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ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

飯舘村を殺したやつの正体

2011年12月01日 | 日本とわたし
Eisbergさんという方が書かれている『Eisbergの日記』というブログに、『福島県飯館村前田区、長谷川区長さんのスピーチ』が掲載されていました。

ドイツ在住のEisbergさんが、ベルリンで行われた、『福島県の人びとによる報告』と題する講演会に行かれ、飯舘村の区長さんのスピーチを書き留められたものです。
それを全文、ここに転載させていただきます。


福島県飯館村前田区、長谷川区長さんのスピーチ

今日、ベルリンにて、ブント(ドイツ自然•環境連盟)、ドイツ放射線防護協会、ベルリン日独平和フォーラムという三つの団体が共同で「福島県の人びとによる報告」と題する講演会を行った。

参加者は120人ほど。日本人もたくさん来ていた。非常に濃い内容だったので、そのすべてをここに記したいところだが、
ひとまずは講演者の一人、福島県飯館村前田区区長である長谷川健一氏のスピーチ内容を紹介したい。
大変印象深く心を打つスピーチであった。
録音機などは持参しなかったので必死にディクテーションした。
そのため、100%長谷川氏の言葉通りではないことをあらかじめお断りした上で、内容をできるだけ忠実に書き留めたものを以下に転載する。

 
私は、福島第一原発事故のヒバクシャです。
私の住む飯館村にプルトニウムが降ったのです。
放射能は目に見えませんが、もし見えるならば、私の体は今、ドイツの街を輝かせるクリスマスの飾りのように光っていることでしょう。

事故が起こってすぐ、私は原発がおかしい、何かが起こっているのではと強く思いました。
そして、新聞に三号基の爆発が発表された3月14日、私は慌てて村役場に飛んで行きました。
「原発はどうなっているのですか」と問いただすと、「大変なことが起きている。空間放射線量が40マイクロシーベルトを超えている」という説明を受けました。
驚いた私が部屋を出ようとすると、役場の人はこう言うのです。
「誰にも言わないでくれ。村長に口止めされているんだ」

しかし、私はすぐさまに帰り、言うなと口止めされたことなど気にせずにの人に危険を知らせました。
翌朝、3月15日の朝、6時半に地区の人が続々と集まって来ました。
そのとき、外は雨が降っていて、そのうち雪に変わりました。
後でわかったことですが、ちょうどその頃、飯館村の放射線量は100マイクロシーベルトを超えていたのです。
それを知らせてくれたのはジャーナリストの方です。
大勢のジャーナリストが村に来ていたのです。
私は、地区の住民に言いました。
「外にはなるべく出るな。どうしても出なければならないのなら、マスクをしろ。肌を出すな。外から帰ったら玄関で服を脱ぎ、風呂に入るかシャワーを浴びるかしろ。畑の野菜を食べてはいけない。換気扇を回すな」と。
そのとき、北西の風が吹いていました。
飯館村は原発からの放射能の風をまともに受けてしまったのです。

私は、ジャーナリストをかき集め、訴えました。
「飯館村を避難対象にしてくれ。どうか、それを報道してくれ」。
しかし、それはかないませんでした。
避難を希望する者がいるなら避難してもよいが、村は避難対象にならないと言われたのです。
ですから、一部の人しか避難しませんでした。

これは公式に発表された村の放射線量です。
3月15日の午前6時20分のところを見て下さい。
44.7マイクロシーベルト/時と書いてあります。
ジャーナリストから知らせてもらった数値は100マイクロシーベルト以上です。
なんという違いでしょう。
公の発表は正しい数値ではないのです。
嘘の報道をしているのです。

そして、国や県から、専門家達が次々に村にやって来ました。
みんな口々に、大丈夫だ、安心しろと言います。
しかし、その少し後に、今度は別の大学の先生のチームがやって来て、村中の放射線量を測りました。
先生は「おそろしい。こんなところに住んでいてはいけない。私達が集めたこのデータを村長のところへ持って行ってください。避難しなければなりません」と言いました。
しかし、村長は「このデータは公表しないでくれ!」と叫んだのです。
村長は村を守ろうとしました。
村をゴーストタウンにしたくなかったのです。

