南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

一人で木曽ツーリング その2

2006年11月29日 21時46分55秒 | イベント、ツーリング参加
今日は整備主任者講習の法令偏があったので行ってきました。
それはいいのですが、その事を伝えられたのが昨日でして、
僕はそんな事知らずしばらく前から仕事の予定を入れてしまっていたので大騒ぎ。
講習は午後1時からでしたので午前中は死にもの狂いで仕事して何とか間に合わせました。

しかし何で前日まで大事な事を黙っていますかねぇ。
言いたくはありませんが、相手がうちの社長だろうと容赦なく
「何でいつも前日まで黙ってるんですか!? こっちだって予定があるんですから!!」
などとお説教してしまいました。
こうでも言わないと分かってもらえませんから…

おかげで僕は昼飯抜き。食ってなければ眠くもならないのでお経のような話も頭の中にスラスラ入ります。
が、頭の容量はたかが知れてますから大事な事もスラスラ消えていきます。
今日は何しに行ったんだか…


前置きはこのくらいにして、本日は木曽ツーリングの2回目を書きたいと思います。
それでは参りましょうか。



このツーリングに出かけた時期は紅葉が真っ盛りでしたので1日を通して紅葉が楽しめました。
それにルートも少し標高の高い場所ばかりでどこを通っても見事な紅葉ばかり。
これだけ赤い物ばかり見せられると、白い物も赤く染まって見えそうな勢いです。

しかし僕の住んでる南信は季節がはっきりと分かるくらい景色が変わっていきます。
なのに雪は多く積もったりしませんから、
「住むにも走るにも良い場所だったんだなぁ」
などと改めて感じてしまいました。
その代わり不便な事も沢山ありますけどね…

冒頭の写真は一番長いトンネルから木曽側を撮影した物です。
何だか「山の中を走る高速道路で、違法駐車して景色を楽しんでる」
みたいに見られそうですが、実際はそんな事ありません。
興味のある方はみんな待避所で短い紅葉の季節を楽しんでおられました。






この広い待避所にはこんな看板も立っていて、ここによった方々はみんな見ておられました。
これは道路概要図ですが、写真が小さくて分かりませんね(汗

簡単に説明しますと。この権兵衛峠、僕は通った事ありませんでしたが
昔はかなりの山道で伊那から木曽に抜けるまで結構時間がかかったと聞きました。
ですが、写真にある通り、4本のトンネルを掘ることによって道が短くなり、
標高も高い場所は通過しなくなりました。
おかげで伊那、木曽間のアクセスがずいぶん楽になり、走った感想では交通量もかなり多かったです。
みんながよっぽど期待していた道なのでしょうね。







こちらはこの道が出来るまでを書き記した物です。
工事は平成5年くらいから始まったみたいで、今年の2月4日から通行できるようになったみたいです。
12年近くも前から工事していたんですねぇ。
そんな事僕は微塵も知りませんでした…。

この権兵衛峠の名の由来ですが、古畑権兵衛という方が作り始めたからだと言われています。
それも今から310年前に一人で作り始めたからだと聞いたような気がしますが…

あと、これもうる覚えなのですが、あの漫画日本昔話で
権兵衛峠というタイトルで放送され、それを見た記憶があるのですが、
もしかしたら妄想かもしれません…

何しろ随分昔のことですからねぇ…

ちなみにこちらから検索してもらえれば、概要や開通の瞬間の動画などが見られます。
気になった方は探してみて下さいな。



今日はトンネルの紹介で終わってしまいましたので、
次回からツーリングの話に戻りますよ。
休憩先でちょっと変わった物見ましたので合わせてご紹介しますね。

それでは次回をお楽しみに















おまけ



家の上空を飛んでいる鳥を撮影。
この鳥、全て鷹なんです。
秋なのでかは分かりませんが、なぜか群れをなして飛んでいました。

これだけの鷹にいっぺんに襲われたら人間なんてどうなってしまうんでしょうか…



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一人で木曽ツーリング その1

2006年11月29日 20時07分24秒 | イベント、ツーリング参加
事故をやってからと言うもの、すっかり怖くなってしまいバイクに乗ってません。
保険には入るつもりなのですが、これからシーズンオフだと言うのに入る気にもなれなくて…
とりあえずKLXは冬も乗りたいのですぐに入る予定なのですが問題はCB。
多分このまま越冬して車検と同時に入るようにしたいと思います。
と、言う事はしばらくCBに乗れなくなってしまったので、
今シーズン最後のツーリングの事を書きたいと思います。



これは、ある秋晴れの気持ちも良い休日でした。
休日だと言うのにまた一人になってしまった僕は寂しくツーリングに行く事にしましたが
目的地がさっぱり思い浮かびませんでした。
が、伊那市から木曽に抜ける道、権兵衛峠がリニューアルされ、
権兵衛トンネルになったルートがあるのを思い出し、早速行ってみる事にしました。

