中日新聞読者投稿欄の発言コーナーに73歳のパートをされている主婦さんが投稿されていました。
「単身赴任 孫の本音に涙」というタイトルで書かれていました。
息子が横浜市に単身赴任して8年ほどになる。
愛知県豊橋市の自宅に家族を残し、
週末には片道4時間かけて車で帰ってくる。
金曜日の真夜中に着き、孫の寝顔を見るのが楽しみのようだ。
小学3年生と5年生の孫は、金曜の夜中に父親が帰ってくるのを
待っていることもあるらしい。
近くに住む私も、週末に長男の顔を見ると心からホッとできる。
子煩悩な息子は土曜の朝早くからわが子二人に
「お父さん、遊ぼう」と起こされ、
日曜夜に子どもが寝入るのを見届けてから
横浜市へ戻る生活を続けている。
5年生の孫が私の夫に
「俺、大きくなったら単身赴任のない会社に入る」と漏らしたそうだ。
夫からそれを聞いた私は、「寂しい」などと普段口にしない孫の本音に胸が詰まった。
子どもらしく素直に育ってくれているのが救いだ。
単身赴任はまだまだ続くようだが、息子の嫁に感謝しながら、
息子よ、頑張れ!
以上です。
私の会社は、私が入社した頃は主に現地採用でしたので、転勤がありませんでした。
ところが規模が大きくなりますと、転勤があるようになりました。
私も30代の時に静岡支店へ転勤する話が出ました。
かみさんに話しますと「一緒に行ってもいい」という話でした。
とりあえず静岡支店へ3ヶ月ぐらい様子伺いで、私だけが単身で行きました。
静岡は私には合いませんでした。
静岡へ行くのを支社長に断りました。
当時はまだ転勤制度が始まったばかりでしたので、断ることができたようです。
それ以降、転勤を伴う移動はなかったです。
この息子さん、単身赴任を8年もされていて、まだまだ続きそうとお母様が書かれていました。
子どもたちに、父親が一番必要な時期に単身赴任。
私には納得できないです。
家族を泣かしてまで転勤させる意味って、なんでしょう。
よく分からないです。
人事の硬直化を防ぐとしても、本当に会社にとって転勤や単身赴任させることにメリットが
あるでしょうか?
その辺りの検証が十分なされているように思いません。
商社のように外国へ赴任しなければいけないのは例外でしょうが、
彼らはそれに見合う給与をもらっていますし、家族帯同が多いのではないかと想像します。
5年生のお孫さんが「単身赴任のない会社に入る」と決意されているようです。
頑張って地元の役所に入ってください。
両親も祖父母も、自分が将来持つ子ども達も喜ぶのでは。
自分の子供には、寂しい思いをさせたくない!
その気持ち、十分わかります。
五月一日 First of May - Bee Gees
「単身赴任 孫の本音に涙」というタイトルで書かれていました。
息子が横浜市に単身赴任して8年ほどになる。
愛知県豊橋市の自宅に家族を残し、
週末には片道4時間かけて車で帰ってくる。
金曜日の真夜中に着き、孫の寝顔を見るのが楽しみのようだ。
小学3年生と5年生の孫は、金曜の夜中に父親が帰ってくるのを
待っていることもあるらしい。
近くに住む私も、週末に長男の顔を見ると心からホッとできる。
子煩悩な息子は土曜の朝早くからわが子二人に
「お父さん、遊ぼう」と起こされ、
日曜夜に子どもが寝入るのを見届けてから
横浜市へ戻る生活を続けている。
5年生の孫が私の夫に
「俺、大きくなったら単身赴任のない会社に入る」と漏らしたそうだ。
夫からそれを聞いた私は、「寂しい」などと普段口にしない孫の本音に胸が詰まった。
子どもらしく素直に育ってくれているのが救いだ。
単身赴任はまだまだ続くようだが、息子の嫁に感謝しながら、
息子よ、頑張れ!
以上です。
私の会社は、私が入社した頃は主に現地採用でしたので、転勤がありませんでした。
ところが規模が大きくなりますと、転勤があるようになりました。
私も30代の時に静岡支店へ転勤する話が出ました。
かみさんに話しますと「一緒に行ってもいい」という話でした。
とりあえず静岡支店へ3ヶ月ぐらい様子伺いで、私だけが単身で行きました。
静岡は私には合いませんでした。
静岡へ行くのを支社長に断りました。
当時はまだ転勤制度が始まったばかりでしたので、断ることができたようです。
それ以降、転勤を伴う移動はなかったです。
この息子さん、単身赴任を8年もされていて、まだまだ続きそうとお母様が書かれていました。
子どもたちに、父親が一番必要な時期に単身赴任。
私には納得できないです。
家族を泣かしてまで転勤させる意味って、なんでしょう。
よく分からないです。
人事の硬直化を防ぐとしても、本当に会社にとって転勤や単身赴任させることにメリットが
あるでしょうか?
その辺りの検証が十分なされているように思いません。
商社のように外国へ赴任しなければいけないのは例外でしょうが、
彼らはそれに見合う給与をもらっていますし、家族帯同が多いのではないかと想像します。
5年生のお孫さんが「単身赴任のない会社に入る」と決意されているようです。
頑張って地元の役所に入ってください。
両親も祖父母も、自分が将来持つ子ども達も喜ぶのでは。
自分の子供には、寂しい思いをさせたくない!
その気持ち、十分わかります。
五月一日 First of May - Bee Gees