団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

一昨日 小田さんのコンサートへ行きました。

2016-09-02 04:55:53 | 日記
 一昨日の夜は小田和正さんのコンサートを観に,名古屋の日本ガイシホールへ出かけました。

日本ガイシホールは食事をするところがほとんどないので、
私たちはコンビニでサンドイッチといなりずし、おにぎり、ウーロン茶を
買って、日本ガイシホールの入り口付近の空き地で食べました。(苦笑)

食べ終わってから、会場近くにある グッズ売り場へ行きました。
かみさんはTシャツを見せてもらいましたが、
あまり気にいらなかったようで買いませんでした。(笑)

5時半すぎましたので、会場に入りました。
私たちはアリーナ席でステージから5列目でしたので、
小田さんの顔はよく見えました。
アリーナ席は折りたたみのイスなので、3時間も座っていましたら、
腰が痛くなりました。
スタンド席の方がいいです。

お客様は当たり前ですが、中高年の方が多いです。
今回は男性客が3割ぐらいみえました。
小田さん、男性にも人気があるんだ。(笑)
私は歌わなかったんですが、結構男性たちも小田さんと歌っていました。

6時35分 5分遅れで、コンサートは始まりました。
始まるやいなや皆さん立ち上がりました。
私は立ち上がらず、正面にある大画面を見ていました。(笑)
4曲ぐらい歌われたところで、小田さんが「座ってください」と
言われたので、皆さん座られました。(笑)

歌い終わった後、小田さんが夏休みの感想文の宿題について話されました。
「感想文というと、あらすじを書く子が多い。
有名な先生の解説文が本の終わりに載っているが、
そんな有名な先生方もあらすじを書いている方が多い。」と。
みんな笑っていました。
身に覚えがあるんですね。(笑)
確かにそうですね。
日本の感想文って、感想は少しであらすじが主流です。(笑)

名古屋のコンサートは2日続きでしたが、1日目が涼しかったようで、
私たちが見た2日目は、小田さんはTシャツの上に何か羽織っていらっしゃいました。
小田さんには珍しく、汗をかかれていました。
「ご当地紀行」を画面に映し出している間に、Tシャツだけにされました。

名古屋の蒸し暑さに参ったのか、汗をぬぐっていらっしゃるシーンが多かったです。
いつもは花道を縦横無尽に走られますが、今回はほとんど走られませんでした。
もちろん歌いながら歩き回って、スタンドに向けて手を振られたり、「ありがとう」と声をかけたり、いつもの
コンサートと走る以外は同じでした。

歌の曲目は4月に発売された「あの日 あの時」のアルバムの中から、
30曲?ぐらい歌われました。

話はほとんどなく、今回は歌に集中されていました。
相変わらず高音の澄み切った歌声です。

小田さんはさだまさしさんと同じくらいの才能をお持ちですが、
さださんのように小説なども書かれず、音楽にエネルギーを
集中されているように思いました。
生き方の問題ですが、音楽一筋という生き方は、何か高尚でうたれるものがあります。

歌の後半、確か「恋は大騒ぎ」を小田さんが歌われている時、
バルーンが、6つほど会場に投げ込まれました。
中高年のいいおじさん、おばさんがやってきたバルーンに触って次へ飛ばそうとします。
私も手を伸ばして3度ぐらいバルーンに触りました。
たまたまバルーンが小田さんの元へ行くと、小田さんが思いっきり会場へバルーンを
戻されるんです。
みんなバルーンに触ろうとして、一生懸命でした。(笑)
会場に一体感のようなものが生まれ、楽しかったです。

小田さんのコンサートの良いところは、
必ず誰もが知っているヒット曲を歌われるところです。

秋の気配
さよなら(私は初めてコンサートで聴きました)
言葉にできない
ラブストーリーは突然に
いつかどこかで
キラキラ
たしかなこと
ダイジョウブ(この曲も初めてコンサートで聴きました)
こころ
今日も どこかで


この中でも私は、「今日も どこかで」 が一番好きです。(笑)

今月の20日に小田さんは69歳を迎えられると思いますが、
体型はスリムなままで、声も良く通るし、元気そのものです。
でも来年はツァーはないように思いました。
早くて2年後ではないかなと思いました。

私は60過ぎから小田さんのコンサートへ行くようになり、
今回で5回目です。
今回はコンサートが終わった後、「疲れた」という思いが強くなりましたので、
次回は行くかどうかわかりません。






君住む街へ PV - 小田和正
コメント (12)
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