拳銃と同じ塗装も可能みたいです

前にマストテクノさんの社長とお話ししてた時に粉体塗装よりも強いパウダーコートの話になったんだが、それが写真のガンコート。

まぁガンコートは拳銃や自動装銃などに塗装されてるんだけど、

圧倒的な硬さと耐熱性に優れているんだが、私は実銃を見たこと無いから分からんが雰囲気だけの写真を用意してみた。

当たり前だが実銃持ってる訳はないのでモデルガンなんだが東京マルイ製のH&K、MP5クルツとKSC製のM93R。

クルツの方は映画マトリックスで使われてるし、

M93Rは実銃と同じ3連バーストショットが出来るって事でヘビーウェイトを買ったがガス圧が直ぐ下がるしちゃんとブローバックするから射撃精度は悪い。

映画ロボコップではAUTO9なんて言う上機種が出て来るが連写したらマガジンが直ぐスッカラカンになるんじゃね？と疑問に思ったくらいだ。

話は逸れたがガンコートの色味としては黒の砂点に近いみたいだがもっと細かいらしく、

でも耐久性重視だから見た目とかより機能性で見た目は悪いみたいだが剥離剤にも強いみたいだから塗装の際の治具は使い捨てみたいな感じになるんでないかな。

塗装はスプレーガンみたいだが焼き付け工程で固まると剥離は難しいみたいだから塗って焼き付きとなると治具の剥離が出来ないから粉体塗装みたく流れ作業が出来ないと思う。

一応だがマストテクノさんでもガンコートは可能みたいだから私が実際に塗料を買って持ち込んで、

それをサンプルとして作って見てもらっても良いかな。

ガンコートの必要性はバイクの部品に必要かと言われれば分からないが、

普通の日本人だと実銃を見た事ない人しかいないはずだから、とりあえずサンプル作って色味を見てもらえれば良いかな。

ペンギンに癒されてみよう

今日も風邪で寝込んでいたんだけど昼間は眠くないし暇だからスマホのアプリで暇潰しをしていたんだが、

最近見つけたアプリなんだけど何となくプレイしちゃうから載せておく。

写真の通りペンギンの島と言うアプリなんだがBGMも落ち着いてるしペンギンがヒョコヒョコ歩いたりするのを観察してるだけでもかなり癒される。

しかも基本は放置ゲームだから数時間放置してもポイントは貯まるし早く進めたいならクエストを頑張れば発展も早くなるから、

私の段階でもかなりラストの方で今は放置してポイントを貯めるくらいしかやる事は無いんだが、たまにアプリを開いて様子を見たくなる不思議な要素もある。

ペンギンはリアルには飼育出来ないけどアプリは完全無料だから軽い気持ちでダウンロードしてみても良いと思うよ。

そんな訳で休日は寝込んで終わったけど体調はあまり回復してないし、

でも明日からは予定通り仕事しないとお客に怒られるから、

あちこちで咳しまくって病原菌をバラ撒きながら無理して働くだけな話だ。

風邪みたいな病気ほど舐めちゃダメ

2日続けてブログお休みしちゃったんだが実は風邪を引いちゃって寝込んでいた。

昨日も本当は休みたかったんだがお客のワガママで働いていたら休む事は出来ず、

今日はせっかくの休日なのに朝から晩まで寝て終わったんだが、

それでも全く良くならないから明日は携帯をオフにして休むつもり。

メールの返信は回復しながら行う予定だけど遅くなってもお許し下さいな。

クラッチの写真忘れてた…

今日はまたSPD100を作っていた。

先ずは平田商会に行ってカムに使う6002zzのベアリングを購入して、

金属シールの片側を破壊して取り去り6002zに自作してヘッドを作ってから色々考えてみる。

と言うのもピストントップがフラットからリセス有りの物に変更になるため、

ヘッドガスケットを厚い紙タイプかメタルで迷ったんだが、

粘土で試してもクリアランスは問題無いからメタルガスケットを使いハイコンプに仕上げる。

まぁ元々メタルガスケットでも問題無さそうなんだがハイカムにするとオーバーラップが増えるしパワーや耐久性など考えると丁度良いと思う。

次はクラッチ側を作ったんだが大事な遠心クラッチのストッパーなど写真を撮り忘れたから割愛するけど、

ここの組み方って凄く重要で知らない方がバラして組もうとしても多分失敗すると思う。

私は昔にタイガー125の2次側遠心クラッチで悩んだから組み間違いは無いはずだが、

初めての方はバラす時点から組み立ての事考えてないと面倒な事になるね。

ヘッドとクラッチまでは作ったけどまた夜遅くになっちゃったからまた明日。

