団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

自分では当たり前だと思っていても、他人から見るとそうでもないらしい。

2010-07-01 07:53:00 | 日記
昨日の朝 特別養護老人ホームの帰りに、隣接する老人ホームの宿直をされている先輩と待ち合わせて、喫茶店に入りました。

しばらくすると、私と同じ所で宿直作業をされていた先輩が彼女と来られました。
この先輩は70歳で、現在バツイチです。
以前から彼女の話は聞いていましたが、お会いするのは初めてです。
彼女は60代の後半かな?、同じくバツイチです。

お話していたら彼女が私に、「あなたが仕事先まで自転車でくる人?」と言われるので、「そうです。」と答えると、「尊敬しちゃうわ、あんなに遠いところまでよく自転車で行くわね!雨の日も風の強い日も。私には無理だわ。」と冗談めかして言われました。

仕事先まで自転車で25分くらいかかりますが、4日に一度ですし、その日に往復するわけではないのでそんなに苦にはしていません。
確かに雨の日や台風の日は厭ですが、車に乗れない私は当たり前の事だと思っていました。が、車に乗る方から見ると、25分も自転車で通うことがビックリするようなことらしいです。

自分が当たり前だと思っていることが、他人から見るとそうでもないことに気付きました。
コメント
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