団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

93歳の現役ライダー

2010-07-07 10:44:00 | 日記
今朝 地元の情報TV番組「どですか!」の毎週水曜日の特番”いきいきマイライフ”で、93歳のお年寄りを紹介していました。
93歳の今も不動産会社の経理担当として、正社員で働いてみえる。
この会社で30数年働いてみえるとの話でしたので、それ以前は別の会社で働いてみえて、定年後に今の会社に勤められたと思う。

それにしても93歳まで正社員で使ってもらえるなんて、よほどのキャリアの持主だと思います。

さらにビックリしたのは、通勤に125CCか250CCクラスのバイクを使用されていることです。

私なんて、63歳で白内障を患っており、緑内障の気もあると言われているのに。

日曜日には、バイク仲間とツーリングをするとのお話。
バイク仲間は、当然年下ばかりの方達です。
奥様は22年前に亡くされているとのことですが、奥様に先立たれても元気一杯ということは、自分でなんでもできる方なんだなぁと思ったりしました。

若い頃の写真が出ましたが、なかなかハンサムだったようです。

家内もこの番組を視ていて、「93歳でも働いて見える方がいらっしゃるので、あなたももっと働きなさい!」とハッパをかけられてしまいました。

私は「とても93歳まで生きられない、せいぜい生きて80までだよ。この方は別の意味でのエリートだよ!」と反論しました。

市井の人で、本当にすばらしい人がいるものだと感嘆させられました。
コメント
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