『落ち葉散る……拝見しました。
誠に貴重な体験だと思います。人間パニックになりますと、想像もつかない行動や言動が見られます。
つたない私の経験ですが、119番(火災・救急)通報で、当事者からの通報は、100%内容が取れませんでした。
通報者がパニック状態で、ひどいときは、住所も自分の名前も分からないことがありました。
生死にかかわる状態での支援を求める場合、相手に的確な情報を与えることが大事だと思います。
我が家では、警察・消防への通報に備えて、住所・氏名・住宅付近の大きな目標・通報項目等を電話機の側に表示しています。
また、携帯電話を持たない私の知恵として、外出の際には、住所・氏名・血液型・主治医・服用している薬・緊急連絡先を記入したカードを携帯しています。
これは身元確認で警察時代苦労した経験のなせる技です。
お話が、ユーモア豊かな物語からあらぬ方向に向かいましたが、私はこの度の体験には誠に貴重な教訓が含まれていると感じました。
将来に向かって何が起きるか分からない昨今、最小限の自己防衛にご配慮ください。
それにしましてもお二人のやりとりが鮮烈に目の前に浮かび、ほのぼのとした何とも言いようのない気持ちに浸ることができました。
希望の星より』
希望の星というあだ名をお持ちの男性から、こんなメールが届きました。
希望の星さんは、わたしにとっては、日本のおとうさんのような方です。
いつだって温かく、優しい気持ちで見守ってくださっています。
御年80才を迎えられ更に好奇心旺盛、新しい事に次々挑戦し、庭では豊かな野菜を育て、山菜採りに、薬草作りに日々励んでおられます。
きっと、この阿呆コンビ親子の日記を読まれて、どうにもたまらなくなり、これだけは躾けておこうとメールを書いてくださったのだと思います。
まったく、わたしという人間は、この希望の星さんといい、コメントを書いてくださったUnknownさんといい、なんて恵まれているのでしょう。
見捨てるどころか、なんとかしっかりさせにゃ~と、丁寧に、柔らかに、噛み砕くようにして教えてくださる方々、
本当に心からありがたく思う今日この頃なのであります。
パニクりのおかん……これは阪神大震災当日の、わたしの様子を眺めていた息子達からつけられたあだ名です。
そんなわたしが、さほどの進歩もなく、あろうことか英語人の国で暮らしているのだから、
いざという時のために、希望の星さんが実践されている事柄をきちんと英語で書いた物を携帯するように、早速実行したいと思います。
こんな貴重な手紙を、わたしが独り占めするのはあかんやろ、と思い、希望の星さんの承諾をいただいて、ここに記すことにしました。
希望の星さん、本当にありがとうございました。
誠に貴重な体験だと思います。人間パニックになりますと、想像もつかない行動や言動が見られます。
つたない私の経験ですが、119番(火災・救急)通報で、当事者からの通報は、100%内容が取れませんでした。
通報者がパニック状態で、ひどいときは、住所も自分の名前も分からないことがありました。
生死にかかわる状態での支援を求める場合、相手に的確な情報を与えることが大事だと思います。
我が家では、警察・消防への通報に備えて、住所・氏名・住宅付近の大きな目標・通報項目等を電話機の側に表示しています。
また、携帯電話を持たない私の知恵として、外出の際には、住所・氏名・血液型・主治医・服用している薬・緊急連絡先を記入したカードを携帯しています。
これは身元確認で警察時代苦労した経験のなせる技です。
お話が、ユーモア豊かな物語からあらぬ方向に向かいましたが、私はこの度の体験には誠に貴重な教訓が含まれていると感じました。
将来に向かって何が起きるか分からない昨今、最小限の自己防衛にご配慮ください。
それにしましてもお二人のやりとりが鮮烈に目の前に浮かび、ほのぼのとした何とも言いようのない気持ちに浸ることができました。
希望の星より』
希望の星というあだ名をお持ちの男性から、こんなメールが届きました。
希望の星さんは、わたしにとっては、日本のおとうさんのような方です。
いつだって温かく、優しい気持ちで見守ってくださっています。
御年80才を迎えられ更に好奇心旺盛、新しい事に次々挑戦し、庭では豊かな野菜を育て、山菜採りに、薬草作りに日々励んでおられます。
きっと、この阿呆コンビ親子の日記を読まれて、どうにもたまらなくなり、これだけは躾けておこうとメールを書いてくださったのだと思います。
まったく、わたしという人間は、この希望の星さんといい、コメントを書いてくださったUnknownさんといい、なんて恵まれているのでしょう。
見捨てるどころか、なんとかしっかりさせにゃ~と、丁寧に、柔らかに、噛み砕くようにして教えてくださる方々、
本当に心からありがたく思う今日この頃なのであります。
パニクりのおかん……これは阪神大震災当日の、わたしの様子を眺めていた息子達からつけられたあだ名です。
そんなわたしが、さほどの進歩もなく、あろうことか英語人の国で暮らしているのだから、
いざという時のために、希望の星さんが実践されている事柄をきちんと英語で書いた物を携帯するように、早速実行したいと思います。
こんな貴重な手紙を、わたしが独り占めするのはあかんやろ、と思い、希望の星さんの承諾をいただいて、ここに記すことにしました。
希望の星さん、本当にありがとうございました。