団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

50代になり、夫に先立たれ、誰かに寄りかかる?術をなくしてしまった。

2024-01-29 01:30:53 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「ジム通い」と言うタイトルで、52歳のパートの女性が投稿されていました。

 ボクシングジムに通い出して2年になる。

 最初は、こんなおばさんがボクシングなんてしていいのか?と少々恥ずかしい思いもあったが、約1時間の体験をした。

 体を慣らし、縄跳びをし、シャドーボクシング、サンドバッグ、そしてリング上でのミット打ち。

 終わった後の興奮と爽快感!即、入ります!となった。

 あれから週2回を目標に通っている。

 もちろん通えない時もあるが、私のモットーは無理をしない、である。

 私の通うジムにはプロの方もみえる。

 ボクシングが全く未経験の私は、息子のような歳のプロの方、プロを目指す子たちを応援するようになった。

 プロの方の気迫は素晴らしく、こちらまで気持ちが引き締まる。

 50代になり、夫に先立たれ、誰かに寄りかかる?術をなくしてしまった。

 子どももいる「私が生きなきゃっ!」と、自分に何が足りないか考えた挙げ句、運動することだと思った。

 今年も約1時間の汗を流しに行く。

 帰りの自転車をこぐ時の爽快感を味わいながら、思わず幸せだな、と感じている。

 家に帰り、シャワーを浴びたら、とりあえずビール。

 2度目の幸せを噛み締めながら、夕飯の準備に取りかかる。

 以上です。

 投稿者さんは、前向きに生きていらっしゃいますね、頼もしいです。
 
>50代になり、夫に先立たれ、誰かに寄りかかる?術をなくしてしまった。
 子どももいる「私が生きなきゃっ!」と、自分に何が足りないか考えた挙げ句、運動することだと思った。

 ご主人を早く亡くされ、お子様を守りながら生きる術を考えられたようです。

 運動にボクシングを選ばれた事が良かったようです。

 ボクシングの魅力にハマられたようです。笑い

>家に帰り、シャワーを浴びたら、とりあえずビール。

 ビールが美味しいでしょうね、私もそんな美味しいビールを飲んで見たいです。




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コメント (6)
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