ジャンとサラ、旦那とわたしで、夕ご飯をつつきながら、いろんな話をしました。
ジャンは、なぜだかいつも、突拍子も無い話や珍しい話をいっぱい知っています。
今夜もそういう話がてんこ盛り。
アレルギー症状がそれはそれは酷くて、この世に生まれてからこのかた、普通の暮らしがまるでできなかった男性がある日、
「この世の中には、『アレルギー?なにそれ?』ってなこと言って生きてる人達もいる。もしかしたら彼らが暮らしている場所にその理由があるのでは」とひらめき、
いろいろと調べた結果、アフリカのある村がそうだと分かり、早速そこに飛んでったそうです。
そこはもう、とんでもなく衛生管理が悪くて、生き物の排泄物がありとあらゆるところに散らばっていて、
その村の住人達は、そんな道(と言えるのかどうかは分かりませんが)を素足でペタペタと歩いていたそうな。
そこで、その男性も真似をして歩き、その村の人達に寄生している寄生虫を見事ゲット!
試しにアメリカの自分の家に戻ったところ、悪夢のようなアレルギーがすべて跡形もなく無くなっていたそうです。
彼は、寄生虫セラピーを心底信じ切っていて、自分の体内で繁殖させたそれらを、他の苦しむアレルギー持ちさん達に分けたいと願っているのだとか……う~ん……。
次はカラス。
カラスが利口だということは知っていたけれど、どういうふうに利口なのか、それを調べた人がいます。
ある時、カラスの赤ちゃんを殺してしまった人がいて、その人はその後、複数のカラスから執拗な攻撃を受けたのだそうです。
そこで、カラスが人の顔を識別できるのかどうか、それを実験してみました。
有名人などのマスクを使って、それをいろんな体型の人に被ってもらい、あるマスクに特定して、カラスを攻撃したところ、
被る人を替えたとしても、おかまいなしに、攻撃をしたマスクにだけ仕返しをしに来たのだそうです。
そこで、そのマスクを逆さまにして被ったところ、明らかに狙って空から降りてきたのだけれど、うん?なんだかおかしい、というふうに、
アクロバット飛行のように自分の体をねじりながら、逆さまのマスクを自分も逆さまになりながら確認し、即座に攻撃を開始したそうな。
カラスは人の顔を識別できる。その実験を繰り返した人は、そう固く信じています。
またある人は、カラスの好物ピーナッツが簡単な操作で出てくる、自動販売機のような物を作りました。
25セント玉を置くとランプがついて、管が斜めになり、滑り台を滑るように食べ物が落ちてくるという感じ。
それを何度かカラスに見せた後、カラスは集団で25セント玉を集めるようになり、その男性はいっぺんにお金持ちになったのでした。
またまたある人は、透明の細い管の底にカラスの好物ピーナッツを入れ、底をコンクリートで固定しました。
その管は手を入れることもできないほど細くて、仮に入れられたとしても到底手が届かない長さがありました。
でも、30分もしないうちに、その管の底にあったカラスの好物はすっかり無くなっておりました。
さて、カラスはいったいどうやって手に入れたのでしょう?
答を考えてみたい方はどうぞ挑戦してみてください。
その答は明日また……お楽しみに。
ジャンは、なぜだかいつも、突拍子も無い話や珍しい話をいっぱい知っています。
今夜もそういう話がてんこ盛り。
アレルギー症状がそれはそれは酷くて、この世に生まれてからこのかた、普通の暮らしがまるでできなかった男性がある日、
「この世の中には、『アレルギー?なにそれ?』ってなこと言って生きてる人達もいる。もしかしたら彼らが暮らしている場所にその理由があるのでは」とひらめき、
いろいろと調べた結果、アフリカのある村がそうだと分かり、早速そこに飛んでったそうです。
そこはもう、とんでもなく衛生管理が悪くて、生き物の排泄物がありとあらゆるところに散らばっていて、
その村の住人達は、そんな道(と言えるのかどうかは分かりませんが)を素足でペタペタと歩いていたそうな。
そこで、その男性も真似をして歩き、その村の人達に寄生している寄生虫を見事ゲット!
試しにアメリカの自分の家に戻ったところ、悪夢のようなアレルギーがすべて跡形もなく無くなっていたそうです。
彼は、寄生虫セラピーを心底信じ切っていて、自分の体内で繁殖させたそれらを、他の苦しむアレルギー持ちさん達に分けたいと願っているのだとか……う~ん……。
次はカラス。
カラスが利口だということは知っていたけれど、どういうふうに利口なのか、それを調べた人がいます。
ある時、カラスの赤ちゃんを殺してしまった人がいて、その人はその後、複数のカラスから執拗な攻撃を受けたのだそうです。
そこで、カラスが人の顔を識別できるのかどうか、それを実験してみました。
有名人などのマスクを使って、それをいろんな体型の人に被ってもらい、あるマスクに特定して、カラスを攻撃したところ、
被る人を替えたとしても、おかまいなしに、攻撃をしたマスクにだけ仕返しをしに来たのだそうです。
そこで、そのマスクを逆さまにして被ったところ、明らかに狙って空から降りてきたのだけれど、うん?なんだかおかしい、というふうに、
アクロバット飛行のように自分の体をねじりながら、逆さまのマスクを自分も逆さまになりながら確認し、即座に攻撃を開始したそうな。
カラスは人の顔を識別できる。その実験を繰り返した人は、そう固く信じています。
またある人は、カラスの好物ピーナッツが簡単な操作で出てくる、自動販売機のような物を作りました。
25セント玉を置くとランプがついて、管が斜めになり、滑り台を滑るように食べ物が落ちてくるという感じ。
それを何度かカラスに見せた後、カラスは集団で25セント玉を集めるようになり、その男性はいっぺんにお金持ちになったのでした。
またまたある人は、透明の細い管の底にカラスの好物ピーナッツを入れ、底をコンクリートで固定しました。
その管は手を入れることもできないほど細くて、仮に入れられたとしても到底手が届かない長さがありました。
でも、30分もしないうちに、その管の底にあったカラスの好物はすっかり無くなっておりました。
さて、カラスはいったいどうやって手に入れたのでしょう?
答を考えてみたい方はどうぞ挑戦してみてください。
その答は明日また……お楽しみに。