団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

子供達を初めて連れて行った映画

2017-01-21 05:33:37 | 日記
アニメの「タッチ」。
日曜日の夜7時からのテレビ番組。
私とかみさんと息子と娘、4人で毎週見ていました。
「タッチ」の映画も子供達を連れて行きました。
懐かしい番組です。
去年「タッチ」のタイトルに関してネットで下記のような事が書かれていました。




『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」

 スポーツ漫画の不動の名作、あだち充の『タッチ』。誰もが知っている同作だが、
2016年10月12日(水)発売の『月刊少年サンデー(ゲッサン)』で明かされた
同作の名前の由来に「まじかーーー! この事実は結構ショック(笑)」
「まさかそんな意味があったとは…震えたわ」とファンに衝撃が走っている。

 同誌では、覆面漫画家・カメントツがあだちにインタビューしているのだが、
「なんで『タッチ』で上杉和也を殺したの?」というド直球な質問から始まっている。
あだちは「最初から殺すつもりだった」とこちらも直球かつ驚愕の事実をさらりと返答。
さらに「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ。」と、
天地がひっくり返るような事実を明かすのだ。

 あだちは、当時の担当編集者から「人気のあるキャラだから殺すな」とさんざん釘を刺されていながら、
原稿を置いて行方をくらましたと当時のことを振り返っている。
これにファンからは「タイトル決める時点で決まってたのかー! 鳥肌立った」
「和也が死んで飯が喉を通らなかった俺は、あだち充の手のひらの上で踊らされてたんだな」
「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」といった声が。

 上杉和也の死については今さら言うまでもないことだが、
甲子園出場予選の決勝の日に子供をかばってトラックにはねられてしまう。
その後、上杉達也が和也の代わりに浅倉南の夢を叶えるため甲子園を目指すのだが、
この選手交代が「タッチ」だったと、夢中で読んでいた当時、一体何人が気付いただろう。

 爆笑問題のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』では、
『週刊少年サンデー』の現編集長・市原武法が当時のことを語っている。
和也の死にそうな雰囲気を嗅ぎ取った当時の編集長に
「死んだら載せない」と言われた担当編集者が、
死ぬことを知っていながら「死ぬわけない」とウソをついたと明かしている。

 ショックを受けたファンは多いようだが、和也が死ぬのはコミックスで言えば26巻中の7巻目。
ここから話は盛り上がっていくため、あだちの描いたとおり見事にバトンタッチできたのかもしれない。

以上です。



「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ。」
そうだったんだ!
「タッチ」は触れるとかさわるのタッチだと思っていました。(笑)
当時の編集長から「人気のあるキャラだから殺すな」と言われても、作者のあだちさんは
殺してしまう。
あぁ残念!

 「タッチ」は子供達を初めて映画館へ観に連れて行きましたが、
それが最初で最後になりました。
とても印象深いアニメでした。
 孫が引き続いて「タッチ」の単行本を読んでいます。(笑)



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社会に恩返ししたい

2017-01-20 04:35:01 | 日記


 先日の中日新聞に金メダリストの岩崎恭子さんのお父様で勝稔(かつとし)さん(74)のことが書かれていました。
勝稔さんは74歳にして、ゼロ〜10歳の3人の里子を自宅で預かり育てていらっしゃるとのことです。

虐待や経済的理由などで実親と暮らせない子どもが増える中で、里親のなり手が増えてほしいと願い、
昨年、体験記も出版されたそうです。

 下記が記事の内容です。

 「じいじ、おんぶ」。
自宅の庭で勝稔さんに甘えるヒトミちゃん(3つ)。
その周りを、小学四年生のアキラ君(10)が元気に走り回る。
一見「おじいちゃん」と「孫」のようだが、二人とも勝稔さんと妻の真知子さん(68)が
育てている里子だ。
もう一人の里子、9ヶ月のアヤカちゃんはハイハイが上手。
「子どもの成長が生きがいです」。
勝稔さんの目が優しい。

 「今まで生きてきた中で、一番幸せです」の名セリフで有名な金メダリストの次女・恭子さんを含め、
夫婦には娘が3人おり、長女は同居している。
40代で白血病になり、抗がん剤治療を3年続けた勝稔さん。
子育てが一段落した頃、闘病生活を多くの人に支えてもらった経験から、
社会に恩返ししたいと里親になることを決めた。

 2004年に県の児童相談所に里親登録。
最初は児童擁護施設で暮らす子どもや、児相が緊急保護した子供を
数日〜2週間程度預かる活動から始めた。
体にあざがあり虐待が疑われる子や、別々の施設に引き取られる兄弟がいた。
「家庭に恵まれない子どもたちに、普通の生活を送らせてあげたいと思った」と
勝稔さんは言う。

