これは、少し前の、今年の4月22日に、『院長の独り言』というブログに書かれた記事。
記事を書いたのは、熊本在住の小野先生。
震災と原発事故の後、考えなあかんこと、なにか行動に移さなあかんことが多過ぎて、
けれどもなにか、その中からひとつに絞って学んだり調べたりもできんと、あれこれまとまりも無く記事を書いてきた。
けど……、
この頃、巨大津波に襲われ、命からがら助かった人、津波の被害には遭わんかったけど、放射能汚染から逃れられへん人、
とりわけ、子どものことが気になって気になってしゃあない。
なんで、こんな時間が経ってしもてるのに、助けてやることができんままなのか……。
あかんやん、そんなん。
前回の記事は、今現在、身体に異常が出てき始めた子ども達のことを書いた。
多分、今これから転載させてもらう記事に出てくる子ども達も、その検査を受けたはず。
政治家はもうカス。
人間としてカスの中のカス。
こんだけ時間かかっても、この子らを助けられんでいる。
こんなどうしようもない、とんでもない時はもう、市民が、ものすごい数集まって、怒濤の抗議をせん限り、なんも変わらへん。
そやのに今だに、知らんふりして、自分には関係ないような顔して、タラタラ生きてる大人がぎょうさんいる。
アホ!
この子らの手紙を読め!
こんな通販の写真を見たら、ズタズタに切り裂いて抗議しろ!
こんな異様なことに、背筋が冷とうならんのか!
↓以下、転載はじめ
福島の子どもたちからの手紙「わたしは何さいまで生きられますか?」
2012.4.22
『福島の子どもたちからの手紙』という本があります。
その中から、哀しい子どもたちの、声なき声をご覧ください。
小学校3年生
小学校5年生
小学生に、「何歳まで生きられますか?」と聞かれるような国・政府が、健全なはずはありません。
放射能のガレキを、全国に振りまくのではなく、子どもの健康のことを、一番に考えないとおかしいのではありませんか。
なぜ、この子どもたちのさけびを無視して、放射能をばらまき、さらには、放射能という毒を作る原発を、再稼働するのか、私には全く理解できません。
毒を作って、世界中の人たちを死滅することが、電力会社の使命としか思えません。
子どもに言われました。
「なぜ、電気を作るときに、毒を作るの?つくんなきゃいいじゃん」と。
この言葉に、きちんと答えられる大人がいますか?
「毒を作らないと、みんなが食べていけないんだよ」とでも、説明するのですか?
電力会社の、本当の使命はなんですか。
通販のカタログ(表紙)
1ページ
拡大
放射線量計が、育児関係の通販に、平然と載っていますし、この線量計は、アラーム機能がありません。
(わざと省いているんでしょうか?子どもにストレスを与えないために)
このような線量計が、大々的に売られていることからも、この問題が、決して福島に限定されるわけではないことがよく分かります(この通販誌は、全国で売られています)。
もう、放射能は、風評被害ではなく、現実の問題なのです。
ところが、福島では、次のような催しを、わざわざするそうです(本年4月現在)。
小学校鼓笛パレード復活 福島市教委が2年ぶり
福島市教委は、20日までに、東京電力福島第1原発事故の影響で、昨年中止した、市小学校鼓笛パレードについて、
今年は、5月16日に、実施することを決めた。
児童への、放射線の健康影響に配慮し、パレード区間の短縮や、放射線量測定の徹底など、放射線対策を万全に実施する方針。
(中略)
区間内の放射線量については、今月5日に、区間内9カ所で測定し、安全性を確認したほか、開催2日前となる5月14日にも測定する。
さらに当日は、参加全児童を、バスで待機場所から送迎するほか、マスクを配布するなどの対策も講じる。
市教委は、
「放射線に対する、保護者の不安も理解できるが、鼓笛パレードの実施による子どもたちの成長が、より重要と考えた」と話している。
(2012年4月21日 福島民友トピックス)
また、得意の、外部被曝だけを測定する方法で、安全だと称しているのでしょう。
放射能が舞う中での、鼓笛隊パレードは、肺の中に放射能を吸い込み、内部被曝につながります。
なぜ、放射能を無視して、このような、危険な催しをさせるのでしょう?
教育委員会が、もっとも大事だと思っていることはなんですか?
