たまにはエンジンやりたくなるよね

かなり久しぶりの横型エンジン。

俺の会社の取り引き先にバイクがかなり好きな人がいてね、
おまけに車も何台も所有してる、まぁ趣味が俺にかなり似た人なんだが、
その方がカブを手に入れたんだけど勢い余って中華エンジンを落札してしまったらしく、
でもストックで使うのは不安だって事で、
ウチに入庫して新品だけどオーバーホールする事になった。

まぁオーバーホールって言ってもオイルポンプとピストンがメインなんだが、
前の70ccと違って110ccだし何か違うところがあるかも。
たぶんクランクだけだと思うが（笑）

最近は忙しくてなかなかできなさそうだけど、
本人も楽しみにしてるし休み潰して頑張ろうかね。
最近日曜日も仕事してるけど…

失敗はいつか自分の血となり糧となる

これ何か分かるかな？
答えは新型マジェスタのリアドアのサッシ部に付いてるドアフレームと呼ばれる部品で価格は5250円もするのね。

で、これがどうしたかと言うと…








詳しく書くと業種が即バレして特定されるから書けないんだが、
仕事で入庫してリアドアの内張りを外したんだけど、
その時に俺が傷をつけてしまったみたいで、
その事に全く気が付かず返納してクレームになり今日交換してきた。
両ドア分だから合わせて10500円の損失。
仕事からすれば赤字にはならないが痛い授業料だね。

俺はこの道20年近くになる一応ベテランなんだが、
今だにこんなつまらんミスをやらかす。
まぁ完璧な人間はいないからミスはするんだが、
もうこんなミスは無くそうぜ、的な意味合いと戒めを込めて書いてるのね。

だから今回は損失を出したけど失敗を検証し次からは同じミスは絶対にしない。
当たり前なんだけど。

ただ今回は部品代が高価だってこともあり、
担当の人が「部品代は結構だからまた何かお願いした時の借りとさせて下さい」との計らいで請求は来ない事となった。
大変申し訳ない気持ちでいっぱいだわ。

でも俺としても1万の仕事で済ます気はさらさら無いから、
返す時には3倍以上にして返さないと気が済まないのね。
だからこの部品は戒めのために会社に飾っておいて、
仮を返すたびに忘れないようにするつもり。

それでも今回分かったのは、傷に目が行かずに仕事の結果しか見てなかったと言う事。
こう考えると俺もまだまだだねぇ。

少年野球は意外とレベルが高い

またしばらく更新がストップしてしまいましたな。

昨日は町の駅伝の役員の仕事で午前中が潰れ、
午後は息子の野球の試合を観戦しに行ってたのさ。

結果は準優勝だったけど凄く良い試合でさ、
決勝戦しか見れなかったけど息子は２安打とエラーは全くのゼロ。
サードを守ってたんだが少年野球とは言えあんな安心して三遊間を見れたのには感動した。

結果は負けたが息子があんなに悔し泣きしてたのにも感動したし、
お母さん達なんかみんなもらい泣きだもの。
おれは生まれてから今まで悔し泣きってしたこと無いからさ、
一体どんな感じなんだろうね。

で、終わったらチーム員と保護者で慰労会の焼肉して、
酔っ払った勢いでお父さん方と２件目に行き飲みすぎ、
今日は午前中寝てたわ。

こんな感じでのりもの関係のネタは全く無し。
今週もまた忙しいし更新止まると思うけどまた見てね。

こんな事言われて誰が見るんだろうか（笑）

やは肌の熱き血汐にふれも見でさみしからずや道を説く君

俺が最近の車で「おっ」と思ったのがトヨタのSAIで、
仕事来ないかなぁ、と思ってたら今日入庫しました。

でだ、ライトの下部に何かの突起があって、
何かなぁ？と思ってたら、
実はこれ、寒冷地仕様車だけの装備で、
ここからウォッシャー液をライトにブシャーとぶっかけるためのノズルなんだと。

この車はライトがLEDで、雪がライトに張り付いても熱で溶けないから、
ウォッシャー液で吹き飛ばすための装置で、
試してみたかったけど,頑固に貼り付いた雪を吹き飛ばすくらいの勢いらしく、
車がベトベトになるから試しはしなかったけどね。
しかし運転席はカッコ良いしデザインは斬新だし、
20代後半から30代前半でこんな車乗ってたら何か良いよね（笑）