 06年に児相から依頼され、生まれたばかりのアキラ君を預かって本格的な里親生活が始まった。
13年にはヒトミちゃん、昨年にはアヤカちゃんが、いずれも生まれて1週間程度で家にやってきた。
子どもたちを育てるのは、実親が引き取る準備ができるまでの約束だ。

 アキラ君とヒトミちゃんは、勝稔さんのことを「じいじ」と呼んでいる。
「『里親をしているなんてすごい』とよく言われるけど、自分は普通のじいさん」と
勝稔さんは笑う。
一番うれしかったのは、ヒトミちゃんが「大きくなったら、じいじと結婚する」と
言ってくれたこと。
お正月は娘や孫たちも勢ぞろいし、にぎやかに過ごした。
近所の人も子どもたちの声がしないと心配してくれるほど自然に受け入れてくれている。

 昨年、体験記「74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!」(三五館)を出版。
里親のなり手が増えてほしいとの願いを本に込めた。
勝稔さんは「虐待が増える中で、里親制度を浸透させて、社会全体で
子どもを育てていくことが大切です」と話す。

 以上です。


 

「『里親をしているなんてすごい』とよく言われるけど、自分は普通のじいさん」と
勝稔さんは笑う。

普通のじいさんが里親なんてできるでしょうか?
私なんて1000万円もらってもお断りです。
70歳過ぎてから9ヶ月、3歳、10歳の子どもを育てるなんて、体力的にとても無理です。
社会に恩返ししたいとのことで里親を始められたようですが、さすが金メダリストのお父さんだと
感心しました。
とても真似できないです。

 金メダリストの恭子さんはお父様似のように思いました。(笑)
 








GIGLIOLA CINQUETTI - A LAS PUERTAS DEL CIELO español YOU TUBE.
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15歳の私にとっては大きな傷になりました。

2017-01-19 04:39:12 | 日記
 一昨日の夜 かみさんは1月からの新番組「下剋上受験」を録画して見ていました。
阿部サダヲと深田恭子さんが主演です。

 かみさんが私に「この番組の録画を残しておく?」と訊きましたので、
「消していい、受験番組は〇〇(中1の孫)のことが心配になるので見ない」と言いました。
かみさんが「どこかへ入れるから心配しなくていい」と言いました。
 私がまだだいぶ先の孫の受験を、今から心配しても仕方がないとはわかっていますが。(苦笑)

 かみさんには話していませんが、私は高校の入学試験も大学の入学試験も志望校は受かりませんでした。
春は桜が咲き、気分が高揚する時期ですが、私はこのような理由で桜の季節はあまり好きではないです。
全員が志望校に受かるわけではないですが、この時期は暗い思い出が浮かんで気分が未だに沈みます。(苦笑)

 初めての入試試験で人生の壁にぶちあたりましたが、15歳の私にとっては大きな傷になりました。
今でも胸が痛みますね。(苦笑)
孫にはこんな経験をして欲しくないです。



Gigliola Cinquetti - No tengo edad (En español, no montaje)
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ヴァンプってなんだ。

2017-01-18 04:28:06 | 日記
 


 去年の12月に三谷幸喜さんの「ありふれた生活」という朝日新聞に連載されている
2000年4月から2001年までのエッセイの中古本を買いました。
買っただけで,昨日まで読んでいませんでした。(苦笑)
いつものパターンです。

ところがとうとうブログのネタがなくなりましたので、やむなく読み始めました。
思っていたように読みやすいです。

 最初の方のページに「初のミュージカル演出は、多難」という項目がありました。

 三谷さんがミュージカルの演出をされていて、音楽監督の服部隆之さんと演出助手の山田和也さんの
会話についていけないという話が書かれています。
山田さんは演出助手と言っても、三谷さんがミュージカル演出家としては心許ないので、
制作側のパルコがサポートとして立てた方で、東宝のミュージカル「ローマの休日」を担当された
演出家です。

 服部さんと山田さんの間ではバンバン専門用語が飛び交います。

 「あそこの『ヴァンプ』、実にワクワクしますね、服部さん」
「嬉しいな、そう言って貰えると」
そんな時、僕は完全においてけぼりだ。
ヴァンプってなんだ。
吸血鬼?たぶん違う。
「DAPUMP」とは関係があるのかないのか。
様々な思いが脳裏をよぎる。
正直に聞いてみようと思うが、そこで心に「待った」が掛かる。
もしもあまりに基本的な単語だったらどうするのだ。
「ヴァンプ知らないの、まじ?」
 演出家としての信頼感をその一言で失うのは実に辛い。
僕だって、初めて組んだテレビのプロデューサーに打ち合わせでいきなり、
「ねえ、ブラウン管って何?」と聞かれたら、その瞬間、仕事をする気がなくなるだろう。