冒頭の写真は旅の友を暖気運転している所。
いつもこうやって暖機運転しています。
何しろマフラー音がうるさいのでガレージにケツ突っ込んで暖機しないと
ご近所さんがうるさいですからね。
うるさいのはマフラー音とメカノイズだけで結構です。

で、暖機を済ませ早速出発、飯田からひたすら北へ向かい伊那市へ入ります。







伊那市に入った所で休憩。コンビニに寄り暖かいコーヒーをすすります。
ここは木曽に向かう361号線と伊那の農道の交差点にあるコンビニで
場所はこちらになります。
紅葉が綺麗だったので写真を撮影しましたが、空がガスっているのと
携帯カメラの性能が悪いので景色は綺麗でも写真は綺麗でないです…

ここから361号線に乗り換えトンネルをを目指しました。







こちらは一番長いトンネルの木曽側になります。
せっかくなので止まってみました。
この道は高速道路のようにとっても綺麗な道ですが、
高速と勘違いされないように「この道は高速道路ではありません」みたいな看板が立っていました。
で、高速道路ではありませんので意味無く待避所に路上駐車しても誰にも怒られません。
しばらくここで休憩する事にしました。



ちょっと短いですがここまでで終わりにしたいと思います。
次回からはCBの写真も無く、休憩場所の紹介と言う何ともつまらない記事になりそうです…
覚悟してご覧下さい。
それでは















おまけ



しばらく前にUSB用のメモリー買いました。
容量は1ギガで値段は3500円くらいだったと思います。
何に使うかと言うと、メインはカーソケットの電気で動くMP3プレーヤー用。
欲張って1ギガを買ったものの、そんなに入れても聞ききれません…

もっと有意義な使い方を模索しなくては… 


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マサ、林道に散る その3

2006年11月28日 18時38分47秒 | オートバイのある生活
昨日、保険屋さんから電話がありまして、その後の報告がありました。
その内容とは、
「修理代の見積もりは了承した。」
と言うことのようでした。
で、気になる相手方の修理代を聞いた所、
僕のバイクよりは安いですが、似たような金額。
はっきり言って予想より多かったです(汗
見積もり金額をもう少し上げておけば良かったと後悔しています…

で、「もうこれは過失割合で勝負するしかないな。」と思っていた所、
「お客さんは過失割合の50:50では納得出来ない。60:40にして欲しい」
と言ってきたらしいんです。
まぁ僕が事故の張本人な訳ですから相手の言い分も分かりますが…

しかしここで引いては男が廃るというもの。
「45:55ならどうでしょうか?」
と、こちらの言い分も付けて交渉しました。もう言い訳にしか聞こえないでしょうがね。
またこれで相手方の意見を待つ訳ですが、どうなるかは微妙な所です。
「どうしても納得出来ない!」と言われれば僕が折れるしか無いですしね。

僕も保険に入っていれば過失割合ではもめたくない訳ですが
これによって僕の財布の痛み具合はガラっと変わってしまうので引くに引けません。
「もう少し言い訳を用意して反論しなければ!」と思った1日でありました。

しかしどうなることやら………















おまけ



ある雨上がりの空の写真。
雲の割れ目から光が差し込んでいて何とも幻想的です。

事故のせいで雲ってしまった僕の心にも
このように光が差し込んでくれればいいのですが…
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2ちゃんねる

2006年11月27日 21時52分06秒 | オートバイの無い生活
先週の週末は何でブログ更新しなかったかと言うと、
ずっと2ちゃんねるにはまっていまして…

とあるスレで大きな祭があったので参加していましてね。
まぁほとんど書き込みはせずにずっとROMっていたんですが。
今週もしばらく続きそうなので、もしかしたらブログ更新が危ぶまれるかも…

まぁ2ちゃんに飽きたらまた戻ってきますので皆さんその時まで ノシ















おまけ



多分放送事故ではないでしょうが、何かのドラマの後こんな事態になってました(笑

今日のブログの内容とかぶって良いかもしれないですね。

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仕事の必需品

2006年11月22日 21時38分17秒 | オートバイのある生活
皆さんは普段からバイクに乗っていますか?
ほとんどの方はツーリングメインで、たまには通勤や買い物でも…なんて方ばかりでしょうね。
僕の場合はバイクを仕事にもしっかり使っています。
なぜかと言うと、僕の仕事内容と関係があるんです。

僕の会社は僕一人きりできりもりしている工場でして、仕事の車を取りに行く時には会社の車に乗って行くんです。
で、その車を預って頂いて、お客の車に乗って帰って来る訳ですが、会社の車が空いてない時もありまして、
その時にはマイカーで出かけるのですが、たまに忙しい時はそのマイカーですら足りない時があるんです。
もうこうなったら残る手段はバイクしか残されていませんね。
仕方なくバイクを出動させるんですよ。