ブログタイトルはCMでおなじみのフレーズ。
意味は？よく分からん♪

ただ俺なりに訳すと…

こんな良い女がおるのに触りもしないで、
人生論を語るなんてアンタはさみしい人ね。

たぶんこんなんで合ってると思う。
だからもっとザックリ訳すと、

「口説きなSAIってこと」

なるほど～（笑）

タイヤの整備って実は怖い

忙しくてサッパリ書けなかった…

季節もいつの間にか冬になり、
スタッドレスタイヤの交換が増えてきて、
ただでさえ休日返上で働いてるのにこれだから体が持たないわ。

今日はサイドウォールに穴が空いたタイヤを新品に交換したんだけど、
ホイールはかなり昔の鉄ホイールでさ、
このままタイヤを履かすとビードからエア漏れ確定だから、
粗めのペーパーでリム部に付着したカスやゴミなどを落としたんだが、
錆も浮いてたから結構時間使っちゃった。

リム部にはタイヤ交換時に着いたビードクリームや、
空気穴が低めで走ってるとタイヤがたわんだ時に、
リムに砂が入り込んだりするから以外と汚れていて、
でもタイヤ組めない訳じゃないから知らない人はそのままなんだよね。

俺はこの手のエア漏れで自分のタイヤを何回も組み直した経験があるから、
もし自分でタイヤ交換出来る人は、
ここまで気を使ってタイヤ組んでもらいたいね。
パンク以外で空気圧減る症状のあるホイールは、
だいたいチューブレスバルブかリム。
バルブのムシはみんな気にするんだけど、
ビード部はそのままの人が多い気がするなぁ。
車なんか空気の上に浮いて走ってるようなもんだから気にし過ぎなんて無いよ。

それにタイヤの整備ってお客の命を預かってるのと同じだし、
タイヤの銘柄や空気圧や整備などでカーライフがガラッと変わってしまう。
そう考えるとこの仕事って重いねぇ。

さて、ブログも書いたしまた働くかね。
実は毎日予定以外の仕事が舞い込んで来るから参ってます…

歳取っても面倒は買ってでもしよう

今日は薪ストーブの火入れの日。
もうこんな事する季節になったんだねぇ。

だが着火の方法を真剣に忘れててさ、着火用の薪使ったりとかも記憶になくて困ったもんだが、
少し低めの温度でドライブして今は室内２０度オーバー。
つまり半そで着て扇風機まで回してるさ。

もう３シーズン目に入ったから色々分かってきたんだが、
過去の俺は薪不足を心配しすぎて作りすぎていたんだと思う。

前に「軽トラ満載で１ヵ月分」とか書いたけど、
実際はそんなに使ってなかったし、頑張りすぎたからかもう保管場所が無くって、
だから今年は一生懸命にならず軽トラ３～４杯分で終わりにしようと考えている。
今焚いてる薪なんて３年物の極上品なんだよ。
これ以上乾かすとただのカミキリムシの餌になるだけだ。

そんな事より、このブログの読者って男性がほとんどだと思うから分かると思うんだが、
家の中で焚き火出来るってよく考えれば凄い事だよね。
キャンプの時は火がご馳走と同じで、それが毎日なんてなんて幸せな事だろうか。
晩酌だって炎見ながらなら第３のビールがスーパードライに変わってしまうくらい酒の味も変わるからね。
ただ暖かすぎて未だにハエが家の中飛んでるけど（笑）

それとやっぱりバイク好きとか車好きって薪ストーバーに向いてるんでないかと。
俺の薪仲間なんてダックスとニンジャ乗っててジムニーも幌車の何とSJ30（２ストの前期）を所有してたんだって。
知った時は趣味が似すぎてて気持ち悪かったくらいだが、
そのジムニーをたった１５万で売っちゃったんだって！
もったいなさすぎて、そのジムニー買った人教えてもらって俺が買いなおそうかと。
まぁそんな事より薪ストーバーは趣味が似てくるってっことだよ。


正直言うと薪ストーブはかなり面倒な代物だ。
でも俺が知ってる薪ストーバーは面倒な物が大好きな人しかいない。と言うか面倒が嫌いな奴はストーブ辞める。

でもこれも面倒な仕事してるおかげかな？

仕事には追われるな、追え。

忙しくて書いてる暇無かったわ。

しかし最近は仕事に追われ、納期に追われ、やりたくもない休日出勤までして働いて、
我ながら何が楽しいんだろう？と思ってしまう。
人は楽しく暮らしたいという欲望がかるんだが完全に逆らってるからさ、
もう全然楽しくない！って言うかツーリング行きてぇ。
まぁ今日は雨なんだけど。

