放射能汚染という、気にしてる人にとってはほんまに恐ろしく重い、気にしてない人にとってはなんでもないくらい軽い、
目に見えん、匂いもせん、なんも感じることもない毒物が、日本の上空に、地面に、ぐるっと囲んでる海に、ありとあらゆるとこに潜んでます。
福島の重大な原発事故が起こり、日本はひどく傷つけられてしまいました。
その傷はあまりに深く、直視するにはかなりの勇気が要ります。
特に、汚染がひどい地域に今も暮らしてはる方々にとっては、無視して考えんようにするか、無視はせんものの、◯◯したら大丈夫やと言い聞かせるかせんと、やっていけるもんやありません。
けども、こんな重要な、伝えるべきことを伝えんといるマスコミ、
伝えてはいるものの、データをこそこそ変えたり、ウソを混ぜ込んだりしてる政府や自治体、
こんなことが、もう事故から2年近くも経とうとしてるのに、まだ続けられてる日本という国が、不思議で不思議でたまらんのです。
文部科学省 放射線モニタリング情報
ここに、以前載ってた東日本の地図や、東京、神奈川、栃木、茨城などの、個別に公表されていた地図がなくなってます。
これがその地図↓
ほんでもって、その代わりに、「天然核種の影響を詳細に考慮した改訂」に変更されてる地図が、新たに載せられてました。
これがその地図↓
よう見比べてみてください。
どこが違てますか?
東京の奥多摩やら埼玉、それから福島と新潟、長野の県境にちらっと見受けられた青い部分が消えてます。
んで、それがなんで消されたかというところで、
『天然核種の影響を詳細に考慮したからや』っていう……。
ふむ……天然核種ね……そうなんか、奥多摩や埼玉、それから福島と新潟、それから長野の県境には、ごっつい量の天然核種があるんか……。
そんなわけないやろ!
上記の情報を教えてくれたきーこさんが、書き出してくれはった東京の汚染についての記事を、続けて転載させてもらいます。
東京の汚染~東村山と水元公園~小出裕章氏12/22(内容書き出し)
日時: 2012年12月22日(土)
場所:豊島公会堂
主催:「終焉に向かう原子力」実行委員会
1:10:36 から
これは東京です。
この、奥多摩の青いところ。
ここは1㎡当たり、6万ベクレルから10万ベクレル。
緑のところが3万ベクレルから6万ベクレル。
これも放射線管理区域ですよね。
奥多摩の一部はこんなに汚れている。
そして、東京の下町の方ですね。
ここは1万ベクレルから3万ベクレルと汚れているという事で、もうほとんど…
あ、この辺の出っ張ったところは3万~6万ベクレルですか、そのぐらい汚れている。
今私たちはここですから、比較的、汚染としては綺麗な所にいますし、
東京の中央部は比較的綺麗だということで、みなさんなんとなく安心しているのではないかと思います。
しかしこれは、「地域全体がどれ位汚れているか?」というものを示している地図であって、一つの地域の中でも、汚染の低いところもあれば高いところもある。
猛烈に高いところも実はある。
それを私は最近になって調べた事があります。
一つはここです。
葛飾区の水元公園という、綺麗な公園があるところですが、放射線の管理区域にしなければいけない位の汚染を受けているところです。
もう1カ所は東村山という、まぁ汚染を比較的受けなかったところの中心なところですね。
そういう所で、なにを私が調べたか?と言うと、こういうものです。
「黒い物質」と呼んでいるんですが、これは道路ですね。
道路にある、こういう黒いひび割れのようなもので、みなさん、分かりませんかね?想像して欲しいんですけれど……。
道路でもいいし、駐車場でも良いし、建物の下でも良いし、そういう所にコンクリートにこんなふうに、なんか乾燥したものがへばりついているようなところが必ずあるんです、
これを私たちは「黒い物質」と呼んでいます。
たとえば、これはコンクリートの上にずらっとしみのようになっているのですが、そこに志葉玲さんという私の知人が、放射線の測定器を置いてみたら、
ここは、2.2マイクロシーベルト/時という……。
2.2ってみなさんピンとくるでしょうか?