今日はマイカーが車検に出してあるのでバイクで引き取りに行って来ました。
冒頭の写真は仕事が終わって帰ってきた時の物なんスよ。

何でCBでかと申しますと、
KLX250は事故修理待ちのためダメ
XLR250と友人の預かり物のマジェスティは自賠責が切れているためダメ、
と、まともに動けるのがCBしか無かっただけなんですけどね…

たまにバイクで請求書を配って回る時もあるんですけど、
取引先の方の反応が面白いので今年の夏は仕事でよくバイクを使いました。
取引先のほとんどがディーラーや整備工場なのでメカ好きやバイク好きの方が沢山いまして
この方法で仲良くなった方が沢山います。
CBで出かけた場合、よく会話になるのが排気量と最高速でして

客 「このオートバイ、排気量どれくらいあるの?」

僕 「そうですねー、軽自動車2台分って所ですよ(笑」←わざと1300ccとは言わないのがミソ

客 「そりゃあ大きいな!スピードはどのくらい出る?」

僕 「普通車と同じ180キロしか出ません(汗」

客 「180しかって………(汗」

僕 「リミッターカットしてあるので230キロまでは出した事あるんですけどね。」

客 「 ……………(汗」

なんて会話を楽しんだりします。
これはツーリングの時とかに話しかけられたら、こんな会話になりますよね。


それよりもバイクで出かけるのが好きな僕としては
仕事でもバイクに乗れてしまう訳ですから嬉しい限りですね。
皆さんも何くせ付けてバイクに乗ってみたらいかがでしょうか?
思いもよらぬ所から交友の我が広がるかもしれませんよ。















おまけ



車検整備中の我が愛車。VIVIO,RX-R ツインカムのMT車です。
まぁRX-Rはツインカム、MT車しか設定がないんですけどね。
駆動方式はこだわりの2WD FFです。
売れ筋は4WDなんですが、2WDに比べトランスファー、プロペラシャフトの分が重く、
さらにスピンターンなどが出来ないために僕はあえて2WDを選びました。
雪道でもスタッドレスさえ履いていれば不自由を感じた事は1度もありませんよ。

所で、この車の車名、何でVIVIOって言うか知っていますか?
答えはVIVIOって文字をローマ字で読むと…
VI VI O ← 660 になりますよね
つまり排気量から来た車名だったんですねー。
つまらないトリビアを覚えてしまいましたね…。
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マサ、林道に散る その2

2006年11月21日 19時54分24秒 | オートバイのある生活
事故を起こしてから、しばらく経った訳ですが、保険屋さんとの話が進んでいるので報告しますね。
今回の事故の状況ですが、どこからどう見ても僕が悪いです(キッパリ)それは認めます。
なので過失割合も、7:3あたりから交渉スタートして6:4くらいまで持っていければ…
と思っていましたが、初めて保険屋さんから電話がかかってきて過失割合を聞いてみたところ、


保 「過失割合は5:5でどうでしょうか?」

僕 「え、そうなんですか?」←意外な答えにちょっとビックリ

保 「今回の事故内容を考察すると妥当だと思われます」

僕 「分かりました。少し考えさせて下さい。」←心の中ではヤホーイと叫んでいる


と、なりまして、どうやらここら辺りで話がつきそうです。

知らない方のために過失割合の話をしますと、早い話「この事故でどっちが悪いか」を数字で表した物です。
今回の場合、5:5と言う事になりますと「この事故はどっちも悪くない」とは言いませんが
「責任は同じレベルである」と考えてくれたようです。
2輪車は車に比べて交通弱者になるため1割は過失が軽くなったのでしょう。
なので車vs車だった場合は6:4になっていたと考えられます。
どう見ても僕が悪い事故のような気がするんですけどね。

で、また過失割合の話に戻って、事故の損害賠償の方法になりますが、
「自分の過失割合分は損害賠償しなければならない」
と言うのがルールになります。
今回の事故に当てはめて説明しますと、
「車の修理代の5割は出さなければならないが、バイクの修理代の5割は相手が払ってくれる」
と、なります。
つまり、損害額が同じだった場合、僕はビタ1文払わなくたっていい訳です。
僕も整備士のはしくれ、相手の車の修理代の予想は結構正確に出来ます。
なので、
「相手の修理代よりこっちの修理代が上ならば、逆にお金が入ってくるぢゃん♪」
なんてお気楽に考えてもそうは問屋が卸しません。
バイクの修理代が車両の価値以上になると、そのバイクは全損とみなされ、
同程度以下の車両購入分しか面倒みてくれなくなってしまいます。まぁそんな事はないんですけどね。