でもお得意様のトヨタさんからの依頼だから多少の無理も聞かないとねぇ。
ウチらみたいな会社はトヨタと呼ばれるクジラにそっと寄り添うアジみたいな存在だから。
クジラから離れようもんならアッという間にサメやマグロの餌だ。

で、肝心のバイクネタは全く無し。
乗ってもないしいじってもないし暇も無い。
車は毎日なんだが仕事だからねぇ。
室内がドンガラになった新車のマジェスタとか、
何の作業してるんだか分からない大型トラックの写真とか誰も見たくないでしょ。
特装なら面白いかもしれんがそもそもウチでやるトラックの作業ってキャビンの方で、
しかもトラックなんて乗用車ほど車種出てる訳じゃないから、
そんな事ネタにしてたらただの運送屋さん紹介みたいなブログになるわ。



まぁこれじゃ記事としては面白くないから、
筋金入りのユーチューバーである俺が最近面白かった動画を紹介。


マウンテンバイクで崖を降りる動画なんだが、
心臓の弱い人は見ない方がいいかもしんない…
これに比べたらジェットコースターやバンジーなんてたいした事ないよ。


GoPro: Backflip Over 72ft Canyon - Kelly McGarry Red Bull Rampage 2013

若者の時のバカは恥、社会人の時のバカは犯罪

これはこの間の話。

夜にとあるスーパーマーケットに行ったんだが、
レジに並ぶ時若者数人が大騒ぎしていてね、
店員さんも困っていたがレジを済ませ外に出たら駐在所のパトカーと駐在さんが、
何の用かは知らんけど待機していたから、
「レジの前で若者数人が騒いでいて店員さんも困っていたから、軽くで良いから注意してあげてくれませんか？」と相談してみたら、
「今ですか？分かりました！」と、行ってもらう事があった。

俺は別にその若者達に迷惑をかけられた訳でもないし、
憎くもないし本当に捕まって欲しかった訳でもない。

ただね、今の若い子達は変な所で無茶をしすぎると思うんさ。
ツイッターで悪ふざけ投稿して若いのに自ら自分の人生に汚点をつけてしまったり、
ヒラヤマワークスの山ちゃんが言ってたけど、
卒業文集の将来なりたい職業の欄に銀行強盗と書いてしまう小学生もいるらしい。
山ちゃんは常識人だから「これはマズイですよ！」と担当の先生に言ったら、
「小学生の言うことですから（笑）」みたいに楽観的な事言われたみたい。
これは若者じゃなく学校の先生か…
まぁ悪ふざけにも度が過ぎるとオジサンは思うのよ。

さっきの若者達もあのままだと威力業務妨害と言う犯罪で手錠かけられる恐れだってあった、と言っても言い過ぎじゃないし、
俺じゃない誰かが大袈裟に通報していたかもしれない。
自分達は悪ふざけのつもりでも実際は加害者になるかもしれなかったんだよね。

でも警官一人じゃ訓告で済んだと思う。

でもそれで良いのよ。

俺は若者数人相手に説教出来る勇気は無かったけど、
警官の注意で済んだら儲けもの。
若者達は反省せず帰ってもいつかその経験は自分の糧や経験となるんだ。
若い時の失態は若い時には分からないかもしれないけど、
型からかはみ出たいなら一気にはみ出るな。
少しはみ出たならまだ帰れる。

…俺も昔はリアルなバカだったけど、
その時代は俺みたいなバカですら引き受けてくれる寛容性のある時だったと今ながら思う。

でも今は違う。

たった一回の失態で人生が終わるシビアな世界だ。

だから俺は今まで生きてきて運が良かっただけなんだとホントに思う。
今はホントにそう思う。

人生って失敗しても仕方ないと思う。
が、失敗を検証しない生き方はもっとダメ。
失敗を反省し検証しながら続くのが人生だ。



な～んて少し真面目に書いてみたが、
あの先どうなったか俺は知らん。

ただはっきりしてる事はあの若者達と違って、
俺は人に迷惑かけてないってだけのもっとダメなオジサンだ♪

まぁでもさ、バカやりながらの人生の方が楽しいかもね。

人に迷惑かけないのが前提だけど。