私は京都大学原子炉実験所にいるという事は先程聞いていただいたのですが、私の実験所内のほとんどの場所は0.04、あるいは0.05です。
0.6を超えたら放射線の管理区域にしなければならない。
ここは何のところでもない、普通の人達が生きているところで2.2という事なんです。
そしてここは子どもが指でひっかいた痕です。
何でもない、普通にみなさんが生活している場所にこういう「黒い物質」というものがあって、子どもたちがそれに触って生きているという……。
どれぐらいか?測るとこんなものです。
東京の東村山で取ったものが1kgあたり2万何千ベクレル。
葛飾区の水元公園にいたらば、20万を超えるというような汚染です。
福島県に行ってしまえば、もう何100万というものが、普通の人々が生きて、子どもたちが遊んでいるという場所にあるんです。
これまでの日本の法律で言えば、1kgあたり100ベクレルを超えるようなものは、放射能として何らかの管理が必要だということになっていました。
福島の事故が起きてしまって以降は、そんな事は守っていられないと言って、
1kgあたり8000ベクレルを超えるようなゴミは、指定廃棄物としてどこか1カ所に埋め捨てにしよう、なんていう事を日本の国は言っている訳ですけれども、
1kgあたり8000どころじゃないんです。
もう、どこに行ってもそれを遥かに超えるようなものが、みなさんが生活している場所に広がっているという事なんです。
大変なことになってしまっていますが、仮に事故が無かったとしても、原子力はひどいものだとわたしは思います。
原子力を利用すると、核分裂生成物などの放射性物質を生み出します。
でも、わたしたちには、それを無毒化する力は無いのです。
無毒化できない以上、作った毒物をどこかに隔離するしかない、ということになっているのですが、
隔離しなければいけない時間の長さは100万年です。
そのため、原子力発電所は、そういう毒物を作り出すので、トイレのないマンションだと長い間言われてきました。
みなさんの中にもマンションにお住まいの方がいらっしゃるかもしれませんが、トイレのないマンションって想像できますか?
到底住めないですよね。
いくらきれいで豪華なマンションでも、トイレがなければ住めない。
当たり前のことですけれども、わたしたちはそれをやってきた。
いつか科学がなんとかしてくれる。
放射能を消してくれる、と思いながら、原子力をずっとやってきてしまった。
ーーー
いつのまにか塗りかえられていた
「文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果」
埼玉県&千葉県&茨城県&栃木県の汚染地図(文部科学省)
東京都&神奈川県の汚染地図(文部科学省)
南相馬”黒い物質”から高濃度セシウム2/24モーニングバード(番組内容書き出し)
南相馬の”黒い物質”「測定器自身が死んでしまうというほどの猛烈な放射線を発生する物質」
小出裕章氏8/28INsideOUTジャーナリスト志葉玲さんに聞く(内容書き出し)
東京都の黒い物質マップ
葛飾区が最高で29万ベクレル。
皇居で、11万ベクレル。
奥多摩の方で、3万ベクレル位。
↑以上、転載おわり
もひとつ、放射線量にまつわる、千葉の松戸市の公園についてのニュース
放射線量が上昇 公園を再除染
1月15日 17時19分
放射性物質を取り除く除染を終えた千葉県松戸市の公園で、市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、
28の公園で、再び国の基準を超えるレベルにまで高くなっていたことが分かりました。
市は、周辺の放射性物質が、雨などによって集まったのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
松戸市は、市内のおよそ9割が、国が費用を負担して除染を行う汚染状況重点調査地域に指定され、
市はおととし12月から、公園で表面の土を取り除くなどの除染をしています。