今夜は頑張り過ぎたから明日は昼頃まで寝てそうだわ。

今日は何も生産しませんでした

今日はまた暇だったからエンジンを作ろうと思っていたんだが、

マストテクノさんに塗装する部品を持って行ったら社長と思いの他話込んでしまい、

SPDヘッドに使うベアリングを買いに行けなかった。

腰下はとりあえず完成はしているんだけどベアリング1個足りないだけでヘッドが作れず、

腰上はどうしても分解では作りたくないから今日もここまでなんだが、

本業の方はヤバいくらい暇だから明日は完成させたいかなぁ。

部品は装着出来ただけで満足するな

この間修理に入ったW190なんだけどクラッチバスケットが来たしスターターギアも在庫があったから交換して完成した。

今回はスターターギアがあったから早く終わったんだけど今回で在庫は尽きたし身銭切っていつ使うか分からない部品を在庫する必要も無いため、

次からは修理に入ってから部品を発注するから届き次第修理に入る事になるので凄く時間がかかる。

よってW190をお使いの方はくれぐれも壊さないように始動には充分気を付けて下さいな。

次はSPD100のヘッドを作っていたんだけど当初使おうと思っていたLIFAN150用カムではバルブ加工してあってもオーバーラップでクリアランスが少ないため、

手持ちのハイカムでオーバーラップが大人しい物を探したらミニモトさんのZヘッド用カムなら安いしクリアランスも充分取れるため、

カムの右側のベアリングを交換して装着しようと思ったんだが、

ヘッド右のカバーがカムに対応してるか調べてみた。

赤く塗ってある方がSPD純正で下がロンシン125用なんだが、

ロンシン用はオイルスルーがカムの中に入る構造なんだけど、

SPDの方は簡単な出っ張りしか無いため純正カムでもロッカーアームにオイルが行きにくい構造だから、

この場合はベアリングを開放型から片側金属シールタイプに変更してやればOK。

開放型だと玉の間からオイルが吹き出すためカム内部の油圧が下がるんだが、

シールしてあると油圧が下がらず純正カムより潤滑不良にならないのだ。

ベアリングは片側シールの6002zだから金額も500円くらいだし安く油圧を上げれるんだが、

SPDのカバーとカムはそこまで考えてなくて中華カムと国産カバーをただコピーして装着しただけでないかなぁ。

ノーマルなら問題無いかもしれないがヘッドの油圧が上がれば油圧の逃げであるオイルジェットの噴射力が相対的に上がる訳だし遠心クラッチやクランクに行くオイル量も増えるはず。

ただヘッドの空気抜き穴は完全に塞がっていたからここを貫通させないとヘッド内部のオイルがクランクに戻らなくなってしまう。

写真は穴を掘って貫通させたがヘッド内とカムチェーントンネルの壁に穴を開けてバイパスを作っても良いはずだ。

あとミニモトさんのカムを流用する場合はカムスプロケットを2穴の32丁に交換するのが絶対だが、

スプロケット側でも油圧が逃げないようスプロケットやノックピンを確認する必要があるから今日はヘッドだけで終わり。

そもそも国産用のパーツを流用加工しなきゃだから時間がかかっても仕方ないねぇ…

クラッチカバーの塗装だけでなんちゃってマグネシウム製

ブログを2日間お休みしちゃったけど土曜日の夜はカムイの忘年会があり酒を飲み過ぎて、

昨日は二日酔いで1日寝てて終わってしまったが今日は復活してエンジンを作っていた。

先ずはGPXのクラッチカバーの塗装をした物を組み立てていたんだけど、

ジェネレーターカバーを塗装に出すのを忘れていたからマストテクノさんに行き、

その後は帰って来たらもう1機のGPXも作っていた。

先程のエンジンと違いこちらはオイルフィルター室カバーもスムージングして塗装も行ってもらった物で、

どちらのエンジンもクラッチカバーとジェネレーターを塗装しただけなんだが塗った部品はマグネシウム製みたく見えるんだけど実際はアルミなんだけどねぇ。

塗装に出したジェネレーターカバーは明日出来上がるみたいだから交換でGPXをもう1機出してこちらは結晶塗装で塗ってもらう。

よってバラしたかったがまた明日にしてコレを塗ってもらってる時にSPD100を作りカブのエンジンのオーバーホールの依頼のもバラして中を見てみる予定。

今はバックオーダーを沢山いただいているから効率的に動かないといけないんだがエンジバラした部品を保管するのもなかなか大変だねぇ。