団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

当たり前が、当たり前ではなくなってきている。

2010-07-09 12:35:00 | 日記
今朝の読売新聞を読んでいますと、将来孫を持てる家庭は全家庭の半分らしい。
原因は非婚と少子化にあるらしい。

結婚しない子供が四分の一を占め、結婚しても子供を持たない夫婦が四分の一?を占める。

結婚したら子供ができ、その子供達が結婚し、孫ができる。
それが当たり前だと思っていたが、日本の将来は違うらしい。

これからの日本のあり方は、従来の考え方を踏承する役人では無理。
斬新な考えを持つ人材が必要だと思う。

ひょっとして、世界でもこのような例はないかも知れないので、外国から学ぶことはできないかも知れない。

菅首相は再び日本を成長させると言っていますが、現実は違う方向を示唆しているのでは。

日本の幸せは、再び高度成長を目指すことではないように思う。
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安易な増税より、無駄の削減を行え!

2010-07-09 10:40:00 | 日記
参議院選挙の投票が迫ってきました。今朝の朝刊に「消費税を上げるか否か」のアンケートの結果、賛成・反対の意見が拮抗しているとの記事が掲載されていました。


私は社会保障費の増額の必要性などから見て、いつか消費税のアップが必要かも知れないとは思っていますが、ボーナスももらえないような庶民が多数いる現状のこの時期に増税の話を持ち出す自民党と民主党は、江戸時代に農民が米が不作で苦しんでいる時に、大幅に米を搾取する悪城主や悪代官を想像してしまいます。

だいたい現状の消費税5%を、一挙に2倍もアップするなどと言う暴挙は許されるでしょうか?

私の近くにある長良川河口堰は、まるっきり使われていない水の為に何と59億円も工業用水・水道用水の管理費として、税金を使用されています。
水源機構中部支社や愛知県、三重県、名古屋市は「長期的な視点で必要な水。渇水時の備えに必要。」とコメントしているが、恐らくは1500億円も建設費をかけて作ってしまったものは、維持するしか仕方がないという考えだろう。

15年間一滴も使わない水の為に、私達の税金59億円も無駄にしているなんて!という怒りがこみ上げてくる。

こんな未来永劫いるのかいらないのか分からないものに管理維持費を費やすより、例えば唯一ワクチンで防げる子宮頸がんの予防ワクチンに費用を費やした方が庶民の幸せにつながると思います。

まだまだこのような無駄なものは多いと思う。

庶民が苦しい時に安易に増税を持ち出すのではなく、無駄がまだまだいっぱいあるのにそのまま放置するような政治家や役人を許せない!
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