しかし、除染を終えたおよそ310の公園について、市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、
28の公園では再び値が高くなり、地上から50センチの高さで、1時間当たり0.23マイクロシーベルトという、国の基準を超えていたことが分かりました。
このうち、子どもたちが集まる広場や遊具の近くの値が、基準を超えていたのは18の公園で、1時間当たり0.41マイクロシーベルトと、基準の2倍近くに上っていた場所もありました。
市は、雨などによって、周辺の放射性物質が集まり濃縮したのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
2度目の除染は、ほぼ終わったということですが、市は、今後も値が上昇するおそれがあるとして、測定を続けることにしています。
松戸市公園緑地課の島村宏之課長は、
「除染は1度では終わらないことが分かった。今後も放射線量が上がるおそれがあり、定期的な測定と除染をしっかり行っていきたい」と話しています。
放射線量の上昇 “地形が影響か”
松戸市新松戸の住宅街にある公園では、市が去年8月に、表面の土を取り除くなどの除染を行った結果、
広場や遊歩道、それに木の根元などすべての地点で、放射線量が地上から50センチの高さで1時間当たり0.23マイクロシーベルトという、国の基準を下回っていることを確認していました。
ところが、除染から3か月後の去年11月に、改めて測定したところ、広場にあるブランコの前で、1時間当たり0.37マイクロシーベルトと、再び国の基準を超えていることが分かり、市は2度目の除染を行いました。
原因について市は、この場所の地形が影響しているとみています。
市によりますと、この場所には大きなくぼみがあり、雨が降ると水たまりが出来やすい場所だったということです。
このため、周囲の放射性物質が雨などで集められ、濃縮したのが原因ではないかとみています。
市では、くぼみに土を入れて平らにし、雨水がたまりにくい地形にする対策を取ったということです。
松戸市公園緑地課の島村課長は、
「雨水などで低い場所に放射性物質が集められたのが原因とみている。ほかの公園でもこうした場所では今後も上昇するおそれがあるので測定を続けていきたい」と話しています。
たった3ヵ月で、元の木阿弥……。
千葉県……事故の汚染はもちろんのこと、あんたらがやってる焼却と埋立が、なんの影響も与えてないと思てるん?
地形のせいだけにしたら、地形が怒ってくんで。
目に見えん、匂いもせん、なんも感じることもない毒物が、日本の上空に、地面に、ぐるっと囲んでる海に、ありとあらゆるとこに潜んでます。
福島の重大な原発事故が起こり、日本はひどく傷つけられてしまいました。
その傷はあまりに深く、直視するにはかなりの勇気が要ります。
特に、汚染がひどい地域に今も暮らしてはる方々にとっては、無視して考えんようにするか、無視はせんものの、◯◯したら大丈夫やと言い聞かせるかせんと、やっていけるもんやありません。
けども、こんな重要な、伝えるべきことを伝えんといるマスコミ、
伝えてはいるものの、データをこそこそ変えたり、ウソを混ぜ込んだりしてる政府や自治体、
こんなことが、もう事故から2年近くも経とうとしてるのに、まだ続けられてる日本という国が、不思議で不思議でたまらんのです。
文部科学省 放射線モニタリング情報
ここに、以前載ってた東日本の地図や、東京、神奈川、栃木、茨城などの、個別に公表されていた地図がなくなってます。
これがその地図↓
ほんでもって、その代わりに、「天然核種の影響を詳細に考慮した改訂」に変更されてる地図が、新たに載せられてました。
これがその地図↓
よう見比べてみてください。
どこが違てますか?
東京の奥多摩やら埼玉、それから福島と新潟、長野の県境にちらっと見受けられた青い部分が消えてます。
んで、それがなんで消されたかというところで、
『天然核種の影響を詳細に考慮したからや』っていう……。
ふむ……天然核種ね……そうなんか、奥多摩や埼玉、それから福島と新潟、それから長野の県境には、ごっつい量の天然核種があるんか……。
そんなわけないやろ!