で、いつも仕事でやってるように部品代を調べて工賃も入れた見積もりを作ってみた訳ですが、
図らずも相手の修理代より僕のバイクの修理代の方が高くなってしまいそうなんです。
知ってはいましたがバイクの部品ってホント高価なんですね…
今回は部品の高価さに助けられそうですが。
しかしそれだけ僕のバイクも痛手を負ったのは事実で、喜んでばかりもいられませんが。
ちなみに、修理方法は新品交換が原則になりますので、
少しでも傷が入った物でも新品交換が許されてしまうんです。
なのでほんの少し傷が入った物でも容赦なく見積もりにのせてありますが…
修正しようにも交換の方が安い部品ばかりだったのが幸いしました。

後は僕のバイクの写真を色々な角度から撮影し、その写真と見積もりを保険屋さんに送り、
過失割合も決定して見積もりが受理されればやっと修理が出来ます。
なので今日の段階ではまだ何とも言えないんですけどね…
ですが、どうやら多額の修理代を支払わなくても済みそうなのでひと安心。
この事故の事が無事に終わる事を祈るばかりです。

と、言う訳ですが今回のようになればまだマシ。
やはり保険には必ず入りましょう。僕もバイク2台分の保険に入る事にしましたから。
次回の報告はいつになるか分かりませんので不定期でお伝えします。

皆さんは事故を起こさないよう安全運転をして下さいね。















おまけ

皆さんはパッヘルベルのカノンと言う曲をご存知でしょうか?
誰でも必ず聞いた事はあるはずです。
このカノンをロック調にアレンジしたカノンロックという曲があるのですが、
それがまたカッコいいんですよ。
気になった方はこの曲をアレンジしたJerryCさんのサイトのこちらから聞けますのでどうぞ。
また、アレンジした本人よりも上手にコピーしたSymherisさんのも合わせて貼っておきます。
是非聞いてみて下さい。

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マサ、林道に散る その1

2006年11月20日 17時36分01秒 | オートバイのある生活
これはつい最近の出来事なのですが、いつもの悪友M井君と林道を走りに行きまして、
交差点で事故を起こしてしまいました。
現場の状況はと言うと、見通しの悪い舗装林道のとある交差点で、落ち葉が路面ぎっしりに落ちていまして、
どこが交差点だかさっぱり分からなくて、気が付いてブレーキをかけましたが間に合わず、
さらに落ち葉で滑り易かったためフロントをロックさせてしまい転倒、
そのまま滑走状態で交差点に進入して通りかかった車と接触、
体とバイクを車にぶつけてやっと止まりました。

怪我は、右足と左足を軽くすりむいて、肩を軽い打撲程度で終わったのでよかったのですが、
相手の車の被害はフェンダーとバンパーが凹んでおり、
僕のバイクはフロント周りなどぶつけた跡がありました。

早速事故処理をしなければいけないので最寄りの警察署で事故処理を終わらせ、
後は僕と保険屋さんとの話し合いになるらしいので、この日はここで終了。
詳しい話は後日とあいなりました。

実は僕って加害者側の事故を起こすのは初めてでして、
それだけでも相手の方には悪い事をしてしまったと落ち込んでいるのですが、
問題なのは、僕の所有しているバイクは任意保険に加入していなかったと言う事。
もちろん相手の車の修理代は自腹になります。
皆さんも悪い事は言いませんから、しっかり任意保険に入っておいた方がいいですよ。
今回は相手が車だったから物損事故で済みましたが、人間だった場合は大変な事になっていましたからね。

で、その夜は落ち込んでいても始まらないのでネットで過去の判例を調べて、
保険屋さんと過失割合の事でどう議論するか予習をして、
さらにバイクの復活のためオークションで交換必要な部品を次々と叩き落とし、
気分を盛り上げるため彼女とメールをして、酒飲んで寝ました。
 心配した彼女はわざわざ会いに来てくれたのですが、何事も無い僕を見て一安心。
それどころか早くも保険屋さんとのバトルの下調べと相手の車の修理代予想、
過失割合によるこちらの修理代との差額のおおまかな予想、
それならまだしも、既にバイクの復活を考えている僕を見て呆れておりました…
まぁ男なんてこう言う生き物な訳ですよ。



こんなブログですが誰が見ているか分からないので写真を載せる事も
場所や詳しい状況、僕の乗っていたバイクなど、やたらな事は書けませんのでご理解下さい。
どうせバイクの修理は自分でやる訳ですから、事故の事にはあまり触れずに、
今度は修理状況などは写真付きで載せて行きますので、
そこら辺は各自「このバイクで事故ったんだな。」などと勝手に想像していただき、
皆さん大人だと思いますので空気を読みながら見てやって下さいな。

以後、事故については僕の心が癒え次第、不定期で書きたいと思っていますので
どうか生暖かく見守ってやって下さい…















おまけ

こんな話ばかりでは暗くなってしまいますから
皆さんも美味しい物を食べて明日の活力にしましょう。
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単騎ツーリングin清内路村