↑以上、転載おわり
育児用通販カタログで、子ども用の、子どもが好みそうな、タマゴッチみたいな放射線量の測定器が、
しかもアラーム機能無しの、まるで万歩計みたいに、数字を見るのが楽しくなるような放射線量測定器が売られてて、
それを、笑顔の女の子が持ちながら、こっちを見てる。
名前も『はかるっち』……。
狂てる……。
記事を書いたのは、熊本在住の小野先生。
震災と原発事故の後、考えなあかんこと、なにか行動に移さなあかんことが多過ぎて、
けれどもなにか、その中からひとつに絞って学んだり調べたりもできんと、あれこれまとまりも無く記事を書いてきた。
けど……、
この頃、巨大津波に襲われ、命からがら助かった人、津波の被害には遭わんかったけど、放射能汚染から逃れられへん人、
とりわけ、子どものことが気になって気になってしゃあない。
なんで、こんな時間が経ってしもてるのに、助けてやることができんままなのか……。
あかんやん、そんなん。
前回の記事は、今現在、身体に異常が出てき始めた子ども達のことを書いた。
多分、今これから転載させてもらう記事に出てくる子ども達も、その検査を受けたはず。
政治家はもうカス。
人間としてカスの中のカス。
こんだけ時間かかっても、この子らを助けられんでいる。
こんなどうしようもない、とんでもない時はもう、市民が、ものすごい数集まって、怒濤の抗議をせん限り、なんも変わらへん。
そやのに今だに、知らんふりして、自分には関係ないような顔して、タラタラ生きてる大人がぎょうさんいる。
アホ!
この子らの手紙を読め!
こんな通販の写真を見たら、ズタズタに切り裂いて抗議しろ!
こんな異様なことに、背筋が冷とうならんのか!
↓以下、転載はじめ
福島の子どもたちからの手紙「わたしは何さいまで生きられますか?」
2012.4.22
『福島の子どもたちからの手紙』という本があります。
その中から、哀しい子どもたちの、声なき声をご覧ください。
小学校3年生
小学校5年生
小学生に、「何歳まで生きられますか?」と聞かれるような国・政府が、健全なはずはありません。
放射能のガレキを、全国に振りまくのではなく、子どもの健康のことを、一番に考えないとおかしいのではありませんか。
なぜ、この子どもたちのさけびを無視して、放射能をばらまき、さらには、放射能という毒を作る原発を、再稼働するのか、私には全く理解できません。
毒を作って、世界中の人たちを死滅することが、電力会社の使命としか思えません。
子どもに言われました。
「なぜ、電気を作るときに、毒を作るの?つくんなきゃいいじゃん」と。
この言葉に、きちんと答えられる大人がいますか?
「毒を作らないと、みんなが食べていけないんだよ」とでも、説明するのですか?
電力会社の、本当の使命はなんですか。
通販のカタログ(表紙)
1ページ
拡大
放射線量計が、育児関係の通販に、平然と載っていますし、この線量計は、アラーム機能がありません。
(わざと省いているんでしょうか?子どもにストレスを与えないために)
このような線量計が、大々的に売られていることからも、この問題が、決して福島に限定されるわけではないことがよく分かります(この通販誌は、全国で売られています)。
もう、放射能は、風評被害ではなく、現実の問題なのです。
ところが、福島では、次のような催しを、わざわざするそうです(本年4月現在)。
小学校鼓笛パレード復活 福島市教委が2年ぶり
福島市教委は、20日までに、東京電力福島第1原発事故の影響で、昨年中止した、市小学校鼓笛パレードについて、
今年は、5月16日に、実施することを決めた。
児童への、放射線の健康影響に配慮し、パレード区間の短縮や、放射線量測定の徹底など、放射線対策を万全に実施する方針。
(中略)
区間内の放射線量については、今月5日に、区間内9カ所で測定し、安全性を確認したほか、開催2日前となる5月14日にも測定する。
さらに当日は、参加全児童を、バスで待機場所から送迎するほか、マスクを配布するなどの対策も講じる。
市教委は、
「放射線に対する、保護者の不安も理解できるが、鼓笛パレードの実施による子どもたちの成長が、より重要と考えた」と話している。
(2012年4月21日 福島民友トピックス)
また、得意の、外部被曝だけを測定する方法で、安全だと称しているのでしょう。
放射能が舞う中での、鼓笛隊パレードは、肺の中に放射能を吸い込み、内部被曝につながります。
なぜ、放射能を無視して、このような、危険な催しをさせるのでしょう?
教育委員会が、もっとも大事だと思っていることはなんですか?
↑以上、転載おわり
育児用通販カタログで、子ども用の、子どもが好みそうな、タマゴッチみたいな放射線量の測定器が、
しかもアラーム機能無しの、まるで万歩計みたいに、数字を見るのが楽しくなるような放射線量測定器が売られてて、
それを、笑顔の女の子が持ちながら、こっちを見てる。
名前も『はかるっち』……。
狂てる……。