そのまま二ヶ月半もの時間が経過しました。
避難せずに住み続け、子ども達を被曝させてしまいました。
その後、村は計画避難区域に指定されましたが、その前日の4月10日には国の方から偉い学者がやって来て、安全だと言っていたのです。
それなのに、翌日の11日になると、「危険だ!避難しろ」と突然言われ、村民は怒りました。

私は酪農家です。
この写真は私が事故後に牛乳を捨てているところです。
毎日、牛乳を捨てました。
村が避難の対象となったとき、牛は連れて行ってはいけないと言われました。
私達は泣く泣く酪農を諦めることになりました。
この酪農家の奥さんは、牛が乗ったトラックを「ごめんね。ごめんね」と言いながら追いかけました。
そしてこの若者は、東京生まれで、どうしても酪農がやりたくて村へ移住して来た人です。
飯館で10年間酪農をやって、ようやく軌道に乗ったとき、それを諦めなければならなくなりました。
彼はそれが悲しくて泣いているのです。
飯館村では、村人がみんなで力を合わせ、良い村作りに励んで来ました。
日本一美しい村に推薦され、認められた村です。
その村が放射能に汚染されました。

そして、ある日、私がもっとも恐れていたことが起こりました。
相馬市の同じ酪農家の友人が自殺したのです。
この写真に写っているのは友人が亡くなる前に壁に書き残した言葉です。
「原発さえなければ」と書いてあります。
「2011年6月10日 1時30分 大変お世話になりました。
私の限度を超えました。
ごめんなさい。
原発さえなければと思います。
残った酪農家は原発に負けずに頑張って下さい。
仕事をする気力を無くしました」。
時期を同じくして、隣の地区の102歳のおじいちゃんも自殺しました。
南相馬市の93歳のおばあちゃんも「墓へ避難します」と書き残して自殺しました。
こういうことが次々に起きたのです。
これからも起こるでしょう。

これは7月下旬の私の自宅の雨どいの線量です。
27,62マイクロシーベルト/時と出ています。
現在、村民はみな避難していますが、我々は24時間体制でパトロールしています。
雑草が伸びきって、温室の屋根を突き抜けています。
これが今の飯館村の姿です。

私は、国が原子力を推進して来たのだから、国は事故の対策をきちんと取ることができるのだろうと思っていました。
ところが、事故が起こって、今頃、どうやって除染をしたらよいかの実験をやっているのです。
私達村民は、村に戻れるのかどうかもわからない状態です。
でもただ一つ、はっきり言えることは、私は子どもや孫を飯館村へは絶対に返さないということです。
飯館村の面積の70%は山です。
家の周りや農地をいくら除染しても、山の除染はできませんから、山から放射能が移動して来るのです。
我々は今から何年か後に、村を捨てる決断をしなければならないかもしれません。
可哀想なのは子ども達です。
子ども達は飯館村というステッカーを一生背負って生きて行かなければなりません。
広島や長崎の被爆者とおなじように、差別を受けることになるでしょう。
そんな差別の起きない社会を私達はなんとしてでも作っていかなければなりません。

今回このようにしてドイツを周り、私はドイツは素晴らしい国だと思いました。
なぜなら、福島の原発事故の危険をきちんと見極め、ドイツは脱原発を決めたからです。
それにひきかえ日本という国は、こんな事故が起こってもなおかつ、原発を再稼働するという。
それどころか、原発を輸出しようとすらしているのです。
そんなことは絶対に阻止しなければなりません。
これからは、日本人も声を大きくし、戦っていかなければならないのだと思います




朝日新聞の連載記事にも、真実を伝えてもらえないまま、被ばくさせられた方々のことが載ってた。
この区長さんのように、3.12までは誰もが、国が原子力を推進して来たんやから、国は事故の対策をきちんと取れるんやろと思てた。
そやのに……どこの国よりもお粗末で、狡賢うて、強慾で愚かな連中が、デタラメで無責任なウソをつき続けていたことがわかり、
国のあちらこちらで、ささやかな希望や祈りのシャボン玉が、パチンパチンと音をたてて割れ、子供達の頭の上に滴を落としてる。