2006年11月16日 20時57分58秒 | イベント、ツーリング参加
この頃週末は一人の時間が多くなりまして、家で何かすることも無かったので、
この日は一人でバイクを動かす事になりました。
バイクに乗ると言っても行き先なんてある訳ないですから、とりあえずいつもの林道を目指します。
が、ダートを走る気になれなくなってしまったので、ワインディングを楽しんだ後に休憩。
冒頭の写真はその時に撮影した物です。
バイクを降りて眺めていましたが、かなり飛ばして来たせいかタイヤが減っていました。
こんな使い方してるとホントに1年2セットくらいのタイヤは必要みたいです。

ちなみに走りに行った日は忘れてしまいましたが、確か紅葉が始まったばかりだったような気がします。
しかし男一人で道端に止まって自分のバイクや紅葉を撮影しているなんて、何ともシュールな絵ですね…















この二枚の写真は、ある橋の上から撮影した物です。
知らない間に紅葉がこんなにも迫っていたのですね… これから飯田にも厳しい冬の訪れを予感させます。
ここもしばらくすれば冬季閉鎖のため来れなくなってしまうので寂しい限りです。

また走り出して、いつも訪れる大平宿もスルーし、向かった先は清内路村。
いつもはこんな方まで行かないのですが、このまま帰っても仕方ありませんし時間もあったものですから…







峠を下り始めた矢先、こんなお店を発見。
過去何回かこの道を通った事はあるのですが、こんなお店あったか記憶にありませんでした。
場所は多分ここら辺のはずですが、あまり詳しくは分からないです…

ここからの眺めが素晴らしかったので写真撮影。











眼下には国道256号線と思われる道が見えたので、大平街道も終点間際のようです。
ここには確かこの場所から見える山の案内があったはずなのですが、撮り忘れてしまいました…

ここからは休憩も取らず走り、256号線に出て、昼神温泉経由で飯田に戻ると言う何ともチンケな一人旅でした。
こうやって書いてしまうとアッと言う間のような気がしますが、
256は幹線道路なのでホントにアッと言う間です…
せっかくの週末なのに何やってたんだろ(汗


あとがき

自分で書いてて言うのもアレですが、今回の記事、最高につまらないです。
やっぱ整備ネタでも書いていた方が自分としても好きなのですが、そんなに整備する訳じゃないし…
と、思っていたら自分のせいで図らずも整備する事態を作ってしまいました…
しかも結構大掛かりな整備になりそうで、しばらくバイク乗れそうにありません。
まぁ今回はその前フリと言う事でご勘弁を…
それでは次回をお楽しみに















おまけ



悪友M井君のナイフコレクション、その2ですが
今回はスパイダルコのニューエンディューラです。
刃先に丸い穴が空いていますが、これがスパイダルコの特許、サムホールで、(サムとは親指の意)
ここを親指と他の指で持って柄を振りかざすだけで刃が出るようになっています。
つまり片手での開閉が容易になるように作られているんですね。

刃先の鋼材はVG10(V金10号とも呼ばれる)と言う硬質ステンレスで出来ており、
この刃もM井君がしっかり研いであるので、雑誌などがサクサク切れてしまいます。
これじゃあバカデカイ剃刀を持ち歩いているのと変わりませんね…

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いつもの林道を走りに行きましたが…

2006年11月14日 21時35分34秒 | イベント、ツーリング参加
これまたある日曜日、悪友M井君といつもの鳩打林道に走りに行ってきました。
この頃はまだ紅葉は早かったのですが、今のうちに走っておかないと閉鎖されてしまうものですから…
しかし、少し紅葉も期待して行ったのにまだ少し早いようで残念でした。

で、冒頭の写真ですが、鳩打林道の頂上のトンネル脇の東屋のものですが、
この頃よく目にする熊出没注意の看板です。
何だか僕らの行きたい場所ってこんなトコばっか…
この東屋の脇にも多くの車が止まっていましたので、多分キノコ取りに来た方々のものでしょう。
襲われなければいいのですが…







林道を登りきった所にある大平宿。我々は何度訪れたことか…
ここは写真の看板に書いてある通り、昔の生活体験が出来るみたいです。(有料)
詳しくはこちらからどうぞ。







これは多分廃村になる前からのものなのでしょうが、この大平宿には一軒ごとに屋号がついており、
今もその屋号の呼び方で親しまれています。

では実際に歩いてみましょう。
僕らもこうやってじっくり見物するのは初めてなものですから…







ここが大平廃村のメインストリート入り口です。
誰もいないように見えますが、この日は休日だったので生活体験をしている方が大勢いました。







この廃村で比較的大きく新しめのお屋敷です。
この日は使われていませんでしたが、どうせ生活体験するのならこのくらいのお屋敷でしてみたいものですなぁ。
大きいお屋敷になるとお台所がとても広く居間も入れると10畳以上あり、釜戸が二つ装備されているみたいです。
広くていいなぁ…
ちなみに僕の家というか部屋は8畳で間取りは1Kですが何か?







