのレーサーに近いパワーの物を作る予定。
ただ練習機だからレギュレーションは無視して近いパワーになってりゃ良い。
だからヘッドとシリンダーの面研もアリだ(笑)
前に50ccのレーサーを作ろうと考えた時があってさ、
エンジンの原型は作ったのを思い出したから探したらあった♪
カブのケースにRRクランクなどを使ったんだが、
ミッションは中華のクロスがあるから何とかなりそう。
しかし問題があって、このマシンを練習走行が出来る走行会があるお盆の終わりまでに作る必要があり、
簡単に言うと2週間ちょっとでレーサーを1台作るようなものだが、
夏なのにホント忙しいんだよなぁ。
先の話をすると練習機もTカーにするか、何ならカムイレーシングチームwith南信州のりもの倶楽部としてHISPECさんと一緒に参加すれば、
R&D方式で色んな事に挑戦出来て開発スピードは倍になる。
でも基本は色んな人に乗り回してもらって練習用として使ってもらえりゃ良いさ。
明日は本業の予定でいっぱいだけど早く部品取りに行って形だけは作っておこうかね。
点火不良のモンキーなんだけど今日も診断していたんだけど交換する物がいよいよ無くなった。
そもそもポイント点火って構造は凄くシンプルでいままで悩んだ事は全く無く、
さらに私は電気系や点火系の修理は得意な方だし、
この症状はここ!みたいに直ぐ分かるくらいだったんだが、
この車体は本当に分かんなくって残る物はキーシリンダーしか無くなった。
この車体はオイルクーラーの増設に伴いキーシリンダーを移動してあるんだけど、
ちゃんとアースは取ってあるし、でもさらに聞いたところ中の基盤を割っちゃったらしく半田で修理したみたい。
ただキーシリンダーとしての機能はしていたんだけど、
ヘッドライトスイッチが一緒になっているからなのか電球が飛びまくるらしく、もういよいよ怪しくなってきた。
よってキーシリンダーを他のに交換して様子を見るつもりだが、
そのキーシリンダーも肝心なキーが無くシリンダーから起こしてもらうしかないみたいだ。
でも無理だったら汎用品使って自家配線で何とか直すかね。
よって今日の診断はただ部品が正常かの確認作業。
でも進んでないようで大きな一歩だ。