行政と司法は地に落ちた。
もはや気が狂ってるとしか思えへん。
市から、あるいは村から、人が流出することを恐れるあまり、そこに生きる人々をだまして動けへんようにした。
そのことで、その人々が、重い病にかかろうが、死んでしまおうがかまうか!とでもいうように。
そんなバカなことがあるやろか?
そんな理不尽なことがあるやろか?
大人も子供も、ペットも植物も、生き物すべてにまんべんなく襲いかかる放射能物質は、今もこの美しい飯舘村の、山に、田んぼに、湖に存在する。

避難をさせんかった政治家、官僚、自治体の長、そいつらをひとり残らず裁いてやりたい。
その前に、己の危機管理ミスで施設が爆発して漏れた放射性物質を、自然界の無主物と同じ、とか言うてるド阿呆な東電も解体させる。
悪が世に蔓延れるやなんてこと、それを大の大人がなんもせんと、ただボォ~ッと見てるだけやなんて、そんな恥ずかしい姿、子供に見せててええの?
日本は今、闘わなあかん時がきてん。
平和ボケ時代は終わってん。
もう平和でも安全でも普通でもないねん。
危機やねん。それもごっつい危機!
末期的に気が狂てる、宗教よりもきつい洗脳されてる、一大殺人集団の組織犯罪に、イカレたシステムに、真っ向から立ち向かわなあかんねん!
もうほんま、誰かの揚げ足取りはやめような。
そんなことしてる場合ちゃうねん。
どないかして、今の日本を救える方法を考えなあかんねん。
電気が足りる足りないの問題ちゃうっちゅうねん!
(Lee Tabasco君、言葉をちょいと借りました!)
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原発(都民&市民)投票、始まるよ~!

2011年12月01日 | 日本とわたし


東京電力、関西電力管轄内の原発を止めるのか、続けるのか、都民、大阪市民自身が決めようという『原発都民&市民投票』の実現に向けての署名が、12月10日よりはじまります。

事務局長は、ジャーナリストの今井一さん、そして詩人の谷川俊太郎さん、作家の落合恵子さん、ジャーナリストの岩上安身さん、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也さん­他、多くの方々の声掛けで動き始めました。

ぜひ、多くの人にこのワクワクする画期的な試みを知っていただきたい!

 
原発都民&市民投票を実現させるために、どうか協力してください!


東京電力、関西電力の「原発」の是非を決めるのは誰?
一部の地域に住む人達、あるいは自治体だけが決めていいことでしょうか?
わたしにはそうは思えません。
たかが電気を作るだけのために、一旦事故を起こしたらどうしようもなく破滅的な事態に陥る可能性のある物を作ったり使ったりする。
そのことの是非は、今や日本中の人達の頭と心で、しっかりと考えなければならないと思います。
そしてこれがきっかけとなって、日本全国の市や町で、原発投票が実現することを、心の底から願っています。
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わたしらの未来を守ったらなあかんやろアホんだら!!

2011年12月01日 | 日本とわたし
FRYING DUTCHMANというバンドの、『humanERROR』という歌に出会った。
このバンドのことは知らんかったけど、ボーカルの子の言葉を聞いてるうちに心が震えた。
こういう若者がどんどん増えてって、日本中にバカ野郎!が響き渡る日が来ることを望みながら、何時間もかけて文字にした。
どうぞ、この歌、というか叫びを聞いてくださいな!




人類は遥か昔、本当のときを奪われたせいで五感が低下し、
テレパシーだとか、想念の力とか、
今とは想像を遥かに超えた、別の次元のクリエイティブなテクノロジーを失ってしまったんだよ。
いつの時代も、毒をもった悪い奴らがいて、その能力を独占するために偽物の時間を作り出し、
物質に頼る文明を発達させるために、破壊という科学を生み出して、
戸惑う人々に対して、自分達の身勝手な屁理屈を定義つけるために宗教を操り、
その裏でエネルギーを牛耳って、経済というお金のシステムを構築してきた代わりに、偉大な能力を失ってしまった。
何千年もかけて遺伝子的に記憶障害が起こり、何度も何度も生まれ変わって完全にその能力を忘れてしまった俺達は、記憶喪失なのだ。