この雰囲気がたまりませんね。
この場所は比較的平らな場所で林の中なので、しらかばの木などがポツンポツンと生えていて
それがまた風情があります。







ここは他と比べて家が密集しています。
この先は確か鳩打林道の脇に続いていたはずです。
昔に林道から脇に入った所が大平廃村の主要道だったことは知らずに
オフ車でこの閑静な廃村の中を走ってしまい、白い目で見られた事がありました…
不可抗力とは言えDQNな事してたなぁ(汗) 反省しています…


この日はツーリング途中のライダーの方々もここで寝泊りしたようで、記念撮影をして帰っていかれました。
こんな使い方もあるのですね。
確かにテントを張るより1泊2000円出して風情のある建物に泊まって
囲炉裏を囲んで宴会してた方が楽かもしれませんから。

しかし今までは飯田から近いからか、じっくりと見学する気はありませんでしたが
今回のように隠れた名所みたいな物がまだまだ近くにあるかもしれませんね。
またオフ車に乗って探さなくては。















おまけ



このブログにたびたび登場する悪友M井君ですが、実はかなりの刃物&鋼材オタク。
コレクションは何万もするナイフなどが何本もあり、
普段でも持ち歩いているため、僕らから歩く銃刀法違反と呼ばれています。

そんな彼が最近購入したのがこのバカデカいナイフでD2鋼(つまりダイス鋼)で出来ています。
もちろん自分で研いで刃先を鋭くしてりするのも趣味なのですが
さすがに金属に穴を開けてしまうくらい硬いダイスと同じ素材で出来ている訳ですから、
グラインダーで削っても砥石がみるみる減っていくみたいです…
このナイフを彼はやぶこぎに使っているみたいですよ。
しかし、仕事とは言えやぶこぎするためだけに何万も出さなくても…
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KLX250 ライトカウル交換

2006年11月13日 15時54分34秒 | KLX250 レストア、整備編
皆さんお久しぶりです。
訳あって、1週間ほどブログの更新を自粛していましたが、本日からまた再開いたします。
たった1週間ブログから離れていただけなのですが、友人から「何かあったか?」
みたいな連絡を多々受けまして、中には疎遠になっていた友人からも電話があったりしました。
ご心配ありがとうございました。色々ありましたが僕はいたって元気ですよ。

それでは早速ですが本題に入るといたしましょうか。



そう言えば昔、ヤフオクでアチャルビス風のライトカウルを買ったのをすっかり忘れていまして、
とある日曜日、暇だったので交換しました。
と、言っても、もう1ヶ月くらい前の話なのですが…

冒頭の写真は今まで付いていたUFOのライトカウルを外した所です。
この部分に触るのもレストア依頼で、自分でやった配線もすっかり忘れていました…







これが今まで付いていたUFO製のライトカウルの裏側です。
レストアした僕が言うのも最高におかしな話なのですが、ライトユニットは純正だと思っていたのに、
よく見ればこれって別のバイクのユニットで、電球がH4球を装着されていました…
昔、H4球に変更を考えていましたが、純正のユニットはH4球は装着出来ないのは知っていたので
脳内で考えただけで諦めていました。

しかし、このユニットは何のバイク用のなのでしょうか?
何だか88年式あたりのNSR250R用だとは思うのですが。
写真では普通に付いてしまっていますが、よく見ると加工の跡が見受けられました。







これは二つのカウルを並べたものです。
これから付けるライトの配線ですが、上がハイビーム、下が常時点灯のロービームと言う様に配線してみました。
アースは2本まとめてあるので計3本の配線に仕上がっています。







車体への取り付けは今までどうりのゴムバンドなのでとっても簡単♪
のはずなのですが、どう見ても上を向きすぎていますね…
一応ライトカウルで調整は出来るので様子を見ながら下げていきましたが、
いい位置にまった時には調整幅いっぱいまで使っていました。

あたりも暗くなってきたのでライトを点灯させてみましたが、
ライトカウルを買ったときに付いていたハロゲン球がとっても暗い事が判明。
このままでは暗くて走れないし、これで国道走ってたら簡単に右直事故をおこしそうなので…







泣く泣くハイ、ロウの切り替えをキャンセルして、
ロービームの常時点灯の時に2灯が点くように配線しなおしました。
しかしこれでもH4球のロービームにも勝てないくらいの暗さ。
きっと光が広がってしまうため暗く見えてしまうのでしょうね。







完成後はこんな感じ。
色は買った時のままの白ですが、ステッカーを貼ってやればカスタム感が出るでしょう。
横から見た感じではカウルが薄くなっているせいか、僕的には少しカッコ良くみえました。