上記の情報を教えてくれたきーこさんが、書き出してくれはった東京の汚染についての記事を、続けて転載させてもらいます。
東京の汚染~東村山と水元公園~小出裕章氏12/22(内容書き出し)
日時: 2012年12月22日(土)
場所:豊島公会堂
主催:「終焉に向かう原子力」実行委員会
1:10:36 から
これは東京です。
この、奥多摩の青いところ。
ここは1㎡当たり、6万ベクレルから10万ベクレル。
緑のところが3万ベクレルから6万ベクレル。
これも放射線管理区域ですよね。
奥多摩の一部はこんなに汚れている。
そして、東京の下町の方ですね。
ここは1万ベクレルから3万ベクレルと汚れているという事で、もうほとんど…
あ、この辺の出っ張ったところは3万~6万ベクレルですか、そのぐらい汚れている。
今私たちはここですから、比較的、汚染としては綺麗な所にいますし、
東京の中央部は比較的綺麗だということで、みなさんなんとなく安心しているのではないかと思います。
しかしこれは、「地域全体がどれ位汚れているか?」というものを示している地図であって、一つの地域の中でも、汚染の低いところもあれば高いところもある。
猛烈に高いところも実はある。
それを私は最近になって調べた事があります。
一つはここです。
葛飾区の水元公園という、綺麗な公園があるところですが、放射線の管理区域にしなければいけない位の汚染を受けているところです。
もう1カ所は東村山という、まぁ汚染を比較的受けなかったところの中心なところですね。
そういう所で、なにを私が調べたか?と言うと、こういうものです。
「黒い物質」と呼んでいるんですが、これは道路ですね。
道路にある、こういう黒いひび割れのようなもので、みなさん、分かりませんかね?想像して欲しいんですけれど……。
道路でもいいし、駐車場でも良いし、建物の下でも良いし、そういう所にコンクリートにこんなふうに、なんか乾燥したものがへばりついているようなところが必ずあるんです、
これを私たちは「黒い物質」と呼んでいます。
たとえば、これはコンクリートの上にずらっとしみのようになっているのですが、そこに志葉玲さんという私の知人が、放射線の測定器を置いてみたら、
ここは、2.2マイクロシーベルト/時という……。
2.2ってみなさんピンとくるでしょうか?
私は京都大学原子炉実験所にいるという事は先程聞いていただいたのですが、私の実験所内のほとんどの場所は0.04、あるいは0.05です。
0.6を超えたら放射線の管理区域にしなければならない。
ここは何のところでもない、普通の人達が生きているところで2.2という事なんです。
そしてここは子どもが指でひっかいた痕です。
何でもない、普通にみなさんが生活している場所にこういう「黒い物質」というものがあって、子どもたちがそれに触って生きているという……。
どれぐらいか?測るとこんなものです。
東京の東村山で取ったものが1kgあたり2万何千ベクレル。
葛飾区の水元公園にいたらば、20万を超えるというような汚染です。
福島県に行ってしまえば、もう何100万というものが、普通の人々が生きて、子どもたちが遊んでいるという場所にあるんです。
これまでの日本の法律で言えば、1kgあたり100ベクレルを超えるようなものは、放射能として何らかの管理が必要だということになっていました。
福島の事故が起きてしまって以降は、そんな事は守っていられないと言って、
1kgあたり8000ベクレルを超えるようなゴミは、指定廃棄物としてどこか1カ所に埋め捨てにしよう、なんていう事を日本の国は言っている訳ですけれども、
1kgあたり8000どころじゃないんです。
もう、どこに行ってもそれを遥かに超えるようなものが、みなさんが生活している場所に広がっているという事なんです。
大変なことになってしまっていますが、仮に事故が無かったとしても、原子力はひどいものだとわたしは思います。
原子力を利用すると、核分裂生成物などの放射性物質を生み出します。
でも、わたしたちには、それを無毒化する力は無いのです。
無毒化できない以上、作った毒物をどこかに隔離するしかない、ということになっているのですが、
隔離しなければいけない時間の長さは100万年です。
そのため、原子力発電所は、そういう毒物を作り出すので、トイレのないマンションだと長い間言われてきました。
みなさんの中にもマンションにお住まいの方がいらっしゃるかもしれませんが、トイレのないマンションって想像できますか?