四次元の科学や哲学の話で、ファンタジーに興味の無い人にはめんどくさがられるけど、
まあ要するに、お金を儲けるためにメディアを駆使し、人々をコントロールし、騙して、
自然を破壊し、無責任に危ない物をいっぱい作ってきた奴らが、
自然を愛し、自然を育んで、自然とともに生活してきた人達に、長年にわたってものすごい苦痛を与えてきた事実があきらかになってくると、
犠牲になってきた人達の上に、電気っていう暮らしがあるんだよ。

そして、パンドラの箱の底を覗くと、太陽光発電だとか、無限エネルギーだとか、自然を壊さなくても自然を利用した技術が発達してて、
今は原発が無くても充分電気がまかなえる時代なんだよ。
しかも低コストで。
今ある原発をすべて止めても、水力火力をフル稼働するだけでまかなえるんだよ。

それを隠して騙す理由は、ものすごい利権が絡んでるのさ。
金だよ金。
末期的に気が狂ってるよこいつらは。
原発一基作るのに、一兆円ほどの援助金が国から電力会社におりて、
電力会社はターゲットを決めて、その土地の人達に近づいて、金をバラまくんだよ。
おっさんをキャバクラに連れてって、お年寄りを温泉旅行、接待接待接待!
町が復興するよ、なんて子供騙しなウソついて、反対派、推進派に人々の心をお金で引き裂いてくマニュアルがあって、
海を売った猟師に莫大な漁業権を支払って、安全対策やら、危ない秘密の実験やら、
プロパガンダの広告費で莫大にかかってるそのお金は、みんなの税金だよ、
そうやって59基ある日本の原発は作られてきたんだよ。
身体に50個以上の時限爆弾をつけて生活してるのと同じで、
1個でも爆発したらそこにはもう人が住めなくなるし、なんにも棲息できなくなって、じわじわと汚染が広がってく恐ろしい物が59個あるんだよ。
イヤなイメージだけど、核の平和利用の名のもとに、日本は核兵器を持ちたいがために、これだけ強行して作ってきたんだよ。

中国電力は、山口県上関町の田浦の美しい海岸を埋め立てて、これから日本最大級の原発を二基作ろうとしてて、
その対岸に住む祝島の人達は、30年も反対してやめてくれって言って、生活を放っぽり出して必死に食い止めてきてるんだよ。
豊かな自然とともにみんなそこにずっと住んで生活してるんだぜ。
歴史もあって、広大な自然が残ってる素晴らしいとこなんだぜ。
そんなの全部無視して強行しようとしてるんだぜ。
この期に及んで、福島原発とうちは関係ありませんて言って、毎日工事してるよ。
愚かだよね。
この前地震があった静岡の浜岡原発も、大丈夫って今だに止めてないし、
なにが大丈夫?
はぁ~?
おまえの頭が大丈夫なのかよ?
末期的に気が狂ってるし、宗教よりもきつい洗脳されてるっていうか、
自分達で安全安全てほざいてきたその呪縛にかかってるよね。
ほんとにバカ。
でもそんなバカ野郎に騙されてきた俺達もバカ野郎だし、完全に罠にはまってるよね。

ツィッターやネットで原発を反対している人の揚げ足を取るようなレス多いけど、
そんな奴ほど薄っぺらくなんにも実態わかってないし、情けなくなるぜ、
そんな君達も原発を推進するなら、応援するなら、広島長崎の原爆、第五福竜丸の被ばく、1953年国連で核の平和利用のキャンペーンが始まり、
その裏でソビエトとアメリカが冷戦下で核開発を競い合って、読売新聞、読売テレビの正力松太郎を介して、アメリカから日本に原発計画が勧められ、
ウランが渡ってきたとこから日本に原発が誕生し、今に至るまで知ってから話してくれよ。
気持ちは変わると思うぜ。