今後の課題としては、ライトが暗くなってしまったので、
ハイビームの時だけ点灯するハロゲンライトを装着しようと思っています。
ですが、ネットで探した所、ハイワッテージのライトはそこそこ値段もしますし、
そんな物入れて発電量が間に合うのかも分かりません。
なのでこれは見送られそうです。

それと、今までのカウルで押さえつけられていたメーターがグラグラしてしまうので
これも何とかしないといけませんねぇ。
純正はメーターとライトカウルを付けるステーが一緒なのでしっかりと固定されるのですが、
社外カウルに変えてしまうとメーターが付けられなくなり、
このバイクはエーモンステーを曲げた物でメーターが装着されていましたものですから…

まぁ何とか形にはなったのでこの仕様で様子を見る事にします。
しかし年内には何とかしないとナイトランは危険ですし、これからオフ車のシーズンなので急がなかれば…















おまけ



ついこの間ホームセンターに行ったらこんな車見ました。
車種とメーカーは分からないですが、カワイイ車ですね。
でも何だかゴルフ場のカートみたいですが気のせいでしょうか。
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ぶらり上村、南信濃 その4

2006年11月02日 18時51分30秒 | イベント、ツーリング参加
前回立ち寄った御池山クレーターから下栗方面に抜けられる道があるので、
せっかくですから南信濃経由で帰路に着くことに。
早速下栗の里に向かいました。
それで冒頭の写真ですが、下栗へ向かう山道を走っている途中、山の向こうにも山道を発見したので撮影。
「あんな場所に道を引いてどうするんだろ?」と思っていました。
が、カメラを望遠にしてみると…









なんと家があるみたいです。
と、言う事はあの延々と続く山道は、あの家への私道なのでしょうか?
驚きを隠せません…

しかし、この家に住んでいる方に文句言う気はさらさら無いのですが、
あの一軒家のためだけにどれだけの森林が伐採されたのだろうと思ってしまいました。
それより、あの家にはちゃんとライフライン(電気、水道など)は引かれているのでしょうか。
気になります。






これも下栗の里へ向かう途中、偶然に見つけた場所なのですが、
どうやらここから夕日が綺麗に見えるみたいなのですね。
長野県にはこのような場所がいくつもあるみたいで、僕もいくつか発見した事があります。
で、ここから見える風景はこちら↓





綺麗な鉛色…
晴れていれば景色だってもっと綺麗に見えるのでしょうが、この日はあいにくの曇り。
ちょっと残念です。

写真の左下のあたりに写っている市街地のような場所は、多分ですが南信濃ではないかと思います。
しかし、1日山の中にいたせいか、場所の感覚が麻痺してしまって、どこがどこだか分かりません。









延々と続く山道をどれだけ走ったか分かりませんが、下栗の里へ到着。
この写真、僕が撮影したのですが、下栗の里でググったら同じアングルの写真を何枚も見ました。
しかしこの写真だけ見るとホントにチロル地方みたいですね。





これは上の写真を撮影した場所から、すぐ右を見た時の写真です。
よくありがちな日本家屋が建っているので「ここは日本なんだなぁ」と実感。
しかし何でこんな山奥に住居を構えるのかは理解できませんでした…





これは下栗の里の街中?から撮った写真です。
どれだけ急な斜面に家が建っているかお分かりになるでしょうか?
うまくいけば斜面から家の屋根に飛び移れる場所が何箇所もありました。





この写真はかなり下を見ながら撮影したものなのですが伝わりますかねぇ。
とにかく急斜面なのですよ。
家を立てるのに向いている平らな場所はいくつもあったのになぁ…







これは下栗の市街地から撮影したものですが、良く見ればあんな場所にも家が建っているみたいです。
せっかくなので寄って撮影した物はこちら↓







よく見ると畑まであるみたいですね。
しかし冒頭の写真に比べれば、ここはまだマシな方です。
と、言っても住む気にはなれませんが。




今回お伝えしたしらびそ高原、御池山クレーター、下栗の里はいかがだったでしょうか?
特に下栗の里は素晴らしい場所なのですが、僕の写真ではあまり伝わらないと思いましたので
下栗の里のHPを探して参りました。こちらからご覧になって下さい。
あと、このブログでの僕の書き方に反するようですが、ホントはとても良い場所ばかりです。
皆さんの中で興味を持たれた方は是非足を運んでいただきたいと思います。
所詮写真ではこの迫力?は味わえませんからね。















おまけ



これ、何の車種のホイールだか分かりますか?