 一方でこんな考え方もある。
「知らないことを素直に知らないと言える格好よさ」
 しかしそこは、同時にこんなダークサイドがあるのも確かだ。
「知らないことを素直に知らないと言うことを、格好いいと思っている男のいやらしさ」
 一体どうすればいいのだ・・・・・。
なんてことを考えているうちに、聞くタイミングはどんどんなくなって行き、
結局その時は聞けずに終わってしまったのでした。

 こんなことで僕にミュージカルの演出は、つとまるのか。
(ちなみに、次の打ち合わせの時、僕は勇気を持ってヴァンプの意味を聞いた。
それは、台詞の間、バックで繰り返す伴奏のことでした)



 私がネットで調べましたら、下記のように解説されていました。

バンプ[vamp]

メロディの導入部分もしくは間奏部分で演奏される、リズム・パターンのみの演奏のこと。

 ネットで調べれば、答えが見つかったようです。
2000年か、個人でネットをしていた方は、そんなに多くなかったかな?

 三谷さんのようなケースは、よくありますよね。
プライドもありますので、あまりに基本的なことはなかなか聞き辛いです。

 前の会社に勤務していたとき、わからない言葉が出てきたとき、私も知ったかぶりしたり、聞き流したりしました。(苦笑)
特にネット用語が飛び交うようになった時、知ったかぶりしました。
ウェブとかルーターとか、人に聞きづらかったです。(苦笑)

 この本を読み始めたばかりですが、なんとか完読できそうです。
ただ当時まだ結婚されていた奥様のことを書かれていますが、仲睦まじくて今は違和感を感じます。










♫ Bobby Solo ♪ Una Lacrima Sul Viso (1964) ♫ Video & Audio Restaurati HD
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「嘘だろう!!、俺が教えた?」、驚きです。(苦笑)

2017-01-17 04:29:21 | 日記
 先先週の日曜日の3時すぎに息子と小5と小3の孫がやってきました。
ボーリング場の帰りとのことでした。

 息子一家全員でボーリング場へ行き、嫁さんと中1の長男は自宅に帰ったとのことでした。
ボーリングのボールの話になり、私が息子に「何ポンドのボールを使う?」と訊いたところ、
「9〜10」と言いました。
「それは軽すぎるじゃないの、〇〇(息子の名前)なら13ポンドぐらい使わなくちゃ」
といったところ、
「そんな重いボールなんて、とても持てない!指が痛くなる」と言いました。
「スコアは100なんてとてもいかない!」。
「俺も100はいかないな」と言いましたら、
かみさんが「私は会社でボーリング部に入っていたから、120ぐらいは出せる」と言いました。
「いつもおかあさんとボーリングをすると負けていたなぁ」と、私は言いました。

 かみさんが「今はスコアが機械で自動的に出るので面白くないね、やはり自分でつけなくてはね」と言ったところ、
息子は「スコアのつけ方がわからない」と言いました。
自分でスコアをつけないと覚える機会がないようです。(苦笑)
 
 話をしていて息子がボーリングのボールの持ち方を親指と人差し指と中指と揃った3本で投げたことを知って
驚きました。
それじゃ指が痛くて投げられない筈です。
「投げる時、ボーリングの球が落ちないようにするのに精一杯だ」と言いました。
「そんなボールの持ち方、誰に聞いたの?」と言いましたら、
「お父さんが教えてくれた」と言いました。
「嘘だろう!!、俺が教えた?」、驚きです。(苦笑)

息子とボーリングをした記憶がないですが、どうも息子が小学校の時に連れて行ったようです。
でもそんなボールの持ち方を教えていないです。
息子の勘違いだと思います。

ネットにボーリングの持ち方が書かれていました。


ボールの持ち方

☆ 最初に2つの穴に中指と薬指を第2関節まで入れる
☆ 次に親指をもう1つの穴に入れる
☆ 人差し指を開いてボールを支える
☆ 小指は薬指のそばでボールを支える(多少開いていてもよい)


ボーリングをする方なら当たり前に知っていますよね。(笑)
なんでも小5の孫が、近くにいた人の持ち方を見て、
息子に正しいボールの持ち方を言ったようですが、息子はそれを認めなかったようです。(苦笑)
そんな持ち方をした小5の孫と小3の孫が怪我をしなくて良かったです。

ボーリング場は大変混んでいて、1ゲームしかやらなかったそうです。
それで良かったです、何ゲームもしたら誰か怪我したように思います。(苦笑)








徳永英明 -雪の華-
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