原発によって社会全体に影響してる負の連鎖なんて見えてきたら、吐き気がしちゃうよ~!
まともな心を持っていればね。
テレビや新聞は騙すために使われてるよ。
特に日本はひどいよ。
今もテレビの報道機関はひど過ぎるね。
プルトニウムのプの字がやっと出てきたね。
この世で一番危険な物質だよ。
福島の3号基は、関西電力の星野監督が出てるCMでもおなじみのプルサーマルだよ。
プルトニウムで発電してるやつさ。
星野さんも反省してるかな。
あれが爆発してるんだぜ。
なのに次の日の新聞の一面は、計画停電、プロパガンダだぜ!
自分達の悪事を隠すために、いったいどれだけの人を犠牲にするんだよ。
ふざけんなバカ野郎!
プルトニウムは放射線とは比べちゃいけないよ。
この物質を少しでも吸い込んだら、すべての細胞やられちゃって、遺伝子もぶっ壊されて再生もできなくなるんだぜ。
それが漏れてるにもかかわらず、長い間プの字に触れない奴らの口癖は、
「直ちに人体に影響は無い」
「直ちに人体に影響は無い」
「直ちに人体に影響は無い」
今年の流行語大賞だぜまったく。

一大殺人集団。組織犯罪だよ。
原発に関してだけじゃなくても、しっかり情報が公開されていれば救えた命はもっとあったはずだよ。
テレビ局イコール原発。
このシステムがイカレてるぜ。
人の命をなんや思てんねんアホんだらボケカス!


まあそうやって、ウソつきまくって人々騙してきた奴らが、今はなにをやってるかっていうと、
国民のことよりも、責任を逃れるために頭フル回転させて、必死で言い訳を考えてるよ。
それが奴らの仕事さ。
おかしいよね。
ヒューマンエラーだぜ。
もうバレバレだよ。
全世界が見てるよ。
今世界中が、この日本に襲ってきた痛みを日本人がどう乗り越えるか注目してるよ。
日本の若者がどう行動するか、
アーティストやミュージシャンがこの痛みをどうアートにして訴えて想いを込めて乗り越えるのか、
世界中のみんなが見てるぜ。
日本は一大事なんだよ。
揚げ足を取り合いしてる場合じゃねえんだよ。
もう寝てる場合じゃねえんだよ。
原発なんてもう時代遅れ。

スウェーデンなんて、原発は破滅に向かってるから原発をやめますかって、
やめたらはじめのうちは苦労しますけどって国民に真実を話したら、
国民はやめようって言って、既に原発無しでやっていこうとしてるぜ。
日本もとっくに、自然エネルギーだけでやっていけるだけの技術は持ってるんだよ。
それを騙して、脅して、隠してるだけ。
お金のために。
早く気づいておくれよ。
どうしてそんな無関心でいてられるのさベイビー。

青森県六ヶ所村の核の再処理工場には、核の廃棄物用の三千トンのプールがあって、
核の廃棄物がそこにあふれてて、
埋めきれないから廃液を海に捨ててるんだぜ。
信じられないだろ!
それをみんなに黙ってるんだぜ!
隠してるんだぜ!
その工場が爆発したら日本どころじゃなくて、地球が潰れるほどの核がそこにはあるんだよ。
原発に関してだけでも、隠してることはたっぷりあるんだよ。
まだ騙そうとしてる現実が、この前の計画停電さ。
あれは国民に原発が無かったら、不便だとか困るとかって植え付けて、
原発をこれからも維持するためにわざとやってるんだよ。
そんなことやったせいで死人まで出たんだぜ。
そんなことしなくても、オール電化が流行ってるぐらい日本の電力は有り余ってるんだよ。

みんな、普通に考えてくれ。
日本は温泉大国でそこら中に温泉があるだろ。
温泉掘って地熱発電もできるんだよ。
フィンランドの人達は、なんで日本は地熱発電しないんだって首を傾げてるよ。
日本は島国だから、潮の満ち引きを利用した無限エネルギーも有効で、開発は進んでるんだよ。
送電線ひとつにしても、今使ってる電線は、発電所からそれぞれの家庭や施設やビルに届くまでに、ものすごい電気を垂れ流してるんだぜ。
君の家に届くまでに、ものすごいロスがあるんだよ。
今は、電気がほとんど漏れない送電線がすでに日本にはあるんだよ。
日本人の技術はすごいんだぜ。
一兆円あったら太陽光どんだけ作れるんだよ。

なぜそうしないかって?
核兵器と金だよ。
薄汚い金!
ものすごい利権が絡んでるのさ。
それにみんなたかってるの。
日本の電力は独占企業で、それ自体が法律違反してるよ。
みんな何のために税金払ってるんだよ。
金、金!
お金も大事だけど、もっと大事なものあるよね。
そこを忘れちゃいけないよ。

