中日新聞の「くらしの作文」に「ジム通い」と言うタイトルで、52歳のパートの女性が投稿されていました。
ボクシングジムに通い出して2年になる。
最初は、こんなおばさんがボクシングなんてしていいのか?と少々恥ずかしい思いもあったが、約1時間の体験をした。
体を慣らし、縄跳びをし、シャドーボクシング、サンドバッグ、そしてリング上でのミット打ち。
終わった後の興奮と爽快感!即、入ります!となった。
あれから週2回を目標に通っている。
もちろん通えない時もあるが、私のモットーは無理をしない、である。
私の通うジムにはプロの方もみえる。
ボクシングが全く未経験の私は、息子のような歳のプロの方、プロを目指す子たちを応援するようになった。
プロの方の気迫は素晴らしく、こちらまで気持ちが引き締まる。
50代になり、夫に先立たれ、誰かに寄りかかる?術をなくしてしまった。
子どももいる「私が生きなきゃっ!」と、自分に何が足りないか考えた挙げ句、運動することだと思った。
今年も約1時間の汗を流しに行く。
帰りの自転車をこぐ時の爽快感を味わいながら、思わず幸せだな、と感じている。
家に帰り、シャワーを浴びたら、とりあえずビール。
2度目の幸せを噛み締めながら、夕飯の準備に取りかかる。
以上です。
投稿者さんは、前向きに生きていらっしゃいますね、頼もしいです。
>50代になり、夫に先立たれ、誰かに寄りかかる?術をなくしてしまった。
子どももいる「私が生きなきゃっ!」と、自分に何が足りないか考えた挙げ句、運動することだと思った。
ご主人を早く亡くされ、お子様を守りながら生きる術を考えられたようです。
運動にボクシングを選ばれた事が良かったようです。
ボクシングの魅力にハマられたようです。笑い
>家に帰り、シャワーを浴びたら、とりあえずビール。
ビールが美味しいでしょうね、私もそんな美味しいビールを飲んで見たいです。
舟木一夫さん 哀愁の夜 97年