ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

ブログでデート!

2011年02月19日 | 友達とわたし
びゅーびゅーと冷たい風が吹き荒れる、昨日とは思いっきり逆の寒い日に、コネチカット州から四人のお客さまがやって来ました。
ミューレの掃除機つながりで知り合ったはとこちゃん。
彼女のブログを覗いてみたら、コネチカット州の住人だとわかりました。
彼女の記事を昔のんから読んでいるうち、ギャグのセンス、興味を示す物事なんかがわたしのツボにハマりまくることを発見。
もうその記事の多くが可笑しいのなんのって、大ファンになって通っているうちに、コメントを入れている人達もフツウでは無いことを知り(←褒めてるつもり)、いっぺん会おうやないの、ということになったのでした。

その強者コメンテーターの中のひとりで、うちから車でものの15分ぐらいの所に住んでいることがわかったグーちゃんとコネチカット四人組、まずはフォートリーにあるコリアンマーケットで買い物を済ませ、お昼ご飯を食べに『チゲ鍋』で有名なお店に。
そこに約束の時間よりちぃっと遅れて(近いのに……)わたしも合流いたしました。

店内はすごい人です。


チゲ鍋はどの種類も一律9ドル。十年前にこのお店を教えてもらった時は6ドルだったのになあ……。
でも、韓国式に、いろんなキムチや野菜のおかずが所狭しと並べられ、おかわり自由。それを考えるとまあ許せるかな?


今日は初めて、骨付きカルビもいただきました!ハサミでチョキチョキ切っていただきます。


ご飯は石焼。みんなにつぎ分けた後、ざっとお茶を入れて、おこげのところをいただくのだそうです。このご飯がまたうまい!


さて、チゲ鍋。
わたしは辛いのが大の苦手なので、お子ちゃま仕様。はとこちゃんもこれを注文して、ちょっと物足らなそうでした。


グーちゃん、emiちゃん、すみれちゃんは中辛。色が途端に変わります。


ひとりだけ、kikiちゃんが大辛を注文。勇気あんなあ~……。


グツグツと煮えたぎっている鍋の中に、生卵をパカッと割り入れ、ふうふうしながらいただきました。うまっ!

わたしが断トツの年上で、それぞれひとまわり、ふたまわり違う若者でしたが、みぃ~んなとっても素敵で楽しい、たまに大ボケをかましてくれる女性達。

チゲ鍋の後は、日本人が経営するパン屋さんに行き、普通に買う人、ダンベルでも入れとんのか!とツッコミを入れたくなるほどに重い袋を両手にぶら下げている人、ビアード・パパのシュークリームを大人買いする人、いろいろでした。

そして本日のメインイベントのひとつ、鍼のグループセッションを受けに、我が家まで移動しました。

お土産にと、持ってきてくれた抹茶ケーキや黒豆せんべい、手焼きのアップルケーキを、旦那がいれてくれたコーヒーと一緒にいただきながら、ここでもツボにハマりまくりの笑談三昧。
特にスゴかったのがkikiちゃんの大ボケだったのですが、これは多分、書いても伝わらないと思うので、無念ながらあきらめます。

顔はブログに載せないで!というみなさんのご要望にお応えして。


鍼師ビル、美女達の足元にかしずくの図。


みんな、とってもリラックス。眠くなった人、指先が温かくなった人、お腹がグルグル言い始めた人、鍼を打った腕が怠い感じになった人、肩こりや頭痛が軽くなった人、それぞれに良い反応が出て旦那も一安心。よかったよかった。

石けん作りの先生、グーちゃんが、皆にと作って持ってきてくれた石けんとクリーム、なんかとっても肌に良さそうなんで、作り方を教えてもらいに行きたくなってきました。
kikiちゃんも、可愛い鍋敷きをありがとう!
ほんでもって、コネチ産のめちゃ高級そ~なトリュフをありがとう!どっかに隠して、1個ずつ、楽しみながらいただきます!イヒヒ。

ついさっき、ナビがトチ狂ったのか、逆の案内をされてしまって、今家に着いたところだと、はとこちゃんからメールが送られてきました。
気の毒過ぎ……。
今日は遠くから来てくれてありがとう!これに懲りずに、また来てね♪



コメント (12)
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