お金があっても家は買えるけどホームは買えない。
時計を買えても時間は買えないし、本を買えても知識は買えない。
ベッドは買えても眠りは買えない。
医者に診てもらうことはできても病は治らない。
電気を買ったら自然が壊れちまったよ。

なにかしてあげないけど、お金しか出せなくてモヤモヤしてる人いっぱいいると思う。
お金を出す事は善意でいい事だけど、自分が出したお金がその出した所にどういう風に使われて、どう人の役に立つのかってまで考えて、義援金を出してる人は少ないね。
ただモヤモヤした気持ちをお金ですっきりさせてるだけで、無関心な人多いね。
その会社が儲かってるだけかもしれないよ。

だから例えば、ライバル電力会社とか作って、
京都でいうと、京都中の屋根を太陽光にして、
京都なんて百メートルも掘ればどこでも温泉出てくるし、一家にひと風呂なんで粋じゃない。
それで地熱発電にして、地熱は弊害もあるし、そこはみんなで考えてバランスとって、
京都はダムもあるし、曇ったって大丈夫。
雨なら今在る水力で、これ以上自然を壊さなくても電力供給できると思わない?
もちろんそれをするには資本がいるし、
支援金を募集して、そのお金を具体的にどう使って具現化して行くか、プロセスもしっかり公開して、みんなでやっていけたらいいよね。
使い道がしっかり公表されて有意義なら、お金を出す価値があると思うよ。
義援金詐欺があるぐらいだし、大企業だからって信用しちゃいけないよ。
大企業だからこそうまく誤摩化せるんだよ。
こんなこと言いたくないけど、今の日本じゃ情けないけど信用できないね。

原発は、今まで俺達の暮らしを支えてくれました。
今まで、実態を知らずにそれを許してきました。
本気で原発を設計してきた、その危険性を一番わかってる技術者の人も、俺達が遊んでる間も、高い給料もらって、必死に設計してくれたんじゃないかな。
百歩譲って原発に感謝しようって気持ちはあるんだけど、
騙されてきたんだし、やっぱり感謝できないよね。
そして、後の何世代にも渡って禍根を残す汚れた物を、この国に無責任に作ってきた電力会社、原子力安全保安院、官僚、政府、財界のお偉いさん、大企業、マスメディア、御用学者、
そして、それらに関係する奴らの、お金という名の喜劇を、これ以上観るのは悲し過ぎますが、
この確信犯達に目を背けずに、真実の目でしっかりと追求し、これからどこへ向かって行くべきなのか、
真実を知ろうとする気持ちがあれば、クリエイティブなイメージが生まれ、具体的な提案を示すことができるし、
何千年かけて失ったものを、また何千年かけて取り戻せるきっかけにもなるはずだよ。

とにかくもう、原発は必要無い!
これ以上無関心で騙され続けたら破滅するぞ!
電気が足りる足りないの問題じゃねえんだよ!
電気が無くても生きていけるけど、自然が無かったら生きてけないだろ!
取り返しのつかない事がもう既に起こってるんだぜ!
人間のエゴに巻き込まれた動物や植物達にも迷惑どころの話じゃねえし、
なにが一番可哀相かって?
子供が一番可哀相だろ!
俺達の未来なんだぞ!
守ってやらなくてどうするんだよ!
五十年百年二百年後の世代に、今の俺達のこの時代を、ヒットラーって呼ばれてもおかしくないぜ!
みんなで事実の裏に隠された真実を見れば、武器なんて物騒なもん持たなくても、一撃で世の中ひっくり返るんだよ。


どんなに遠回りしたって、何度生まれ変わったって目指すところはひとつさ。
愛だろ!愛だろ!愛!
きれい事でもねえし、照れてる場合じゃねえんだよ。
ラブなんだよ!
愛なんだよ!
ラブって言ってみろ!
愛って言ってみろよ!
愛って言ってみろバカ野郎!
だからバカ野郎って叫ぶんだ!

バカ野郎!
バカ野郎!
バカ野郎!
バカ野郎!
バカ野郎!
バカ野郎!
さあ立ち上がれ!
声を上げろ!

原発絶対反対!
原発絶対反対!
原発絶対反対!
原発絶対反対!
直ちに撤退せよ!
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