到底住めないですよね。
いくらきれいで豪華なマンションでも、トイレがなければ住めない。
当たり前のことですけれども、わたしたちはそれをやってきた。
いつか科学がなんとかしてくれる。
放射能を消してくれる、と思いながら、原子力をずっとやってきてしまった。
ーーー
いつのまにか塗りかえられていた
「文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果」
埼玉県&千葉県&茨城県&栃木県の汚染地図(文部科学省)
東京都&神奈川県の汚染地図(文部科学省)
南相馬”黒い物質”から高濃度セシウム2/24モーニングバード(番組内容書き出し)
南相馬の”黒い物質”「測定器自身が死んでしまうというほどの猛烈な放射線を発生する物質」
小出裕章氏8/28INsideOUTジャーナリスト志葉玲さんに聞く(内容書き出し)
東京都の黒い物質マップ
葛飾区が最高で29万ベクレル。
皇居で、11万ベクレル。
奥多摩の方で、3万ベクレル位。
↑以上、転載おわり
もひとつ、放射線量にまつわる、千葉の松戸市の公園についてのニュース
放射線量が上昇 公園を再除染
1月15日 17時19分
放射性物質を取り除く除染を終えた千葉県松戸市の公園で、市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、
28の公園で、再び国の基準を超えるレベルにまで高くなっていたことが分かりました。
市は、周辺の放射性物質が、雨などによって集まったのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
松戸市は、市内のおよそ9割が、国が費用を負担して除染を行う汚染状況重点調査地域に指定され、
市はおととし12月から、公園で表面の土を取り除くなどの除染をしています。
しかし、除染を終えたおよそ310の公園について、市が去年11月から改めて放射線量を測定したところ、
28の公園では再び値が高くなり、地上から50センチの高さで、1時間当たり0.23マイクロシーベルトという、国の基準を超えていたことが分かりました。
このうち、子どもたちが集まる広場や遊具の近くの値が、基準を超えていたのは18の公園で、1時間当たり0.41マイクロシーベルトと、基準の2倍近くに上っていた場所もありました。
市は、雨などによって、周辺の放射性物質が集まり濃縮したのが原因とみて、2度目の除染を行っています。
2度目の除染は、ほぼ終わったということですが、市は、今後も値が上昇するおそれがあるとして、測定を続けることにしています。
松戸市公園緑地課の島村宏之課長は、
「除染は1度では終わらないことが分かった。今後も放射線量が上がるおそれがあり、定期的な測定と除染をしっかり行っていきたい」と話しています。
放射線量の上昇 “地形が影響か”
松戸市新松戸の住宅街にある公園では、市が去年8月に、表面の土を取り除くなどの除染を行った結果、
広場や遊歩道、それに木の根元などすべての地点で、放射線量が地上から50センチの高さで1時間当たり0.23マイクロシーベルトという、国の基準を下回っていることを確認していました。
ところが、除染から3か月後の去年11月に、改めて測定したところ、広場にあるブランコの前で、1時間当たり0.37マイクロシーベルトと、再び国の基準を超えていることが分かり、市は2度目の除染を行いました。
原因について市は、この場所の地形が影響しているとみています。
市によりますと、この場所には大きなくぼみがあり、雨が降ると水たまりが出来やすい場所だったということです。
このため、周囲の放射性物質が雨などで集められ、濃縮したのが原因ではないかとみています。
市では、くぼみに土を入れて平らにし、雨水がたまりにくい地形にする対策を取ったということです。
松戸市公園緑地課の島村課長は、
「雨水などで低い場所に放射性物質が集められたのが原因とみている。ほかの公園でもこうした場所では今後も上昇するおそれがあるので測定を続けていきたい」と話しています。
たった3ヵ月で、元の木阿弥……。
千葉県……事故の汚染はもちろんのこと、あんたらがやってる焼却と埋立が、なんの影響も与えてないと思てるん?
地形のせいだけにしたら、地形が怒ってくんで。