答えは04年型のCRF250Rのリア、19インチホイールです。
このブログではあまり出てこない僕のもう1台のオフ車、XLR250も19インチ化したいと思っているのですが
このホイール、加工やスポークの張替えで流用出来るのかどうかどうかすら分かりません。
リムやスポークを製作してもらえば19インチ化も可能なのですが、
それではプライベーターの名が廃りますし…

どうにかしてお安く19インチ化する方法は無いですかねぇ…
コメント (4)
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ぶらり上村、南信濃 その3

2006年11月01日 21時46分29秒 | イベント、ツーリング参加
今回は早速クレーターの中を通っている道を走りながら、衝撃の爪痕をご紹介していきたいと思います。
と、言っても期待するほどの物ではないので最後まで見てガッカリしないように。

まず、冒頭の写真。
ここからクレーターの中へと入っていく訳で、僕はもちろんクレーターの外側から入っていきます。
で、ここが境目になるみたいなので外側と内側では地層に変化が見られるようなのです。
実際に写真を取り分けてみたので比べてみて下さい。

まずは外側の写真。地層が内側に比べてゆるやからしいのですが…








これが外側の地層ですが、何がどう緩やかなのか僕には分かりませんでした。





そしてこれが内側の地層↓




…………………………………………

えーと、外側と何が違うんでしょうかね。
確かに言われてみればこちらの方が傾斜が少しだけ急な気がしますが…
まぁ、「この地層も何万年も前の物なので風化が進んでしまったのだろう」
と、自分に言い聞かせ先に進む事にしました。

でも何か納得出来ないなぁ






しばらく進むとこのような看板を発見。
今度は岩盤が放射状に割れているみたいですなぁ。
そんでもって割れ目がクレーターの中心に向かって割れ目が走ってるみたいですが…

その画像はこちら↓










…………………………………………何が?

ちなみにクレーターの中心はこの写真を撮影した僕の背中側になりますが…
つまりこの地層から僕の背中側に向かって地層が割れていると言いたいんでしょうが、
僕は透視能力がある訳でもなく、この地層の中の割れ方も分からなければ、この道路の下の割れ方も分かりません…
またまた消化不良のまま次のポイントへと向かいました。







今度は地層が垂直に割れていると言われる場所に到着。
何でも強い圧力によって地層が垂直(つまり縦方向)に割れているみたいですが…
今度は大丈夫なのでしょうか…

地層が縦に割れていると言われる画像はこちら↓







もうちょっと寄って撮れば良かったのですが、確かに地層が縦に割れています!
まぁ、大きく騒ぎ立てるほどの物でもないのですが…
しかし、地層が縦に割れている場所はここだけのような気がしたのが気にはなりますが…

まぁこの場所は案内通りだったのでヨシとしましょうか。





またしばらく走り続けるとこのような看板を発見。↓



もう、期待外れの連続で写真撮影もどうでもよくなってしまい、
僕なんか最後にはバイクから降りる事なく撮影してしまっています。

「なになに?今度は衝撃を受けた岩石だって?ホントかよー!」←独り言も次第に大きくなりますよ…

しかも今回は「衝撃の証拠は極めてわずかしか残っていません」みたいな、
見に来てくれた人をガッカリさせないような「違ったらゴメンね。」的な前フリまで書いてありますが…

その衝撃を受けた岩石の画像はこちら↓







前フリと同じく「衝撃を受けた証拠は極めてわずかしか残っていません」どころか、
どこでも普通に見れそうなただの岩にしか見えません…

まぁ、僕が言い訳するのも何なのですが、所詮何万年も前の物なので風化も進んでいますし、
今さらこんな風に説明を付け足して「ここは本当にクレーターなんですよ。」
みたいな事訴えても無理があると思うのですが。
しかし自然化学遺産に指定されているくらいなのですから本当にここはクレーターなのでしょう。
信じてあげますよ…








これはクレーターを今まで向かって来た方向に振り返って撮影した、反対側から見た僕的ビューポイントです。
つまり右側の方が衝撃点で、展望台のように見える場所がベストビューポイントですね。
この写真を撮影した場所はベストビューポイントの反対側付近なので大体の大きさは分かるでしょうか。
直径900メートルほどなので大きいって言えば大きいです。
ちなみに世界的に有名なアリゾナ大隕石孔は直径およそ1.2キロですから
大きさでは引けを取りません。

ちなみにアリゾナ大隕石孔の写真は各自こちらからイメージで検索してみて下さいな。








ここまで来たらようやく終点です。

たかが約2キロ程の道のりですが「俺はクレーターの中走っているんだなぁ」的な感覚になるので
ただの峠道ですがいつもとはまた違った雰囲気を楽しめると思いますよ。
お近くの方は是非足を運んでいただき、その雰囲気を存分に感じてもらいたいと思います。



次回は「日本のチロル」こと下栗の里をご紹介しますよ。
どうぞお楽しみに















おまけ



御池山クレーターを過ぎてしばらく走っていた所、
気流の関係からか、雲が縦に渦を巻いている少し珍しい場面に出会い、早速撮影。
写真ではこうですが実際は縦に渦を巻きながら雲が移動して行ったので見ていて面白かったです。


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